本格革靴と比べると、デザインバリエーションも・生産しているブランド数も、とにかく多くて彩り豊かな
「メンズスニーカー」。
「スニーカー」といえば元々カジュアルシーン専用的なポジションでしたが、ファッション全体の潮流がカジュアル化に寄ったことで、ビジネスシーンでも活躍する場面が大きく増えてきましたよね。ビジネススニーカーや革靴スニーカー、ドレススニーカーなど専用の名称も多く登場してきています。
そんなスニーカーですが選ぼうとすると、当然ではあるのですが、これがまぁ悩むもの。
デザインで選ぶにしろ、
箔(ブランド名)で選ぶにしろ、
履き心地で選ぶにしろ、なかなか苦戦します。
そういうワケでして、今回の記事では「メンズスニーカー」にフォーカス。選び方の解説から、ピックアップしてみたスニーカーの紹介までやっていこうと思います。
『結局、どんなスニーカーがおすすめ?』
『どんなブランドがあるの?』
『スニーカー選びのポイントは?』
そんな悩み・疑問を抱えている皆さまのお手伝いができれば幸いです。
では、より良きスニーカーライフのために。👟
メンズスニーカー選びのポイント
ぱっと見のインパクトを左右する「モノクロ系」or「カラー系」
最初にチェックしたい……というよりも、嫌でも意識せざるをえない「スニーカー選びのポイント」といえば、それは【色】です。
『白いスニーカーしかもってない』
『ついつい青いスニーカーばかり買ってしまう』
そんな感じでスニーカーに詳しくない人でも、色は常に意識していますよね。無意識に特定の色を避ける・贔屓することはあるかもしれませんが。
スニーカーの色で覚えておきたいのは、色数が多くなるほど、全身コーデとの組み合わせ難易度が上がるということです。
何故なら、全身コーデの考え方として「コーデアイテムの色数は1~2色(白・黒・グレーは色に含まず)にすると大人らしい雰囲気になる」とされるから。
白スニーカーや黒スニーカーが“汎用性が高い”とされるのは、全身コーデの色数に影響を与えないからなのです。
ホールド感や見た目のインパクトを引き上げてくれる「カットの高さ」
次に注目したいのが「カットの高さ(履き口の高さ)」です。
初心者から上級者まで愛用する、いわゆる“普通”のローカットスニーカー
カットの位置(履き口の位置)が低いスニーカーの総称です。いわゆる“普通”のスニーカーのことで、だいたいのモデルが踝(くるぶし)が見えるぐらいの高さになっています。
初心者から上級者まで広く愛されるカットタイプで、非常にコーディネートに合わせやすい特徴があります。
存在感とホールド感(包まれている感)に優れる、ハイカットスニーカー
カットの位置(履き口の位置)が高いスニーカーの総称です。足首までホールドする形状なので、主張が強く、カラー・デザインの個性をより引き立ててくれます。足元にアクセントを加えたいときのベストチョイスといえます。
勿論、ホールド部分が多くなれば当然、靴ひもを通すのが大変になるデメリットは忘れずに。最近は、この問題をファスナーで解決しているモデルもありますね。
「スニーカーとの一体感がいいよね」とホールド感・一体感の良さを語るスニーカーフリークも少なくありません。
一昔前はハイカットの方が足首をケガしにくい(捻挫しにくい)と言われていましたが、実はそんなことはないことが明らかになっています。
ある意味レアなミッドカットスニーカー
カットの位置(履き口の位置)がハイカットほどは高くないスニーカーの総称です。
ローカットとハイカットの中間……というよりも、ハイカットではないカットの高いスニーカーぐらいのニュアンスです。
ナイキ製品に限った話であれば、
- ハイカットは、シューレース(靴ひもの穴)の列が9
- ミッドカットは、シューレースの列が8
という明確な違いがあったりします。
ちなみに、ディーゼルからは「シューレス列が10あるミッドカット」がリリースされています。フリーダムですね。
履き心地を左右するテクノロジー搭載の有無
古き良き、ローテクスニーカー
ローテクスニーカーとは、「ロー・テクノロジー・スニーカー」の略。特にテクノロジーを搭載していない、いわゆる“普通”なスニーカーのことです。
