財布の中でも“別格の存在感”を放ち、そして嗜好品としての財布が辿り着いた1つの極致。
「クロコダイル財布」。
持っているだけでも「持ち主のグレード」を1つも2つも底上げしてくれるため、財布としてだけでなく、身に着ける一種のファッションアイテムとしても根強い人気があります。
そんなクロコダイル財布ですが、非常に高額であるがゆえに「失敗したくないアイテム」であることは皆さんもご存知の通り。
今回は、クロコダイル財布にフォーカスしまして、「満足感の高いクロコダイル財布の選び方」から「おすすめブランド」まで紹介します。
購入資金が溜まったものの、失敗したくないから二の足を踏んでいる・・・
安いクロコダイル財布があったけど、これは買っても大丈夫?
おすすめブランドは何? やっぱり日本のブランド?
そんな悩みをお持ちの皆さんのお手伝いができれば幸いです。
唯一無二のクロコ財布
皇室御用達ブランド
「質のいいクロコダイル財布が欲しい」
「できれば5万円以下で…」
そんな方にドンピシャなお財布が発表されました!
ポイント①皇室御用達「傳濱野」謹製
明治から続く濱野家による仕立て。皇室御用達ブランドなので仕立ての良さはお墨付きです。
ポイント②上質なマットクロコダイル
使い込むほどに革が育っていくマット仕上げ。ある程度タフに扱ってもOKなのも嬉しいポイントです。
ポイント③金箔糸のステッチ
飾りステッチには、金箔糸を採用するこだわりっぷり。採算度外視なのでは…と密かに思っています。
おそらく少数生産だからこそ実現できた1品。残りわずかなようですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
参考価格:49,500円
満足感の高いクロコダイル財布を選ぶための6つの視点
満足感の高いクロコダイル財布を、失敗せずに購入するために欠かせない視点それは、
- クロコダイルの種類
- 仕上げの種類
- どこの部位から財布を作ったのか
- 財布の形
- 色
- JRA認証
以上の6つです。
既に気になっているクロコダイル財布がある場合も、これから探す場合も、以上6つのポイントをチェックするようにしましょう。
では1つずつ解説していきますね。
【クロコダイルの種類】4種のクロコダイルのうち、どの種類?
まず最初は、今気になっているクロコダイル財布が「何のクロコダイルの革」なのかをチェックしましょう。
「クロコダイルはクロコダイルでは?」と思われるかもしれませんが、実はクロコダイル革とは、
- スモールクロコダイル(イリエワニ)
- ナイルクロコダイル(ナイルワニ)
- ラージクロコダイル(ニューギニアワニ)
- シャムクロコダイル(シャムワニ)
上記4種のワニ革のみを「クロコダイルレザー」と呼んでいいことになっているのです。
ワニ革=クロコダイル革とは、限らないんですね。
そして、クロコダイルの革はそれぞれ、斑(ふ)と呼ばれる鱗模様に違いがあり、最終的に鱗模様の違いが価格の違いにも表れているのです。
4種のクロコダイルの中でも「スモールクロコダイル」は特に高級素材として扱われており、日本国内だと簡単には入手できません。
そのため、スモールクロコダイルを扱っているブランドは、それ自体が信頼と実績の証とも言えるのです。
【仕上げの種類】宝石のような光沢か、エイジングを楽しめる素材感か
クロコダイル財布を見比べてみると、ピカピカしている財布と、マットな感じの財布の2種類に分けられると思います。
この特徴の違いに「クロコダイルの種類」は関係ありません。あくまでメーカーによる「仕上げ」の違いです。
ピカピカしている財布は「グレージンク仕上げ(シャイニング仕上げ)」と呼ばれる加工を施したもので、宝石のような光沢が特徴です。
一方の、クロコダイル革の素材感が強く出たような物は「マット仕上げ」と呼ばれるもので、経年変化で味が出るエイジングを楽しむことが出来ます。
【鱗模様】どこの部位から作った財布なのか
クロコダイル財布を購入するにあたり、次にチェックしたいのは「どの部位から革を取ったのか」という点。
一般的な牛革などであれば部位よる見た目の違いは、そこまで気になりません。
しかしクロコダイルは、お腹の中心から離れていほど鱗の形が小さくなっていくため、革をとる部位によって鱗模様のデザインが大きく変化します。
クロコダイル財布で最も贅沢な革の取り方は、腹の中心線に沿って革を取る「センター1枚取り」だと言われています。
ただし、あくまでも贅沢な革の取り方であって「上質な革の証」ではないことは忘れないようにしましょう。
【財布の形】高級感をタップリ味わいたいなら長財布がオススメ
財布を選ぶ以上、長財布なのか二つ折り財布なのか、財布の種類を選ぶ必要があります。
財布の種類に関しましては、皆さんの好みや台所事情と要相談・・・といったところ。
クロコダイルのラグジュアリー感を贅沢に楽しみたい場合は、やはり面積が大きい長財布がオススメ。
逆に二つ折り財布やコインケースといったミニ財布系を選んでも、クロコダイルの鱗模様や上品な印象を演出してくれます。
価格も長財布よりは低いので手が出しやすいこともありますね。
【色】定番はブラック。でも、鮮やかなブルーなども宝石みたいでオススメ!!
