「リーガルってよく聞くけど、どんなブランドなの?」
「靴の種類が多くて、どれを選べばいいのか分からない」
「有名なブランドってことは、好みだけで選んでも大丈夫?」

みなさん、こんにちは。
『明治生まれの靴博士』編集部の大山です。

みなさんは「リーガル(REGAL)」という革靴ブランドを、知っていますか?

リーガルは、国産革靴の定番と言われるほど、人気と知名度のある革靴ブランドです。

上質・長持ち・高コスパな革靴を仕立てるので、革靴初心者にもオススメ。
非常に幅広い層の日本紳士から指示を集めています。

今回の記事では、そんなリーガルブランドの特徴を解説しつつ、おすすめのリーガル革靴を紹介したいと思います。

「リーガルが“すごい有名”……ってことだけは、知っている」
「友人から勧められたので、よく知らないまま購入を検討している」

今回の記事が、そんな方々の参考になれば幸いです。

目次 – 項目をクリック/タッチすると、該当コンテンツへとびます –

  1. 「リーガル」って、どんなブランド?
  2. リーガルの革靴を選ぶときの3大ポイント
  3. 【厳選10足】おすすめのリーガルシューズ(革靴&スニーカー)
  4. あとがき
今月のおすすめ
日本製ビジネススニーカー
日本最古の紳士靴ブランドが提案する、内羽根ストレートチップデザインの「スニーカー」

創業149年を迎える日本の老舗ブランド『大塚製靴』の革靴スニーカーです。「柔らかいレザー選び」と「オリジナルラバーソール」「149年分のノウハウ」により、とにかく快適な歩き心地に仕上がっています。

細いシルエットなのにゆったり3E設計なのもポイント。

見た目は、写真の通り“内羽根ストレートチップそのもの”。快適な履き心地なのに、ソールの厚みも薄さをキープしているため、ビジネスシーンは勿論、冠婚葬祭でも大活躍してくれるぐらいドレッシーな一足に仕上がっていますよ

価格:30,800円(税込み)

公式通販サイトで
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1.「リーガル」って、どんなブランド?

創業から100年以上続いている、リーガルの靴づくり。

生産コスト削減のため、生産拠点を海外へ移すブランドやメーカーも多い今日。リーガルは「物と想いを一緒に届けたい」という理念の許で、現在も多くの革靴を国内自社工場で仕立てています。

そんなリーガルの特徴をまとめてみました。

1-1.伝統と革新を柔軟に採り入れる靴づくり

リーガルの特徴の1つ目は、伝統と革新を柔軟に採り入れる姿勢にあります。

「クラシック革靴としての価値観」と「毎日の足元を任せる便利さ・快適さ」の両取りをしていくリーガル。長く支持を集めてきた理由が、垣間見えますね。

伝統のグッドイヤーウェルト製法

グッドイヤーウェルト製法とは、高級革靴の代名詞とも呼ばれる伝統的な製法のこと。
高度な技術と繊細な工程が要求されますが、リーガルはこのグッドイヤーウェルト製法を革靴つくりに採用しています。

グッドイヤーウェルト製法で仕立て靴は、他の製法の靴に比べて丈夫に仕上がるため、「足を守る」という靴本来の役割を最も堅実に遂行してくれるのです。

革新のGORE-TEX®ファブリクス

リーガルの革靴に頻繁に採用される機能素材といえば「GORETEX(R)ファブリクス」。防水&透湿なため、雨で濡れず汗でムレずという履き心地を実現してくれます。ちなみに防風性もあります。

リーガル革靴の多くに採用されている素材の1つに「GORE-TEX®ファブリクス」があります。

GORE-TEX®ファブリクスとは、ゴア社が生産している機能系生地素材のこと。

防水性(水滴を通さない)と透湿性(水蒸気は通す)を併せ持っているため、「雨では濡れない。汗ではムレない」という素晴らしい履き心地を実現してくれるのです。

ちなみに、GORE-TEX®ファブリクスは、革の下(裏側)に差し込まれています。
革自体が特殊だったり、特殊コーティングされていたりするワケではないので、一般的な革靴と同じようにクリーム塗布&ブラッシングをしてOKです