シュッとスリムなモデルが多い特徴があります。
より快適さを求めるためにテクノロジーを搭載したハイテクスニーカー」
ハイテクスニーカーとは、「ハイ・テクノロジー・スニーカー」の略。機能性を向上させるために、何かしらのテクノロジーを搭載しているスニーカーのことです。
フカフカなクッションソールやホールド感を高めるポンプシステムなど多種多様。
機能を搭載するためには、相応の体積が必要となるため、多くのモデルがボリューミーな外見になります。
おすすめのメンズスニーカー29選
ここからはオススメのメンズスニーカーを紹介していきます。
実際に購入するときの参考にしてみてくださいね。
※※掲載している参考価格や各通販サイトでの販売価格は、2023年12月時点のものです。予めご了承くださいませ。
その蛍光色と性能で、箱根駅伝選手の足元を支えた「最強」のロードレーシングスニーカー | もはや投資対象となった伝説のハイカットスニーカー | 老舗メーカーが仕立てた、スリムと快適な履き心地を両立させたスニーカー | シンプルデザインに込められた “ミズノテクノロジー” の数々 | 【ギネス認定スニーカー】“ヴィ―ガン”になった、サスティナブル・スタンスミス | 日本国内で生産された、キャンバスハイカットスニーカーの王道モデル | フィット感を自在にコントロールできるインスタポンプシステム採用モデル | 白いハイカットスニーカーの定番。レトロテイストが好きな方は是非とも。 | シリーズの人気を決定づけた、傑作モデル996 | トレンドのビッグNマークをあつらえた、メンズスニーカー | 世界のマルジェラがアレンジした、高級ジャーマントレーナー | マルジェラがリスペクトした日本ブランドによる、オリジナルに最も近い復刻モデル | 3種のモノグラムキャンバスで組み上がる、高級ハイカットスニーカー | カンガルーレザーを採用した国産レザースニーカー | 【手軽に、良スニーカーを手にしたい人へ】安っぽく見えないドレス感と履き心地、そして価格の良バランス | “大鷲の翼”をモチーフにした、日本製レザースニーカー | ヨウジヤマモトとアディダスのコラボから生まれた一足 | とにかく足に優しく・柔らかいホワイトランニングシューズ | 機能とデザインを備えた、アウトドアサンダル | 余り革を無駄にしない“エコ精神”から生まれた一足 | 176個のパーツを組み合わせるという、「究極の回り道」に価値を見出すメンズスニーカー | ひと時代を築き上げた、伝説的ホワイトスニーカー | クラシックスニーカーの代表格 | ストリートの永久定番を再解釈したアレンジモデル | ユーカリの木繊維を使用した洗濯機で洗えるスニーカー | “雲の上の走り”を追及する、スイス生まれのランニングシューズ | テニス界のレジェンド・フェデラーが考えるエフォートレスを表現した一足 | プレミアムカジュアルの視点で再解釈された、伝説のハイカットスニーカーっぽい一足 | 1970年代のトラックスニーカーに着想を得た、ラバーソールがアイコニックな一足 |
– 参考価格 – 35,750円 |
– 参考価格 – 5,394,000円 |
– 参考価格 – 39,820円 |
– 参考価格 – 18,150円 |
– 参考価格 – 10,890円 |
– 参考価格 – 14,300円 |
– 参考価格 – 19,800円 |
– 参考価格 – 10,780円 |
– 参考価格 – 16,280円 |
– 参考価格 – 15,400円 |
– 参考価格 – 84,700円 |
– 参考価格 – 25,000円 |
– 参考価格 – 156,200円 |
– 参考価格 – 22,000円 |
– 参考価格 – 8,800円 |
– 参考価格 – 34,980円 |
– 参考価格 – 【完売中】 |
– 参考価格 – 25,300円 |
– 参考価格 – 18,150円 |
– 参考価格 – 25,300円 |
– 参考価格 – 150,700円 |
– 参考価格 – 15,400円 |
– 参考価格 – 9,900円 |
– 参考価格 – 27,500円 |
– 参考価格 – 15,000円 |