クロコダイル財布の定番カラーといえば、やはりブラック。
グレージング仕上げも、マット仕上げも、地の色と光沢のコントラストが一番ハッキリと分かる色だからです。黒なら幅広いコーディネートにも合わせやすいですしね。
ただし、昨今はクロコダイル革への着色技術も進歩しており、トルコ石のような美しいブルーを表現することも可能になりました。
【JRA認証で安心】何やかんやで日本産がオススメ
クロコダイル財布を購入する場合、選択肢としては「日本製」と「海外製」の二択になるわけですが、おすすめ日本製です。
主な理由は2つ。
1つは「海外製(特にヨーロッパ系ブランド)は価格が数十万レベルになってしまう」。
もう1つは「日本のお金(特にお札)とのサイズ相性が、日本製の方が良いため」です。
また日本製のクロコダイル財布を探す際に、もう一押の安心感が欲しい場合は、そのブランドが「JRA認証」を受けているかをチェックしましょう。
JRA認証とは、「この商品がワシントン条約に基づき正しく輸入された皮革を使用して、日本で作られた日本製品である」ことを証明してくれるものです。
製品の製造責任者も分かるため、アフターケアを受けやすいと言ったポイントもあります。
JRAタグの意味・意義について解説している公式ページ(エキゾチックレザーマーケットジャパン)はコチラ。>> |
おすすめクロコダイル財布ブランド15選
ここからはオススメのクロコダイルブランドを紹介していきます。
実際に購入するときの参考にして下さいね。
※各商品の価格は2023年8月時点でのものとなります。
「クロコダイル財布ならお任せ!」
ベテラン専門ブランドの名品7選 |
ハイクオリティな財布小物ブランドの
クロコモデル6選 |
普通のクロコダイル財布では満足できない方へ
初心者厳禁の「裏メニュー」2選 |
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100万円札束がを折り曲げずに収納できる、日本製クロコ財布 | モチーフは、ティラノサウルス。最強のグリーン系の高級クロコ財布 | デニムを愛する当主が、デニムを愛するタンナーと一緒に共同開発 | 世界の誰とも被らない“墨染め”クロコダイル財布 | ハイクオリティを適正価格で届ける | リーズナブルなクロコダイル小物を探している人へ | クロコ革を扱う最大手の素材を使用 | リーズナブルなクロコ財布を探すなら、要チェック | 皇室御用達ブランドが仕立てる、手にした人を引き立ててくれるクロコ財布 | 大人の贅沢をかなえる日本製ハイエンド | 不揃いの模様×ムラ感ある着色=オンリーワンの趣き | デザイン・機能・コスパの三拍子が揃う | 薄さ0.4mmの牛革とクロコレザーを貼り合わせる職人技 | リーズナブルな日本製財布が欲しいときの選択肢 | 希少な、ヌメ革クロコダイル | 希少な、超巨大デストロイクロコダイル |
– 参考価格 – 154,000円 |
– 参考価格 – 253,000円 |
– 参考価格 – 253,000円 |
– 参考価格 – 264,000円 |
– 参考価格 – 101,200円 |
– 参考価格 – 95,040円 |
– 参考価格 – 170,500円 |
– 参考価格 – 85,800円 |
– 参考価格 – 80,300円 |
– 参考価格 – 560,000円 |
– 参考価格 – 286,000円 |
– 参考価格 – 132,000円 |
– 参考価格 – 198,000円 |
– 参考価格 – 275,000円 |
– 参考価格 – 253,000円 |
– 参考価格 – 165,000円 |
– メイン素材 – スモール クロコダイル |
– メイン素材 – スモール クロコダイル |
– メイン素材 – 藍染めスモール クロコダイル |
– メイン素材 – 墨染めスモール クロコダイル |
– メイン素材 – スモール クロコダイル |