1-2.抜群のコストパフォーマンス

【革靴の価格とその立ち位置】一般的にデイリーで履く革靴の相場は3~5万円。結婚式や重役との会議といった「晴れ舞台」で履く革靴は5~10万円。10万円を越える革靴は趣味の領域。そんな風に言われています。

「デイリーで履く革靴の相場は3~5万円ぐらいが妥当」と言われることもある革靴界隈。

その中でリーガルは、

  • 日本国内の自社工場で生産
  • 手間がかかる昔ながらの製法を採用

などなど、価格高騰の条件がそろっているにも関わらず、多くの革靴を3万円台で販売。MEN’S EXなどの雑誌で特集されるたびに「相変わらず驚異的なコスパだよね」と評価されています。

1-2+α.力の入れ所・抜き所を解っている

リーガル革靴のコストパフォーマンスが高いその秘密。
それは、“力の入れ所”を見極めた生産体制にあります。

革靴のクオリティに直結するアッパー(足の甲を包む部分)の革などには上質なレザーを惜しみなく採用。その一方で、目立たないヒールの一部にリサイクルレザーを採用したり、内部の金属パーツを同強度&低コストのプラスチックに交換したりと、絶妙なコスト管理を徹底しているのです。

そのためリーガル革靴は、「いい革靴」という評価だけでなく、「工業製品として正しい」「合理的」という評価を受けることもあるんです。

1-3.ブランドはアメリカ生まれ。技術は日本生まれ

今日まで続くリーガルの革靴を仕立てる技術は、日本国内で脈々と受け継がれてきたものです。

一方で、『リーガル (REGAL)』というブランド自体は、1880年のアメリカ・マサチューセッツ州にて誕生しました。

国産革靴の代名詞とされることもあるリーガル。
ブランド自体の生まれは、実はアメリカなんです。

リーガルが日本に上陸したのは1961年のこと。その際に紳士靴の生産を任されたのが、既に半世紀以上も靴づくりを続けていた日本製靴株式会社(現・リーガルコーポレーション)でした。

現在は社名をリーガルコーポレーションと改めた日本製靴株式会社によって、靴づくりだけでなく、ブランド全体のかじ取りが行われています。

日本最古の靴工場「伊勢勝造靴場」の末裔的存在

リーガルコーポレーションは、元々「日本製靴株式会社」という社名だったというのは上で語った通り。

そして実は、この日本製靴株式会社は、日本最古の製靴工場「伊勢勝造靴場(いせかつぞうかじょう)」の流れを汲んだ会社なのです。
※下の図でいうと、左上から始まって右下のリーガルに着地する流れです。

明治3年の開業以降、

  • 時代の要請による軍靴製造
  • 軍靴製造縮小のあおりを受けた倒産
  • 様々な出資者の支えによる復活
  • 他社の靴部門との連携合体
  • リーガルブランドとの出会い

といった出来事を経ながら、今日のリーガルにまで脈々と続いているのです。

ちなみに、日本最古の紳士靴ブランドである『大塚製靴』の創業者・大塚岩次郎氏も、この伊勢勝造靴場に通い、腕を磨いたと言われています。

2.リーガルの革靴を選ぶときに注目したいポイント

さて、ここからは実際にリーガルの革靴を選ぶ時に、注目したい以下のポイントを紹介していきます。

  1. 革靴のデザイン
  2. ソールの種類
  3. 搭載されている機能・テクノロジー

購入した後で「……あれ?」なんてことにならないよう予め確認して、理想に近い革靴を探してくださいね。

【注目ポイント01】革靴のデザイン

まず注目したいのが革靴のデザイン。

革靴には、つま先にW字の模様があるもの、逆に装飾がなくつるっとしているもの、金属バックルがあるものなど、様々なデザインがあります。

そして気を付けないといけないのが、革靴にはデザインに応じたTPOがあるということ。
「好きなデザインを選んどけばOK!」というワケにはいかないのです。

皆さんは、どのシーンで履く革靴を探していますか?
ビジネス専用ですか? 結婚式や葬祭での着用も考えていますか?

