リーズナブルなものからハイクオリティな一品まで、数あまた様々な選択肢があるメンズバッグですが、やはり身に着けるのであれば「おしゃれさ」や「格好良さ」にこだわって選びたいものですよね。
そういうワケでして、今回の記事では「普段使いできるオシャレなメンズバッグ」を紹介していこうと思います。
「何かこう、漠然と新しいバッグが欲しいのだけれど・・・」
「オススメのブランドとかある?」
そんな悩みをお持ちの方のお手伝いができれば幸いです。
日本製ボディバッグ
色々あるメンズバッグの種類&特徴
一番気軽に使えて便利な「トートバッグ」
「トートバッグ」とは、持ち手が2つある袋状のバッグです。
構造が非常にシンプルなこともあり、「持つ(肩に掛ける)⇔ 下ろす」「入れる ⇔ 出す」「中身の確認」といった動作を一番スピーディに行うことが可能。
デザイン次第でカジュアルからビジネスまで活躍できることもあり、とにかく実用性が高いバッグです。
セキュリティー面を高めた「間口にファスナーがあるタイプ」もありますが、基本的に、間口はあけっぴろげタイプが多いですね。
ちなみに、名前のトート〔tote〕とは英語で、「運ぶ、背負う」といった意味を持つ言葉に由来します。
「トートバッグ」のみにフォーカスした記事もありますので、よろしければコチラからどうぞ。>> |
サッと肩掛けできて両手がフリーになる「ショルダーバッグ」
「ショルダーバッグ」とは、その名のとおり、肩に掛けて荷物を運ぶバッグの総称です。
最近は、メッセンジャーバッグやボディバッグなど、より細かい目的のために特化したショルダーバッグが増えてきたり、ブリーフケースやトートバッグに肩掛け機能が追加されたりしているため、“ただのショルダーバッグ”というものは実在数を減らし、何か概念寄りの存在になってきている気がしています。
共通する特徴として、リュックサックと同じように両手が空くタイプのバッグでありつつ、リュックサックよりも手早くバッグを下ろすことができるのが特徴ですね。
サイクリング好きな人も愛用「メッセンジャーバッグ」
「メッセンジャーバッグ」とは、ショルダーバッグの中でも、自転車に乗る人が書類や荷物を運ぶために作られたバッグのことです。
ショルダーバッグの中では最も収納力が高いタイプで、比較的四角いシルエットをしているモデルが多いように思います。
文字通り、バッグと一体になる「ボディバッグ」
「ボディバッグ」とは、ショルダーバッグの中でも、より身体にフィットする(バッグ自体がブラブラしにくい)バッグのことです。
必要最低限の荷物をスマートに持ち運ぶことに特化していると言えるでしょう。
他のバッグよりも身体への密着度が高いこともあり、(特にナナメ掛けをした時は)ジャケットなどのシルエットを崩しがち。
ビッグシルエットでかつ“落ち感”を大切にしたいコーディネートなどとは、あまり相性がよくないかもしれませんね。ショルダーバッグ全体に言えることかもしれませんが
また、腰に巻く「ウエストポーチ」もボディバッグの一種。
最近はウエストポーチをナナメ掛けする人も増えてきたため、ジャンルとしての境界線は非常に曖昧です。
ミニマルでスマートな「サコッシュ」
「サコッシュ」は、“メッセンジャーバッグの小型版”といった感じの肩掛けバッグです。基本的に小さく薄いモデルが多いイメージです。
収納力はそこそこで、あくまでも必要最低限の荷物をスマートに運ぶことに特化しています。
ボディバッグほど身体に密着しない分、トップスのシルエットを崩しにくいと言えますね。
ちなみに、サコッシュ〔sacoche〕とはフランス語で袋を意味する言葉です。
ピンポイントで活躍する「セカンドバッグ(クラッチバッグ)」
「セカンドバッグ」は、肩掛けベルトや持ち手がない小型バッグです。
しっかり掴む必要があることから「クラッチバッグ」と呼ばれることもあります。クラッチ〔clutch〕とは英語で「掴む」を意味する言葉です。
セカンドバッグは元々、大きめのバッグの中にサブで入れておき必要なときだけ取り出すという、まさに2番目のバッグとして使われていました。
最近はセカンドバッグをメインバッグとして使う人が多いように思います。
リュックやショルダーバッグなどが広く活躍する今日、片手が埋まってしまうデメリットが非常に大きく感じる一方で、
- デザインがシンプルで
- 置いてもさほど場所を取らず
- 更にコーディネートのシルエットを崩さない
といった特徴から、男性がフォーマルシーンで持っても平気なバッグの1つとされていたりします。
冠婚葬祭において男性は「バッグを持たないスタイル」が基本とされています。
ガッツリ物を運んで両手がフリーな「リュックサック」
「リュックサック」とは、荷物を入れて背負うバッグのことです。
小学生の遠足や大人の旅行、登山、軍事行動といった具合に非常に幅広いシチュエーションが活用されています。最近ではビジネスシーンでも活躍するようになりましたね。
似たようなバッグに「リュックサック」と「バックパック」の違いは、
ちなみに、リュックサック〔rucksack〕は「背中に担ぐ荷物袋を意味するドイツ語」で、バックパック〔backpack〕は「背中に担ぐ荷物袋を意味する英語」だったりします。言語が違っているだけで指しているものは同じなのです。
旅行やスポーツで大活躍する「ボストンバッグ」
「ボストンバッグ」とは、旅行やスポーツのシチュエーションで多くの荷物を運ぶために用いられるバッグです。