– メイン素材 – ナイル クロコダイル |
– メイン素材 – クロコダイル |
– メイン素材 – ナイル クロコダイル |
– メイン素材 – クロコダイル |
– メイン素材 – スモール クロコダイル |
– メイン素材 – クロコダイル |
– メイン素材 – スモール クロコダイル |
– メイン素材 – ベタ張りレザー (0.4㎜のクロコ&牛革) |
– メイン素材 – ナイル クロコダイル |
– メイン素材 – ヌメ革 クロコダイル |
– メイン素材 – デストロイ クロコダイル |
– クロコの加工 – グレージング |
– クロコの加工 – マット |
– クロコの加工 – 藍染めマット |
– クロコの加工 – 墨染めマット |
– クロコの加工 – マット |
– クロコの加工 – マット |
– クロコの加工 – マット |
– クロコの加工 – グレージング |
– クロコの加工 – グレージング |
– クロコの加工 – マット |
– クロコの加工 – マット |
– クロコの加工 – マット |
– クロコの加工 – マット |
– クロコの加工 – グレージング |
– クロコの加工 – ヌメマット |
– クロコの加工 – マット |
– 革のとり方 – 一般的な革の取り方 |
– 革のとり方 – センター1枚取り |
– 革のとり方 – センター1枚取り |
– 革のとり方 – センター1枚取り |
– 革のとり方 – センター1枚取り |
– 革のとり方 – センター1枚取り |
– 革のとり方 – センター1枚取り |
– 革のとり方 – センター1枚取り |
– 革のとり方 – センター取り |
– 革のとり方 – センター1枚取り |
– 革のとり方 – センター1枚取り |
– 革のとり方 – 一般的な革の取り方 |
– 革のとり方 – 一般的な革の取り方(1枚取り) |
– 革のとり方 – センター1枚取り |
– 革のとり方 – 1枚取り |
– 革のとり方 – 1枚取り |
– ブランド名 – 池田工芸 |
– ブランド名 – 池田工芸 |
– ブランド名 – 池田工芸 |
– ブランド名 – 池田工芸 |
– ブランド名 – 東京クロコダイル |
– ブランド名 – 革芸人 |
– ブランド名 – ガウディ |
– ブランド名 – 三京商会 |
– ブランド名 – 傳濱野 |
– ブランド名 – ココマイスター |
– ブランド名 – ユハク |
– ブランド名 – アニアリ |
– ブランド名 – ファーロ |
– ブランド名 – キプリス |
– ブランド名 – 池田工芸 YouTube店 |
– ブランド名 – 池田工芸 YouTube店 |
【お札を曲げたくない人へ】宝石のようなスモールクロコダイルを贅沢に使用した、日本製クロコ財布|池田工芸
『池田工芸』は、日本国内最大級のクロコダイル&パイソンレザー専門ブランドです。
自社工場で「素材磨き」から「縫製仕上げ」まで一貫生産できる体制の中、とにかくハイクオリティな“ものづくり”を徹底する姿勢は、『日本のエルメス』と言っても過言ではありません。
あらゆる面に妥協がないので、価格帯も必然的にハイランク。しかし、「1ヵ月待った甲斐がある」というレビューが寄せられるほど、その価格帯に相応しい「満足感」と「納得感」「完成度」があるのが特徴です。
池田工芸のロングセラー『ミリオンウォレット』です。
最高級のスモールクロコダイルレザーの「竹斑」と「丸斑」、両方を使用しているため、クロコダイルレザーの良さを“これでもか”と堪能することができる一品です。
内装は、池田工芸の職人が生み出した「オリジナル構造・形状記憶蛇腹」を「片マチ」を組み合わせることで、100万円札束を収納してもお札が折れ曲がらず、財布も歪まないという驚異的な収納力を実現。
「お札を曲げず綺麗に使いたいから長財布を選んでいる」といった、整頓好きな方や風水的な要素を大切にしたい方にとってもオススメと言えます。