上の図表を見た上で、適切なデザインの革靴を選んでくださいね。

内羽根と外羽根の違い

近年、ファッションやスーツスタイルのカジュアル化が進んでいることもあって、そんなに気にされなくなっている……でも大切な要素の1つに、「革靴の羽根」があります。

靴ひもを結ぶタイプの革靴は、羽根(ひもを通す穴があるパーツ)の仕様によって「内羽根の革靴」と「外羽根の革靴」に分類できます。

このように(↑)、羽根の縫い付けられ方が違っているのです。

内羽根は側面とつま先側が縫われていて、外羽根は側面のみが縫われている、という違いがあります。

羽根の違いは見た目の違いだけに留まらず、以下のような違いがあります。

≪内羽根の特徴≫
英国王室の宮廷靴にルーツがあるフォーマルな仕様。結婚式や葬祭に相応しいのはコッチの形。
構造上の問題で、足の甲が高い人は「靴ひもをゆるめてもフィット感が得られない」といったことが起こる。

≪外羽根の特徴≫
軍靴にルーツがあるカジュアルな仕様。本来なら結婚式や葬祭などの席で着用するのはマナー違反。
一方で、足の甲が高い人でもフィット感が得やすいという特徴がある。実用性(着脱や履き心地)を優先した軍靴らしい一面が垣間見えます。

【注目ポイント02】ソール(靴底)の種類

リーガルが靴づくりに採用している靴底の種類は主に2つ。
革で作られた「伝統的なレザーソール」と、合成ゴムで作った「滑りにくいラバーソール」です。

基本的に、ソールの種類にTPOはありません。

そのため、“クラシックな革靴”にこだわりが無ければ、比較的安くて滑りにくいラバーソールを選んでおけば問題はないでしょう。

レザーソールとラバーソールの違いをより詳しく解説すると、以下のようになります。

履き込むほど足に馴染んでいく、革靴の王道「レザーソール」

天然皮革を用いた靴底です。
おろして直ぐは固い履き心地なのですが、徐々に足に馴染んで変形していくため、履き込むほど“唯一無二の相棒”として育っていきます。
革なので通気性に優れているのもポイントの1つですね。

一方で、雨の日がとにかく苦手。
濡れた地面で走ろうものなら、コメディ映画のように大転倒することも本当にありえます。

また、この後紹介するラバーソールと比べると、天然皮革を使っているためどうしても価格が高くなりがちです。

革靴の天敵・雨を克服した「ラバーソール」

合成ゴムを用いた靴底です。凹凸の加工がしやすいため、雨で濡れた地面に対しても強いグリップ力を発揮してくれます。

レザーソールと比べて価格を安いこともあり、正直なところ、革靴にこだわりがないのであれば、ラバーソールで大丈夫だと思います。

デメリットとしては、要するにゴム板なので、通気性はほぼゼロなことが挙げられます。

【注目ポイント03】搭載されている機能・テクノロジー

リーガルの革靴の多くは、GORE-TEXを始めとした技術・素材を採用することで、更なる履き心地を目指しています。

GORE-TEX以外にも、採り入れている技術がありますので、後ほど商品を紹介するときに個別に解説していきます。

【厳選10足】おすすめのリーガルシューズ(革靴&スニーカー)

ここからは、おすすめのリーガルシューズを紹介していきます。
今回紹介する革靴は全部で10足。

特徴に加えて、相性のいいシチュエーションにも触れるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※掲載している価格は2022年5月時点のものとなります。予めご了承くださいませ。