– 参考価格 – 17,380円 |
– 参考価格 – 16,280円 |
– 参考価格 – 28,600円 |
– 参考価格 – 92,400円 |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ハイカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ハイカット |
– カットタイプ – ハイカット |
– カットタイプ – ハイカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ハイカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ハイカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ローカット |
– カットタイプ – ハイカット |
– カットタイプ – ローカット |
– ブランド名 – ナイキ |
– ブランド名 – ナイキ |
– ブランド名 – 大塚製靴 |
– ブランド名 – ミズノ |
– ブランド名 – アディダス |
– ブランド名 – コンバース |
– ブランド名 – リーボック |
– ブランド名 – リーボック |
– ブランド名 – ニューバランス |
– ブランド名 – ニューバランス |
– ブランド名 – メゾンマルジェラ |
– ブランド名 – タナカユニバーサル |
– ブランド名 – ルイヴィトン |
– ブランド名 – スピングルムーヴ |
– ブランド名 – テクシーリュクス |
– ブランド名 – 大塚製靴 |
– ブランド名 – ワイスリー |
– ブランド名 – ホカオネオネ |
– ブランド名 – ホカオネオネ |
– ブランド名 – クラークス |
– ブランド名 – バレンシアガ |
– ブランド名 – ナイキ |
– ブランド名 – スペルガ |
– ブランド名 – リベンジストーム |
– ブランド名 – オールバーズ |
– ブランド名 – オン |
– ブランド名 – オン |
– ブランド名 – ディーゼル |
– ブランド名 – ロエベ |
その蛍光色と性能で、箱根駅伝選手の足元を支えた「最強」のロードレーシングスニーカー
『強すぎるから禁止にすべき』や『使いこなせないとケガする』など、様々な意見が飛び交う中、すっかり常連となった一足。
上から俯瞰したときの「私、走るためだけに生まれてきました」と語りかけてくるような異形感・インパクトは、足元にアクセントを効かせたいときの選択肢としては最適と言えるでしょう。
もはや投資対象となった伝説のハイカットスニーカー
現在までに30以上のモデルが作られている「エアジョーダンシリーズ」の記念すべき1作目であり、1985年の初リリースから現在まで。再販されれば即・完売する「キング・オブ・スニーカー」の名に相応しい人気を誇っています。
当時のNLBには「シューズは、一定以上の面積が白くなければいけない」というルールがあったのですが、マイケル氏はそれを無視して出場しつづけました。その反骨精神も爆発的な人気に一役買ったといわれています。※毎試合ごとに発生していた罰金は、スポンサーであるナイキが負担していたそうです。
シューホールの数が8個になっているので要チェックです。
【明治5年から靴ひと筋】日本最古の紳士靴ブランドによる、ドレススニーカー
写真のとおり、非常に細いシルエットなので「格好いいけど、足が入るだろうか…」と心配する人が多いのですが、実は靴幅3E仕様。
見た目のスリムさからは想像できないほどの“優しい一体感”が特徴です。
土踏まずの部分をグイッと引き上げるような設計になっているので、学生時代にスポーツをやっていた人は、野球やサッカーのスパイクの“フィット感”を思い出すこともあるかもしれませんね。
「ちょっと奮発して、高品質なスニーカーを探したい」
「いい日本製スニーカーを探している」
という方には、ぜひ是非オススメしたい一足と言えます。
▼紹介したスニーカーに寄せられるコメント
スタイル、履き心地ともに大満足です!