▼紹介したクロコ財布のレビュー
ひと月近く待ちましたが、待った甲斐が有りました。
5.0
使っていたクロコダイルの長財布がくたびれてきたので、新しいものをと。
色々なお店の物を見てみましたが、どれも一長一短でした。
池田工芸さんを見つけて見てみると、有りました。
まるでエナメルの様な光沢感を放ち、細部にまで拘る作り。
引用元:公式通販サイト
【最強の緑財布】ティラノサウルスをモチーフに開発された、グリーン系の高級クロコ財布
今年で創業80年を迎える老舗ブランド『池田工芸』のティラノ・クロコダイル長財布です。
「他では売っていないグリーン財布が欲しい」という旨のカスタムオーダーを多く受けていたブランド当主が、“最強の緑”を目指してタンナーさんと一緒に開発した、池田工芸オリジナルのお色目。
金運や幸運を “つ噛んで離さない” クロコダイルレザーの価値観に、かつて地上に君臨したとされる最強生物「ティラノサウルス」へのロマンを融合することで、グリーン系の高級財布を探している方には、是非チェックしてほしい「存在感ある一品」に仕上げられています。
引手金具には、開閉しやすさのために池田工芸のオリジナル品を。そして、外装の表面と裏面には、「継ぎ接ぎなしの1枚革」で作るホールカット仕様を。
ディティールの隅々にまで贅沢を詰め込んだ1品。予算準備バッチリで日本製の高級財布を探している方は、ぜひ是非チェックしてみてくださいね。
【デニム好きな方へ】デニムを愛する当主が、デニムを愛するタンナーと一緒に開発した、“藍染め”クロコ財布
今年で創業80年を迎える老舗ブランド『池田工芸』の『藍染めクロコダイル財布』です。
日本の伝統「藍染め」で染め上げた“藍染めクロコダイルレザー”を採用。
鱗1つ1つに濃淡が表れているだけでなく、メジ(鱗と鱗の間の溝)に白地の色をあえて残すことで、履き込んだデニムに現れる「ヒゲ落ち」や「ハチノス」を表現しているなど、デニムを愛する社長の「愛」がディティールに見て取れます。
かなり細々とした注文にタンナーが応えてくれたのは、タンナーの職人さんもデニムが好きだったからとか。
デニム好きによる、デニム好きのためのプロダクト。
もはや、登場人物に「デニム好き」しか出てこない一品に仕上がっています。
【世界の誰とも被らない】“墨染め”クロコダイル財布
斑模様がひとつとして同じものはないことから、そのすべてが1点物の作品として愛されているクロコダイル財布ですが、こちらはさらに唯一無二性をプラス。
お財布の表情は↑の画像のようにそれぞれ全く違った仕上がりです。
「誰とも被らないような、特別なお財布が欲しい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
ハイクオリティを適正価格で届ける|東京クロコダイル
『東京クロコダイル』は、ワニ革やヘビ革、ダチョウ革を使用した「エキゾチックレザーグッズ」を手掛ける日本のブランドです。
原皮(レザーになる前の皮)の輸入から、製造・販売までを一元管理することでコストをカット。価格帯を下げることに成功しています。
スモールクロコダイルレザーを使用した長財布です。
「センター1枚取り」と呼ばれる、「1枚のレザーから取れる素材量が減るのでメーカーとしては本当はやりたくないけど、見栄えが良くなる方法」を採用した、贅沢な一品です。
▼紹介したクロコ財布のレビュー
圧巻、東京クロコダイルさん!
5.0
これまでは某海外有名ブランドの財布を購入していました。最近値上がりしてるし、面白みが無いなぁと思い、調べたところ東京クロコダイルさんの財布に惹かれてしまいました。ネット購入は心配でしたが、そんな心配も吹き飛びました!
素晴らしい・・・作り込み、触り心地、リーズナブル、ポロサスの希少性も相まって全てにおいて完璧です!
ファスナーもYKKを採用するこだわりが妥協しない意気込みを感じます!