≪記事で紹介するオススメ・リーガルシューズ10選(はみ出ている分は左右スクロールできます)≫
 1足目の革靴にオススメな 
 王道内羽根ストレートチップ3選 
 クッション性やグリップ力に特化 
 ぽて顔の “ウォーカー” シリーズ2選 
 ビジネスカジュアルの足元を引き締める 
 カジュアルテイストな3選 
 堅くない服装ルール職場でも活躍する 
 レザースニーカー2選 
とりあえず内羽根ストレートチップが必要ならオススメ! 【雨ニモ負ケヌ】ゴアテックス®採用した防水革靴 冠婚葬祭やスーツスタイルと相性◎な、ガレスレザーの1足 履き心地・歩き心地が最高峰の革靴スニーカー 「雪道でも転ぶことはないでしょう」な、コロバンショ採用モデル アメリカン&カントリーな印象のロングウィングチップ 日本に「ローファー」という名前を広めた立役者 昭和44年から愛され続ける、リーガルの顔 60年代クラシックを思い出すレザースニーカー スタンスミス味のある白スニーカー
– 参考価格 –
27,500円
– 参考価格 –
26,400円
– 参考価格 –
31,900円
– 参考価格 –
24,200円
– 参考価格 –
35,200円
– 参考価格 –
37,400円
– 参考価格 –
22,000円
– 参考価格 –
27,500円
– 参考価格 –
19,800円
– 参考価格 –
17,600円
– 靴の種類 –
内羽根ストレートチップ
– 靴の種類 –
内羽根ストレートチップ
– 靴の種類 –
内羽根ストレートチップ
– 靴の種類 –
外羽根プレーントゥ
– 靴の種類 –
サイドゴアブーツ
– 靴の種類 –
ロングウィングチップ
– 靴の種類 –
コインローファー
– 靴の種類 –
外羽根プレーントゥ
– 靴の種類 –
レザースニーカー
– 靴の種類 –
エコレザースニーカー
– ソールの種類 –
合成ソール
– ソールの種類 –
合成ソール
(ラバー)
– ソールの種類 –
合成ソール
(ラバー)
– ソールの種類 –
合成ソール
(スポンジ&ラバー)
– ソールの種類 –
合成ソール・コロバンショ
(スポンジ&ラバー)
– ソールの種類 –
レザーソール
– ソールの種類 –
合成ソール
(ラバー)
– ソールの種類 –
合成ソール
(ラバー)
– ソールの種類 –
合成ソール
(スポンジ&ラバー)
– ソールの種類 –
合成ソール
(EVA)
– 活躍シーン –
冠婚葬祭
仕事
– 活躍シーン –
冠婚葬祭
雨日の仕事
– 活躍シーン –
冠婚葬祭
スーツ仕事
– 活躍シーン –
仕事(ビジカジ)
普段使い
– 活躍シーン –
雨・雪日の仕事
– 活躍シーン –
仕事(ビジカジ)
– 活躍シーン –
仕事(ビジカジ)
普段使い
– 活躍シーン –
仕事
– 活躍シーン –
普段使い
– 活躍シーン –
普段使い
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とりあえず内羽根ストレートチップが必要ならオススメ!

REGAL 内羽根ストレートチップ 11KR
【REGAL 内羽根ストレートチップ 11KR】の商品画像|リーガルのエントリーモデル(入門モデル)としても悪くない内羽根の一足です。セミマッケイなので購入した後でも比較的歩き心地が柔らかいのが特徴です。
引用元:shoes.regal.co.jp

リーガルのビジネスシューズとしては珍しい「セミマッケイ製法」で仕立てられたストレートチップです。

靴をおろして直ぐ、柔らかい履き心地を楽しめることから、リーガル初心者(もしくは革靴初心者)にピッタリなモデルです。

引用元:shoes.regal.co.jp

吸水速乾に優れた「COOLMAX®」をライニングに採用しているので、さらっと快適な履き心地をキープしてくれるのも嬉しいポイント。
ただし、グッドイヤーウェルト製法を採用した他のモデルに比べると、靴の丈夫さが比較的劣る一面も。

加えて、履き込むほど靴が足に馴染んでくる“革靴を育てている感”も弱めであることを忘れてはいけません。

REGAL 内羽根ストレートチップ 11KR の特徴まとめ

靴の種類

内羽根ストレートチップ

活躍するシーン

合成ソール

ソールの種類

冠婚葬祭、ビジネス

特徴、キーワード

吸水速乾素材COOLMAX®、フィット感&消臭素材freshFX®

商品番号

11KR
amazonで
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22,440円
公式通販で
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27,500円
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【雨ニモ負ケヌ】ゴアテックス®採用した防水革靴