5.0
バーガンディに続き、今回はブラックを購入。最初のバーガンディが予想以上、 期待以上の見栄え。
そして私には履き心地がピッタリで非常に歩きやすかった。 バーガンディをプライベート用に回し、今回のブラックはビジネス用にするつもりです。引用元:公式通販サイト
シンプルデザインに込められた “ミズノテクノロジー” の数々
パッと見は非常にシンプルな黒スニーカーなのですが、搭載されている機能や素材がとにかく凄く
- 本来なら愛相反する「柔らかさ」と「安定感」を両立させるミズノウェーブ
- 立ち仕事にも相性バッチリなミッドソール素材ミズノエナジー
- 耐摩擦と耐久性を向上させるラバーソールX10
- 雨の日でも安心な透湿防水素材GORE-TEX®
というように、実用的な機能を数多く搭載しています。まさにハイテクスニーカーと言ったところです。
ビジネスカジュアルな職場から日々のデイリーユース、そしてランニングまで、非常に幅広いシチュエーションで皆さんの足元を支えてくれます。
▼紹介したメンズスニーカーのレビュー
ゴアテックスのランニングシューズ
5.0
今迄はウエーブライダー23を履いていましたが、このシューズのクッション性は別物という印象です。雨の日用に購入しましたが、毎日のジョギングに活用しようと思います。引用元:公式通販サイト
【ギネス認定スニーカー】“ヴィ―ガン”になった、サスティナブル・スタンスミス
スタンスミスにも色々なタイプがあるのですが、今回紹介するのは、元々はABCマートのみで販売されていたタイプ。いつ頃からか、公式通販でも購入できるようになりました。
細かいディティールの違いとしては、
- ソールがクリーム色ではない(真っ白に近い)
- スタンスミスの金型押しが黒(金色のバージョンもある)
- シュータンがふっくらしている(ペラっと薄くスリムなタイプがある)
といったところ。
2020年末から始まったサスティナブルムーブメントの影響もあって、いわゆる「フェイクレザー」のみが使用されています。そのため、旧来のリアルレザーと比較して“ヴィ―ガンタイプ”と呼ばれたりすることもあります。
日本国内で生産された、キャンバスハイカットスニーカーの王道モデル
キャンバス地を使用した、まさにコンバースの“顔”とも呼べる定番。今回特筆すべきなのは、日本国内で生産した「メイド・イン・ジャパン」だということ。
かかとのラバーチップに「made in JAPAN」の印が入っているだけでなく、つま先にヴィンテージ感あるシャープシルエットを採用するなど、「他とちょっと違うんですよ」という一足を求めている方にはピッタリです。
▼紹介したメンズスニーカーのレビュー
フィット感を自在にコントロールできるインスタポンプシステム採用モデル
前後で独立した立体ソールに始まり、これぞリーボックと言いたくなるような、独特なデザインは流石の一言。
「インスタポンプ・テクノロジー」は、勿論のこと採用。ボタンプッシュによる空気注入で、フィット感(サイズ感)を連続的に調節できる便利さとホールド感は唯一無二と言っていいでしょう。
白いハイカットスニーカーの定番。レトロテイストが好きな方は是非とも。
EVAミッドソールを採用しているため、クッション性も◎。デザインも相まって、ジム通いの相棒として重宝している方も多いようです。
足首のベルクロ(面ファスナー)は、足へのフィット感を高めつつ、レトロ感もUP。『リーボック』のロングセラーとして相応しい汎用性の高さと言えますね。
▼紹介したメンズスニーカーのレビュー
良いです!!
4.0
白のハイカットスニーカーで迷った時にこれを買いました!試着した時は少し小さめに感じましたが履いているうちに足に合ってきますし、紐とベルトでも調整できました。人によっては0.5程度大きなのを買うのもありだと思います。
引用元:公式通販サイト
シリーズの人気を決定づけた、傑作モデル996
最近は、N文字飾りの一部が他のパーツに重なるようにデザインされているものがトレンド。そのため、ちょっとレトロ感ある一足を探している人には堪らない一足になること間違いなしです。
ボリュームはあるのですが、意外とシュッとしているヤツなのです。
トレンドのビッグNマークをあつらえた、メンズスニーカー
発信しているブランドは、勿論『ニューバランス』。