大事に使わせていただきます!引用元:楽天市場
36歳会社経営者です。
5.0
私自身、身につけるものはすべていい物を心がけています。裁縫に関してはやはり日本メイドということで繊細さという部分ではイタリア製、フランス製とは少し異なりしっかり裁縫している印象です。しかし、日本製は初めてなのですがモノをたくさん入れたときの収まりはこのくらいの裁縫でないと型崩れが起きるんだなと認識しましたので好印象でした。あとは使い込んでみての判断かなと思います。
少し感動レベルに近いコスパとクオリティでしたので普段レビューは書きませんが記載させていただきました。引用元:楽天市場
リーズナブルなクロコダイル小物を探している人へ|革芸人
『革芸人』とは、2010年に設立されたクロコダイル専門店です。
クロコダイルやオーストリッチ(ダチョウ革)などのレザーから財布やハンドバッグを仕立てており、クロコダイル製品としては比較的リーズナブルな価格が特徴です。
ナイルクロコダイルを使用することで、比較的リーズナブルな価格が設定されている長財布です。
鱗が長方形に近いため、正方形の鱗とはまた違った“鱗の流れ”をより感じやすい表情になっており、値段もあって、これはこれでオススメな一品といえますね。
在庫がないことが基本なので、出会ってしまったら買っちゃいましょう!
クロコ革を扱う最大手の素材を使用|Gaudie(ガウディ)
『ガウディ』は、クロコダイルレザー製品を仕立てる日本のブランドです。
日本でクロコダイルレザーの輸出入を行っている最大王手「堀内貿易株式会社」の子会社でもあることから、非常にクオリティの高い素材を取り扱っているのが特徴です。
お札やカードだけでなく、パスポートやチケットも入ることから旅先でもコレ1つでOKな、人気モデル「オーガナイザー」の容量拡張エディションです。
隠しマチを搭載することでお札を150枚まで収納することも可能。スマホを入れることもできるぐらいです。
リーズナブルなクロコ財布を探すなら、要チェック|三京商会
『三京商会』は、“素材の良さ”を吟味したレディースファッションアイテムや、クロコダイルレザーなどの革小物を販売している日本のオンラインショップです。
製造工場やメーカーとの直接契約によるコストカットにより、高いクオリティのアイテムをリーズナブルに展開しています。
ナイルクロコダイルレザーのセンター1枚採りから仕立てた、長札入れです。
外装と内装の両方に、グレージング加工を施したクロコダイルレザーを使用。嗜好品としての満足感だけでなく、オーソドックスな長札入れとしての機能性もバッチリです。
▼紹介したクロコ財布のレビュー
5.0
以前、使用してた、長財布をこの度買い替えました。クロコダイル財布です。
文句のつけることなく、非常に満足をしております。
なんか、男の長財布って、とても持っているだけで、幸せな気持ちになります。
大金持ちになった様です。ありがとうございました。引用元:楽天市場
気に入りました
4.0
思ったより軽く、そのせいかあまり重厚感は感じません。また予想・期待していた程、腑模様の一粒一粒のふくらみが無く結構平坦な感じで、ウェブの写真ほど光り輝いていませんでした。ですが、全体としては気に入りました。大事に使っていこうと思います。この財布が痛んできたら、次はシャイニング加工ではなくマット加工品を買ってみたいと思います。引用元:楽天市場
皇室御用達ブランドが仕立てる、手にした人を引き立ててくれるクロコ財布
『傳濱野(でんはまの)』は、ロイヤルファミリー3代からご用命を受けた濱野家による、日本のブランドです。
ブランドの設立は2013年ですが、バッグ作りの歴史は140年前の明治初期から。「とことん本髄を極めないと気が済まない」という“わがままなバッグ作り”を続けています。
今回は、そんな傳濱野が仕立てるレディース・クロコ財布をご紹介します。
宝石でありながら“磨く素材”としても活用されるダイヤモンドのように。
「手にした人をより美しく魅力艇に引き立ててくれる、そんなレディースウォレットを仕立てたい」という想いで仕立てられた『ルーチェクロコ』です。
このルーチェクロコを手にして開き、お金を扱って、また閉じる。
この一連の所作さえも美しくなるように、コインスペース横の小ポケットなど、内装にもこだわられているのが特徴です。