REGAL 内羽根ストレートチップ 32NR BB
【REGAL 内羽根ストレートチップ 32NR BB】の商品画像|「雨の日を思うと夜しか眠れない!」といった紳士にオススメなのが、こちらの「32NRBB」です。内羽根ストレートチップなので、ビジネスのTPOも完璧。とりあえず購入すべき最初の一足の選択肢としても悪くありません。
引用元:amazon.co.jp

10年以上改良されながら販売され続けている、いわゆる“ロングセラー”モデルであり、リーガルが初めて透湿防水素材・GORE-TEX®を採用した“メモリアル”モデルでもあります。

履き口のスポンジにより、履き口のクッション性と雨水の入り込みをさらに防ぐなど、細かい部分まで“よい仕事”が施されています。

引用元:regal.co.jp

▼紹介したリーガルシューズのレビュー

ゴアテックスすごい!!
5.0
毎回、靴がへたって来たときに購入してます。バイカーがよく使ってるゴアテックス製品を使っての革靴。
なかなかないんです!
ゴアテックスは雨風が防げて通気性が良いというのが特徴らしく、バイクに乗ってる人は靴屋上着とかにかあるのを選んだりしてます。別に回者ではありませんが、、、気に入ってアカザワさんよく利用してます。
おまけも色々ついてて、役に立ってます!

引用元:楽天市場
REGAL 内羽根ストレートチップ 32NR BB の特徴まとめ

靴の種類

内羽根ストレートチップ

活躍するシーン

合成ソール(ラバー)

ソールの種類

冠婚葬祭、ビジネス(雨の日でもOK!!!)

特徴、キーワード

雨の日でも安心

商品番号

32NR BB
amazonで
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25,000円
公式通販で
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26,400円
楽天市場で
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21,000円
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冠婚葬祭やスーツスタイルと相性◎な、ガレスレザーの1足

REGAL 内羽根ストレートチップ 315R
【REGAL 内羽根ストレートチップ 315R】の商品画像|ツヤツヤなガラスレザーを採用したスタイリッシュな一足です。他のリーガルシューズと比べて細身な印象がありますが、実際細いので、足幅が広い方だと「お洒落は我慢」し続けることになるかもしれません。ただ人によっては「冠婚葬祭とはそういうものだ」という方もいらっしゃるとは思います。その場合は、もう何も言うことはありません。お気をつけて!
引用元:amazon.co.jp

冠婚葬祭やスーツスタイルをキメるシチュエーションの足元にピッタリな、ガラスレザーを採用した内羽根ストレートチップです。

ガラスレザーとは、天然皮革の表面を、透明の樹脂や顔料でコーティングしたレザーのこと。

基本的にケア不要(というか革靴クリームが染み込まないのでケア不能)なので、非常にノンストレスな革靴ライフを楽しむことができます。

ただし、ガラスレザーとはいえ履きシワは入るので、履いていない間はシューツリーをしっかりいれて型くずれを伏せることはお忘れなく。

引用元:amazon.co.jp

また、写真からなんとなーく感じられるかもなのですが、足幅が2E設計と細めです。

そのため、幅広タイプな方だと、ちょっと長時間着用が辛いかもしれないのでご注意くださいませ。

引用元:amazon.co.jp

▼紹介したリーガルシューズのレビュー

見た目も履き心地も抜群!
5.0
以前使っていた冠婚葬祭用の靴がへたって来た為購入しました
靴の知識はほとんどありません
普段使いの革靴と比べての感想です

普段の仕事用では¥3000程度の革靴を履いていますが、この商品を履いてみて今までの革靴は革靴じゃなかったなと感じました

表の見た目もぱっと見は安い靴と同じに見えますが、近くで見ると光沢が違います
触ってみても革の厚みも本商品が厚く、丈夫に作られている印象です
靴の中も滑りが良く、安価な革靴はペラペラの布と革の作りに対して、サラサラな革の仕上がりです
履く際の滑りも抜群に良いですが、しっかりフィットします
靴の裏もしっかり補強が入っており、長く使えそうです