路面に対して高いグリップ力を発揮する「ビブラムのアウトソール」と、衝撃をしっかり吸収する「Fresh Foam Xのミッドソール」とが、長距離移動のパフォーマンスは勿論のこと、デイリーユースでも快適な履き心地を約束してくれます。
世界のマルジェラがアレンジした、高級ジャーマントレーナー
この後で紹介するブランド「タナカユニバーサル」が復刻させた、ドイツ軍の訓練スニーカー・ジャーマントレーナーをリスペクトしたモデルで、タナカユニバーサルに発注した際『自由に作っていいですよ』と言ってもらったことに感銘を受けて「レプリカスニーカー」という名前をあえて名乗っています。
世の中に数多く流通するジャーマントレーナーの中でも「スウェード素材の面積」が多いという、デザイン的特徴があります。
ぱっと見だと見逃しがちなのですが「つま先」だけでなく、「靴ひもを通す羽根周り」と「側面のパーツ」にもスウェード素材が採用されているのが解っていただける筈です。
価格帯も相まって、いわゆる“高級ジャーマントレーナー”を購入したい人にとって高い満足感が得られる選択肢といえるでしょう。
マルジェラがリスペクトした日本ブランドによる、オリジナルに最も近い復刻モデル
忘れ去られていた生産ソース(機械、型紙、ナイフ etc.)を再利用する形で、ジャーマントレーナーを現代に復刻させた功績があり、現在のジャーマントレーナーが知られる土台を築き上げました。
マルジェラが自ブランドのジャーマントレーナーを「レプリカ」と呼ぶことでリスペクトしているのは、他でもないこのブランドです。
そのため、『ジャーマントレーナーって色々あるけど、オリジナルってどれ?』という問いに一番適切なアンサーは、『一番、オリジナルに近いのはタナカユニバーサル』ということになるのです。
また、公式通販ページでは、スウェードパーツ(写真でいうグレーのパーツ)の部分もスムースレザーで仕立てた「オールレザーモデル」も販売されているため、是非チェックしてみてくださいね。
3種のモノグラムキャンバスで組み上がる、高級ハイカットスニーカー
コントラストの強いブラック&ホワイトの中に、ルイヴィトンらしいブラウンが合わさることで「これだよコレ!」という感じの配色に仕上がっています。
シュータンのゴールド箔も実にラグジュアリー。高級スニーカーを探している方は是非チェックしてみてくださいね。
カンガルーレザーを採用した国産レザースニーカー
カンガルーレザーという素材名だけで、履き心地がよさそうですよね。実際goodな履き心地に仕上がっています。
その秘密は、高い耐久性(牛革の約2倍)と“しなやか”なカンガルーレザーとラバーソールを「バルカナイズ製法」で圧着しているため。
バルカナイズ製法は一般的な接着方法より手間暇(釜の中で圧力をかける)がかかる分、型崩れやソール剥がれが起きにくく、それなのに屈曲性に優れたスニーカーに仕上がるのです。
▼紹介したメンズスニーカーのレビュー
満足しております。
5.0
レビューを見て履き易いとの事なので衝動買いしてしまいました。ハイカットは持っていますが履き易いです。また、ワンサイズ上げたのでよりいいのかもしれません。購入して良かったです。引用元:楽天市場
手軽に良クオリティのドレススニーカーを探している人へ
全体的に少し「ぽてっとした印象」ではありますが、その分だけEVA素材を採用したソールが分厚めに。軽量と屈曲性、クッション性に優れた、快適な履き心地を体感できます。
デザインもバンプを長めにとっていることもあって、結構ドレッシー。ビジカジスタイルに合わせても違和感がありません。
比較的、手軽な価格帯でありながらクオリティが高いモデルなので、
「そこそこ良いスニーカーを探している」
「そこまでスタイリッシュでなくてもOK!」
といった方にオススメと言えます。
▼紹介したメンズスニーカーのレビュー
履き心地が楽なビジネスシューズ
4.0
5年ほど前にヘルニアを発症してから、足腰に優しいクッション性の高いシューズを愛用しています。通勤には運動靴を使用していますが、オフィスでの勤務中用に利用しています。
しっかりとした革靴感と運動靴レベルのクッション性が両立した履き心地良いビジネスシューズです。引用元:公式通販サイト
“大鷲の翼”をモチーフにした、日本製レザースニーカー
スニーカー側面に、大鷲(イーグル)の羽根をモチーフにした意匠が施されているレザースニーカー「OT-6018 イーグル」です。