カラーラインナップも6色用意されているため、皆さんの理想に近いクロコ財布を選んでみてくださいね。
大人の贅沢をかなえる日本製ハイエンド|ココマイスター(COCOMEISTER)
日本の職人が、ヨーロッパの最高級レザーを用いて、アイテムを仕立てる。このシンプルかつ王道のプロダクトにより、2011年にデビューした『ココマイスター』は、瞬く間に人気ブランドに成長しました。
現在も、一般流通していない(もしくは流通量が少ない)革を探すなど、“最高級のマテリアル”を追い求める探求心とこだわるは少しも陰りを見せていません。
▼ピックアップ財布の特長
小ぶりな鱗に価値が求められるクロコダイル財布としては珍しい、大判の斑(=クロコダイルの鱗)を、ズドン!と大胆に活かして仕立てられた長財布です。ここまで大きいと、キルティングレザーのようでもありますね。
本来であればバッグ用にピックされる類の物を、あえて長財布に選定。クロコダイルのスケール感を楽しみたい方には、ピッタリと言えます。
ユハク(YUHAKU)|不揃いの模様×ムラ感ある着色=オンリーワンの趣き
『ユハク』は、染色技法に特化した日本のブランドです。
絵を描くように複数の色を手作業で重ねる技法は、ユハクのオリジナル。デジタル社会における“不完全な完全”は人の感性が生み出すもの、をモットーに今日も美し色を重ね続けています。
不完全な完全を目指すユハクらしい、“不揃いの鱗”に価値を見出した長財布です。クモの巣のように放射状に広がる模様と、ユハク独自のムラ感ある染色技法と合わさることで、非常に趣きのある表情に仕上がっています。
デザイン・機能・コスパの三拍子が揃う|アニアリ(aniary)
『アニアリ』は、「An Ideal And Reality(理想と現実)」という一文にブランドネームの由来を持つ日本のブランド。
高品質な純国産クオリティをリーズナブルな価格で手にすることが出来るのが大きな魅力です。
最高級のスモールクロコダイルの中でも更に希少な、“大きく育った個体”のみを使用した長財布です。
薄さ0.4mmの牛革とクロコレザーを貼り合わせる職人技|ファーロ(falo)
1965年に創業した『ファーロ』は、機能とミニマムを融合させた“ものづくり”を追及する日本のブランドです。
繊維方向の違う2枚の極薄レザーを貼り合わせる「ベタ張り」を始めとした職人技を用いて、世界に誇れる「用の美」を生み出し続けています。
ベタ貼りで、牛革とクロコダイルレザーを1枚にしたレザーを採用している長財布です。
外装のクロコダイルレザーは、美光沢を放つマット仕上げ。宝石のようなグレージング仕上げとは、また違った上品さとシブさのある高級感が特徴です。
“一生愛せる本質的価値のあるものづくり”を掲げる日本製ブランド|キプリス(CYPRIS)
“一生愛せる本質的価値のあるものづくり”を理念に掲げる『キプリス』は、日本のレザーグッズブランドです。ブランド名の由来は、自然界で最も美しいとされる「キプリス・モルフォ蝶」。
高いクオリティにも関わらず手が出しやすい価格設定がされているのが特徴です。
キプリス自身が考案した、ハニーセル構造を採用した長財布です。
クロコダイルのラグジュアリー感と、ファンの奥から支持されるハニーセル構造の視認性の高さ&取り出しやすさは、嗜好品としても道具としてもバッチリです。
クセがあり過ぎて、裏メニューで紹介されているクロコダイル財布2選
高級&最強!エイジングを楽しめる、ヌメ革クロコダイルウォレット
1つ目の特殊クロコダイル財布は、市場を探してもなかなか見つからない、「ヌメ革クロコダイルの長財布」です。
創業80年の老舗ブランド・池田工芸の当主が、
『通常メニューに並べるにはクセがあり過ぎる。でも、僕は大好きだから、僕の言葉で直接説明できるYouTubeを通して紹介したい』という想いのもと、YouTube限定商品として紹介されているクロコダイル商品の1つです。
『実際、どんなエイジングになるのか?』を確認するため約1年のエイジングテストを行ったり、鞣(なめ)し工程で使用するミモザの配分に立ち会ったり、非常に力を入れて開発してきたことが動画内で語られています。
高級ヌメ革財布を探していた方は、是非チェックしてみてくださいね。