一履きでファンになりました

引用元:amazon
よい靴です
5.0
星5つ以外ありません。
お品とってもいいです。
夫がずっとリーガルさんだったので、今回も気に入った型の物を購入しました。
サイズは、リーガルさんは大きめのようで、普段より1.5センチ小さい物を履いています。
足幅があまり広くないせいかもしれません。
他の方のレビュー通り、おまけのお品も入っていました。靴だけでも嬉しいのに、お店の気遣いが伝わってきました。
また土日をはさんで注文したのですが、すぐに手続きしていただいたようで週明けすぐに届き有り難かったです。
これからもずっとお願いしたいです。
嬉しいお買い物でした。
ありがとうございました。

引用元:楽天市場
REGAL 内羽根ストレートチップ 315R の特徴まとめ

靴の種類

内羽根ストレートチップ

活躍するシーン

合成ソール(ラバー)

ソールの種類

冠婚葬祭、ビジネス(ビシッとキメたスーツスタイル)

特徴、キーワード

ガラスレザーのフォーマル感、2E設計

商品番号

315R
amazonで
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29,700円
公式通販で
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31,900円
楽天市場で
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23,500円
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履き心地・歩き心地が最高峰の革靴スニーカー

Regal Walker 外羽根プレーントゥ JJ23
【Regal Walker 外羽根プレーントゥ JJ23】の商品画像|最初に存在を知った時は「リーガルも革靴&スニーカーな一足、作り始めたんだなぁ」とか思ったのですが、実はめちゃくちゃ歴史のある一足であることを知り、無知ですいませんでしたと改めて身を正した一足です。
引用元:shoes.regal.co.jp

「歩きやすさに特化したコンフォートシューズ」を展開しているリーガルのシリーズライン『リーガルウォーカー』の革靴スニーカーです。

履き口のクッション搭載、吸湿性マテリアルの採用、ゆったり3E設計、足に沿った立体設計 etc. 歩きやすさを高めるための様々な要素を詰め込んでおり、非常に歩きやすい傑作として知られています。

引用元:shoes.regal.co.jp

また、公式の商品ページでは特にふれられていないのですが、実は、1998年から販売され続けているロングセラー。
デビュー当時も、トレンドに敏感な人やクリエイター職の人からは評判が良かったとされています。

▼紹介したリーガルシューズのレビュー

いい靴見つけた
5.0
REGAL JJ23AG ブラック サイズ25.0 足実寸左24.1、右24.0
ショップさんの対応早く直ぐに届けてくれました。好印象です。
私にとって普段履きにしては高価でオンラインショップで革靴を購入するのは少し不安がありました。
が履いてみたらピッタリでした。トゥが丸っこく3Eなので凄く履きやすいです。私はビジネス用の革靴
を履くと左足のくるぶしが靴の側面に当たりかなり辛い思いをしていましたがこれは全く心配ないです。
ホント歩きやすい靴にめぐり逢いました。

引用元:楽天市場
よかったです。
5.0
自分のサイズは28ですが、このシューズなら27でちょうどよかったです。見た目もかっこよく歩きやすそうです。商品の発送も早くとても満足しています。ありがとうございました。

引用元:楽天市場
Regal Walker 外羽根プレーントゥ JJ23 の特徴まとめ

靴の種類

外羽根プレーントゥ

活躍するシーン

合成ソール(スポンジ&ラバー)

ソールの種類

ビジネスカジュアル、普段使い

特徴、キーワード

歩きやすい一足、ゆったり3E、クッション性

商品番号

JJ23
amazonで
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24,200円
公式通販で
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24,200円
楽天市場で
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19,360円
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「雪道でも転ぶことはないでしょう」な、コロバンショ採用モデル