細いパーツを束ねるように縫い上げられた流線形が、スリムなシルエットを強調。内羽根仕様であることもあって、ジャケパンスタイルの足元をビシッと引き締めてくれます。
勿論、大塚製靴のレザースニーカーシリーズなので、安心のゆったり靴幅3E設計。このスマートさからは想像できないほど優しいフィッティングを体感できますよ。
格好良さと履き心地の良さ。その両方に、こだわっていきたい方は是非お試しくださいね。
ヨウジヤマモトとアディダスのコラボから生まれた一足
ブランド名の由来は、山本耀司の「Y」と、アディダスのスリーラインの「3」を合わせたところから。
ホワイトベースのアッパー(足の甲を包む部分)と、ベージュ調のラバーソールの組み合わせが“大人らしい落ち着き感”と、個性的な雰囲気を演出してくれています。
とにかく足に優しく・柔らかいホワイトランニングシューズ
ホカオネオネが展開するシューズの中で「クッション性」に特化した『ボンダイ』シリーズの最新作。
「軽量マキシマムクッション」で足への衝撃を緩和する、とにかくクッショナブルな一足です。
形状記憶フォーム性のアンクルパットを搭載しているため、様々なタイプの足首に対して、適切に足首を包み込んでくれます。
機能とデザインを備えた、アウトドアサンダル
「履き心地」「グリップ性」「涼しさ(ムレにくいさ)」に優れるアウトドアサンダルです。
足をしっかり固定できる、いわゆる“グルカサンダル”のようなタイプなので、サンダルというよりも「肉抜きされたスニーカー」といっても決して間違いではありません。
この手のサンダルは「ボディに近い色の靴下」、今回で言うと黒い靴下と合わせると、ぱっと見はスニーカーそのものなので、夏場のキレイ目コーデに合わせても格好よくまとまってくれますよ。
勿論逆に、白い靴下と合わせることでカジュアルさをUPさせるのもオススメです。
余り革を無駄にしない“エコ精神”から生まれた一足
「・・・スニーカー?」と問われると正直なやましい部分ではありますが、靴底に「天然ゴムを使用したクレープソール」をタップリ使用しているので、スニーカーの仲間としてご紹介。
つま先から踵(かかと)まで、ぐるっと包みこむクレープソールが特徴的で、非常に柔らかい履き心地が特徴です。
実は、ワラビーを作った後の“あまり革”を無駄にしないために生まれたというサスティナブルなメイキングストーリーもあったり。
天然素材であるがゆえに、熱すぎると溶け・寒すぎると硬くなるといった人間に都合の悪い特徴もありつつ、その柔らかさから愛用者も多い、ロマン溢れるクレープソールの良さを体感できる一足です。
▼紹介したメンズスニーカーのレビュー
春夏の通勤用として大活躍
4.0
夏の通勤靴として購入しました
何より驚いたのが、クッション性です
デザートブーツとは一段違う柔らかい履き心地は最高です
ただ履き込んでくると、革が弱いのか横に広がってしまうのが残念
シューツリーで手入れはしているのですが、なかなか新品のようなシルエットを保つ事は難しいですね
着る服を選ばない汎用性は、履き心地に並ぶこの靴のもう一つの長所ですね引用元:公式通販サイト
カジュアルにもドレスダウンにも使えます
5.0
もう何年も同じナタリーを買い続け、4代目の購入になります。
ソールが真夏のアスファルトで溶けたり、基本的に修理をして履く靴ではないのですが、そういうデメリットを考慮してもこれに代わる靴はないと思っています。
引用元:公式通販サイト
176個のパーツを組み合わせるという、「究極の回り道」に価値を見出すメンズスニーカー
写真を見れば伝わると思いますが(↑)、何か妙に複雑な構造デザインをしているのが最大の特徴。
それもそのはず、こちらのスニーカー、何と176個ものパーツを組み合わせてアッパー(足の甲を包む部分)を作っているのです。
今回は、その真逆の贅沢を追及。
細かいパーツが多い方が、素材を無駄なく使えるので生産者視点では有難いとは思うのですが、176個は恐ろしい手間がかかる筈。10万越えの値段も納得です。
ある意味、靴という物を作る上では、酷く遠回り(キツイ言い方をすれば「無駄」)をしているからこそ、そこに価値が生まれていることを実感できる一足ですね。
ひと時代を築き上げた、伝説的ホワイトスニーカー
その潔いホワイト一色のデザインと「エアフォース・ワン(=大統領搭乗機のコールサイン)」というネーミングパワーで、一時代を築いた、伝説のホワイトスニーカーです。