しかし、探してみると分かるのですが、「高級ヌメ革財布」という物は、ほとんど市場に出回っていません。
勿論、そこそこの価格で色々なヌメ革財布を購入できるのは素晴らしい事ですが、ドカン!と高級なヌメ革が無いのも、少し寂しいものがあります。
今回ピックアップしたヌメ・クロコダイルの財布は、高級なヌメ革財布を探している(もしくは諦めていた)方にとってはピッタリの選択肢と言えますね。
【素人厳禁】超希少な巨大・デストロイクロコから仕立てられる、二つ折り財布
2つ目の特殊クロコダイル財布は、赤黒いカラーに染め上げられ、溶岩のような風合いをもつ「デストロイクロコ」から仕立てられた二つ折り財布です。
デストロイクロコダイルとは、「傷が無くて、鱗の大きさが小ぶりなものが素晴らしいクロコ」という一般的な価値観を完全に無視し、『大自然を生き抜いてきた治り傷や歪みこそ、格好いい』というブランド当主が、趣味全開でピックアップしたクロコダイルレザーのこと。
今回ピックアップした商品な、そんなデストロイクロコの中でも、特に巨大なレザーから仕立てられています。
世界で最も美しく100万円を収納できるクロコ財布|池田工芸
“日本のエルメス”こと池田工芸が、「100万円が綺麗に収まる財布が欲しい」という顧客の声に応えるべく開発し、今やブランドの定番ベストセラーとして定着した『ミリオンウォレット』です。
お札が折れ曲がらないように。そして、ファスナーを閉じた財布が歪まないように。さらに、財布はできるだけスリムに。
そんな、両立は一見不可能なオーダーを、池田工芸の独自構造「形状記憶蛇腹」や「片マチ」を駆使することで実現。100万円の札束を“ストン”と気持ちよく収納できる長財布として完成しています。
ラグジュアリー財布の極致として、素材1つをとっても非常に満足感が高いメンズ財布と言えます。
宝石のように磨いたスモールクロコダイルを、贅沢な「1枚取り」で使用した日本製クロコ財布|池田工芸
今年で創業80年を迎える老舗ブランド『池田工芸』のロングセラーモデル『ミリオンウォレット』です。
最高級のスモールクロコダイルレザーを、継ぎ接ぎなしの1枚取り(ホールカット)で使用しているため、クロコダイルレザーのよさを“これでもか”と堪能することができる一品です。
内装は、池田工芸の職人が生み出した「オリジナル構造・形状記憶蛇腹」を「片マチ」を組み合わせることで、100万円札束を収納してもお札が折れ曲がらず、財布も歪まないという驚異的な収納力を実現。
『お札を曲げず綺麗に使いたいから長財布を選んでいる』といった、整頓好きな方や風水的な要素を大切にしたい方にとってもオススメと言えます。
▼紹介したクロコ財布のレビュー
ひと月近く待ちましたが、待った甲斐が有りました。
5.0
使っていたクロコダイルの長財布がくたびれてきたので、新しいものをと。
色々なお店の物を見てみましたが、どれも一長一短でした。
池田工芸さんを見つけて見てみると、有りました。
まるでエナメルの様な光沢感を放ち、細部にまで拘る作り。
引用元:公式通販サイト
あとがき
以上、クロコダイル財布の選び方とオススメ財布を紹介しました。
参考になりましたでしょうか?
持ち主の印象を1つも2つもグレードアップしてくれる嗜好品財布の極致・クロコダイル財布。
皆さんの理想に近く、満足感の高い一品を、是非とも探してみて下さいね。
『明治生まれの靴博士』編集部の玄木がお送りしました。
『池田工芸(いけだこうげい)』は、1942年に設立された日本のブランドです。
創業以来、エキゾチックレザーを用いたアイテムを数多く生産し、現在は日本国内の「クロコダイルレザー」と「パイソンレザー」界隈を牽引する存在として日々、ハイクオリティなアイテムを生み出しています。
自社工場で「素材磨き」から「縫製仕上げ」まで一貫生産・クオリティチェックできる体制の中、とにかくハイクオリティな“ものづくり”を徹底する姿勢は、「日本のエルメス」と表現しても過言ではありません。
なお、80年の歴史があるために、希少かつ上質なポロサス(スモールクロコダイル)を、大手メゾン(エルメス etc.)と分け合える数少ないブランドとされています。
「やっぱり日本製が好き」
「ロレックスよりグランドセイコーに惹かれる」
な方はぜひチェックしてみてください。