Regal Walker サイドゴアブーツ 329WCJW
【Regal Walker サイドゴアブーツ 329WCJW】の商品画像|コロバンショというソールは「いい名前をつけたなぁ」と聞くたびに思います。ちょっと古臭さはありますが。丸みのあるサイドゴアブーツなので、ドレスカジュアルなコーディネートとの相性も◎です。
引用元:amazon.co.jp

「コロバンショ」という滑らない、とにかく滑らないソールを採用したサイドゴアブーツです。

防寒機能がないことを逆手に取り、雨日でのグリップ力を高める相棒としての運用も可能。

元々は雪国(おそらく北海道)で広まったとされていますが、本州など雪の降らない地域でも頼りになる一足ですよ。

引用元:shoes.regal.co.jp

Regal Walker サイドゴアブーツ 329WCJW の特徴まとめ

靴の種類

サイドゴアブーツ

活躍するシーン

合成ソール・コロバンショ(スポンジ&ラバー)

ソールの種類

ビジネスカジュアル(雨の日でも雪の日でも)、普段使い

特徴、キーワード

コロバンショによる雪道でも雨道でも高いグリップ力

商品番号

329WCJW
amazonで
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32,200円
公式通販で
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35,200円
楽天市場で
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アメリカン&カントリーな印象のロングウィングチップ

REGAL 外羽根ロングウィングチップ 2235
【REGAL 外羽根ロングウィングチップ 2235】の商品画像|リーガルのカントリーシューズといえばコレなフルブローグです。表面に粒々模様が表れているレザーを採用しているのもお洒落でいいですよね。ただ、少し貫禄があり過ぎる気もするため(実物を見た時の貫禄が凄いんですよコレ)、ある程度“恰幅がいい方”でないと、靴の印象に負けるかもとは思います。
引用元:shoes.regal.co.jp

つま先のW文字型の装飾が、かかとの方までロングに伸びている「ロングウィングチップ」です。
アメリカで誕生したデザインであることから「アメリカンブローグ」と呼ばれることもあります。
引用元:shoes.regal.co.jp

良きフルブローグの革靴を探していると、イギリスの「トリッカーズ」などが選択肢に上がるのですが、「値段がなぁ……」と二の足を踏んでしまうことも多い筈。高いですからね。

そんなときに、今回ピックアップしたこの2235は、オススメですよ。

REGAL 外羽根ロングウィングチップ 2235 の特徴まとめ

靴の種類

ロングウィングチップ

活躍するシーン

レザーソール

ソールの種類

ビジネスカジュアル、普段使い

特徴、キーワード

アメリカンテイスト、カントリーシューズ

商品番号

2235
amazonで
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29,500円~
公式通販で
23.5~26.5cmを購入する
37,400円
公式通販で
27.0~28.0cmを購入する
38,500円
楽天市場で
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日本に「ローファー」という名前を広めた立役者

REGAL コインローファー 2177
【REGAL コインローファー 2177】の商品画像|リーガルのローファー。もしかすると、年代によっては日本人のローファーという印象を持つ方も多いかもしれませんね。
引用元:shoes.regal.co.jp

昭和46年から今日に至るまで、同じ製法で仕立てられ続けているロングセラーのローファーです。当時の日本国内では、このタイプの革靴を「紐無し靴」と呼んでいたのですが、この一足の登場を皮切りにローファーという名称が一気に広まったと言われています。
引用元:shoes.regal.co.jp

履き込むほど足に馴染んでくる、グッドイヤーウェルト製法で生産されています。
REGAL コインローファー 2177 の特徴まとめ

靴の種類

コインローファー

活躍するシーン

合成ソール(ラバー)

ソールの種類

ビジネスカジュアル、普段使い

特徴、キーワード

昭和46年から続くローファーのロングセラー

商品番号

2177
amazonで
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19,800円
公式通販で
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22,000円
楽天市場で
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17,600円
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昭和44年から愛され続ける、リーガルの顔