普遍的な存在感と魅力にあふれるため、オールシーズンコーディネートに採り入れられる傑作です。
クラシックスニーカーの代表格
1927年の販売開始以降、クラシックスニーカーの代表格として支持され続け、“リゾート地で最も見かけるキャンバススニーカー”とも言われる人気モデル「2750」。
ストリートの永久定番を再解釈したアレンジモデル
ストリートブランド「ヴァンズ」の永遠定番モデル・オールドスクールをベースに生み出された一足で、側面のイナズマが特徴的な一足です。
しかしながら、かつてヴァンズを履いて育った少年が、憧れのスニーカーデザインを自分なりに再解釈して世界に発信するという“ストリート魂”が極まるストーリーを無視できないのも事実。正直、好きなんですよ“この手”のストーリー。
あらゆる意味でストリート的な一足、ぜひお試しくださいませ。
ユーカリの木繊維を使用した洗濯機で洗えるスニーカー
ユーカリの木由来のメッシュ製素材を使用することで風通しが良く、そして何より自宅の洗濯機で洗えるという驚異のイージーケアを実現しています。
写真の通り、履き口が高くボリュームがあるのですが、つま先にかけてのラインが非常にスタイリッシュ。
素材感こそメッシュのカジュアルさが出ていますが、装飾もシンプルなのでコーデをドレスアップする一足としても活用しやすいですよ。
“雲の上の走り”を追及する、スイス生まれのランニングシューズ
ソフトな着地と爆発的な蹴り出しを実現した既存モデルに、通気性と防風性・防水性を加えることに成功。
非常に快適な履き心地に仕上がっているため、疲れにくい一足として知られています。
ナイキの「ヴェイパーフライ」のように、とにかくスピードを追及した一足とは別ベクトルの「走るための一足」。アウトソールが独特なので、コーディネートのアクセントとしても活躍してくれますよ。
▼紹介したメンズスニーカーのレビュー
5.0
大満足の品です。ポイントなどを考えると、コチラで購入させていただいた方がお得かも。引用元:楽天市場
5.0
アッパーはしっかりしています、全体に剛性があり普段からジョグまで幅広く使えそうです。
全体にアッパーが固いのでサイズは普段より0.5アップでいい感じでした。
クッションはとてもいいです。引用元:楽天市場
テニス界のレジェンド・フェデラーが考えるエフォートレスを表現した一足
史上6人目のキャリア・グランドスラムを達成したことでも知られるテニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラー氏と『オン』が共同で開発したメンズスニーカーです。
今日、街中でよく見かけるオンのランナースニーカーと比べると、グッとスリム&フラットになっているのが特徴。
また、履き口やヒール、絶妙に色を変えているアウトソールエッジなど、シンプルだけど決して単純ではないデザインが、日々のコーディネートに、手軽な“こなれ感”を与えてくれます。
プレミアムカジュアルの視点で再解釈された、伝説のハイカットスニーカーっぽい一足
上の方で紹介した伝説のスニーカー「エアジョーダン1シカゴ」をディーゼルの世界観で再解釈(≒インスパイア)した
一足。
元のスニーカーの世界観を壊さないよう全体的な印象はそのままに、メタルタグや側面の「D」ロゴなど、ディーゼルらしさも散りばめられています。
元ネタは、それほど厚底でもないので、その点のシルエットが違うのも大きな違いなのかもしれませんね。
1970年代のトラックスニーカーに着想を得た、ラバーソールがアイコニックな一足
側面のブランドロゴがアイコニックなスニーカーに……と言いたいのですが、とにかくラバーソールの存在感が凄いです。どんな角度から着地しても完璧なグリップを発揮してくれそうです。
デザイン自体は、1970年代のトラックスニーカーに着想を得たとされており、確かに早く走れそうな(グリップ力が効きそうな)感じですね。
なかなか特徴的なデザインではありますが、シルエットボリュームはそこそこなので、幅広いコーディネートに合わせやすいですよ。
あとがき
以上、メンズスニーカーについて解説・紹介してきました。
参考になる部分はありましたでしょうか?
是非、皆さんの理想に近いメンズスニーカーを見つけてくださいね。
『紳士のシャツ』編集部、玄木がお送りしました。
ではでは。
明治5年から150年近く“日本人の足のための靴づくり”を続けてきた、日本最古の紳士靴ブランド『大塚製靴』。