REGAL 外羽根プレーントゥ 2504
【REGAL 外羽根プレーントゥ 2504】の商品画像|日本革靴の王道ブランドとして知られるリーガルの象徴ともいえる一足が外羽根プレーントゥというのは、甲高幅広タイプが多いとされる日本人のために靴を作ってきたリーガルらしさが見えて、私は好きなんです。
引用元:shoes.regal.co.jp

昭和44年に発売されて以来、多くの人々に愛され続ける外羽根プレーントゥです。

高級感があって通気性がよい天然皮革のアッパーと、滑りにくいゴムソール。それらを、履き込むほど足に馴染んでくる「グッドイヤーウェルト製法」で仕上げた実に合理的な一足です。

引用元:shoes.regal.co.jp

ちなみに、リーガルが革靴のソールに合成ゴムを採用したのは、この2504が初。リーガルブランドにとっても特別な存在なんです。
REGAL 外羽根プレーントゥ 2504 の特徴まとめ

靴の種類

外羽根プレーントゥ

活躍するシーン

合成ソール(ラバー)

ソールの種類

ビジネス

特徴、キーワード

昭和44年から続くプレーントゥのロングセラー、甲高紳士でもOK

商品番号

2504
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22,500円
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27,500円
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24,044円
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60年代クラシックを思い出すレザースニーカー

REGAL スニーカー 57RRAH
【REGAL スニーカー 57RRAH】の商品画像|シューレースの面積が大きく、なんともレトロクラシックな一足です。
引用元:regalshoes.jp

レースホール(靴ひもを通す穴)の並びを意図的に長くデザインすることで、60年代クラシックな雰囲気を演出したレザースニーカーです。

スポンジソールを採用することで屈曲性に優れ、ストレスの少ない歩行をサポートしてくれます。

引用元:amazon.co.jp

REGAL スニーカー 57RRAH の特徴まとめ

靴の種類

レザースニーカー

活躍するシーン

合成ソール(スポンジ&ラバー)

ソールの種類

普段使い

特徴、キーワード

60年代クラシック感のレトロ感

商品番号

57RRAH
amazonで
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19,000円
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19,800円
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16,896円
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スタンスミス味のある白スニーカー

REGAL エコレザースニーカー 57BLAF
【REGAL エコレザースニーカー 57BLAF】の商品画像|まぁスタンスミスですね。勿論、ディティールが結構違うため、スタンスミスではないのですが。本家のスタンスミスが合成レザーのみにシフトしたため、天然皮革のスタンスミスを探している人にはオススメです。いわゆるヴィ―ガンレザーの波と圧力が、どこまで広がるのかは分かりませんが、環境にも配慮しつつ昔ながらの革靴を作るスタンスを私は応援したいと思っています。
引用元:shoes.regal.co.jp

スタンスミス味のある、シンプルな白スニーカーです。

本家スタンスミスのソールがフラットなのに対して、こちらは“いわゆる一般的な形”。そのため、意外とこれはこれで印象が全然違いますね。

引用元:shoes.regal.co.jp

ちなみにリーガルのエコレザーは、環境負荷の少ない生産方法や薬品をもって鞣したレザーのことなので、本家スタンスミスが合成皮革のみを使っていく方針に舵取りした今日、天然皮革製のスタンスミスっぽい靴の選択肢となっています。
引用元:regal.co.jp

REGAL エコレザースニーカー 57BLAF の特徴まとめ

靴の種類

エコレザースニーカー

活躍するシーン

合成ソール(EVA)

ソールの種類

普段使い

特徴、キーワード

リーガルのスタンスミス、軽量性

商品番号

57BLAF
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17,600円
公式通販で
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17,600円
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17,600円
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あとがき

以上、「リーガル革靴を選ぶときのポイント」と「おすすめリーガル革靴」を紹介しました。

いかがでしたか?

上質&長持ち&高コスパが揃った、リーガルの革靴。

今回の記事でご紹介したチェックポイントと見比べながら、理想に近い一足を見つけてくださいね。

以上、『明治生まれの靴博士』編集部の大山でした。

明治5年から150年近く“日本人の足のための靴づくり”を続けてきた、日本最古の紳士靴ブランド『大塚製靴』。

 

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