バッグの底は長方形なのですが、全体的なシルエットとしては筒状に近く、なかなか見た目にも“デンッ”としたボリューム感があります。
そのため本革製のボストンバッグがエイジングしてくると、なかなか得難い「貫禄」や「大人の色気」を演出してくれます。
ボストン大学の学生が使ってきたバッグに由来することからボストンバッグと呼ばれるのですが、この呼び方は日本限定。海外では「クラブバッグ」と呼ばれているそうです。
ビジネスの定番「ブリーフケース」
「ブリーフケース」とは、主にビジネスシーンで活躍する、四角いシルエットのバッグです。
「ブリーフと呼ばれる書類を運ぶためのバッグ」に由来していることから、ブリーフケースと呼ばれるようになったと言われています。
基本的に手持ちタイプのバッグなのですが、最近はショルダーベルトが付いたモデルも多数登場しています。
おすすめメンズバッグ30選
では早速、メンズバッグのブランドを紹介していきます。
是非、実際に購入する際の参考にしてみてくださいね。
※掲載している参考価格や各通販サイトでの販売価格は、2022年1月11日時点のものです。予めご了承くださいませ。
– 価格 – 517,000円 |
– 価格 – 38,500円 |
– 価格 – 44,000円 |
– 価格 – 39,600円 |
– 価格 – 76,780円 |
– 価格 – 22,000円 |
– 価格 – 148,500円 |
– 価格 – 25,850円 |
– 価格 – 188,100円 |
– 価格 – 242,000円 |
– 価格 – 215,600円 |
– 価格 – 52,800円 |
– 価格 – 41,800円 |
– 価格 – 242,000円 |
– 価格 – 198,000円 |
– 価格 – 18,700円 |
– 価格 – 16,940円 |
– 価格 – 291,500円 |
– 価格 – 41,800円 |
– 価格 – 181,500円 |
– 価格 – 84,700円 |
– 価格 – 13,200円 |
– 価格 – 97,900円 |
– 価格 – 278,300円 |
– 価格 – 528,000円 |
– 価格 – 86,900円 |
– 価格 – 96,800円 |
– 価格 – 17,600円 |
– 価格 – 121,000円 |
– 価格 – 7,680円 |
– バッグの種類 – ショルダーバッグ |
– バッグの種類 – ボディバッグ |
– バッグの種類 – トートバッグ&ボストンバッグ |
– バッグの種類 – ショルダートート |
– バッグの種類 – ショルダーバッグ |
– バッグの種類 – トートバッグ |
– バッグの種類 – リュック |
– バッグの種類 – ボディバッグ |
– バッグの種類 – トートバッグ |
– バッグの種類 – リュック |
– バッグの種類 – メッセンジャーバッグ |
– バッグの種類 – トートバッグ |
– バッグの種類 – トートバッグ |
– バッグの種類 – バディボストンバッグ |
– バッグの種類 – ブリーフケース |
– バッグの種類 – セカンドバッグ |
– バッグの種類 – トートバッグ |
– バッグの種類 – リュック |
– バッグの種類 – トライアングルトート |
– バッグの種類 – ブリーフケース |
– バッグの種類 – サコッシュ |
– バッグの種類 – サコッシュ |
– バッグの種類 – トートバッグ |
– バッグの種類 – ロックポーチ |
– バッグの種類 – ダッフルバッグ |
– バッグの種類 – 2wayショルダー |
– バッグの種類 – トートバッグ |
– バッグの種類 – リュック |
– バッグの種類 – トートバッグ |
– バッグの種類 – ショルダーバッグ |
– ブランド名 – ロエベ |
– ブランド名 – スラー |
– ブランド名 – 傳濱野 |
– ブランド名 – 傳濱野 |
– ブランド名 – ポールスミス |
– ブランド名 – ハッシュタグ |
– ブランド名 – 土屋鞄製造所 |
– ブランド名 – ポーター |
– ブランド名 – ジミーチュウ |
– ブランド名 – グッチ |
– ブランド名 – ルイヴィトン |
– ブランド名 – トゥミ |
– ブランド名 – アニアリ |
– ブランド名 – 池田工芸 |
– ブランド名 – 池田工芸 |
– ブランド名 – カステルバジャック |
– ブランド名 – ゴールドメン |
– ブランド名 – メゾン マルジェラ |
– ブランド名 – メゾン マルジェラ |
– ブランド名 – ホワイトハウスコックス |
– ブランド名 – バリー |
– ブランド名 – 富岡鞄 |
– ブランド名 – イルビゾンテ |
– ブランド名 – ダンヒル |
– ブランド名 – ヴォッテガヴェネタ |
– ブランド名 – フェリージ |
– ブランド名 – ダニエル&ボブ |
– ブランド名 – ザ・ノースフェイス |
– ブランド名 – ユハク |
– ブランド名 – エジュクロ |
マドリード発のスペイン王室御用達|ロエベ(LOEWE)
『ロエベ』は、1892年のスペイン・マドリードで始まったレザーブランドです。ファッションブランドとして有名ですが、元々はレザー製品を扱う工房でした。
スペイン王室から王室御用達の称号を拝命した歴史を持ち、現在は、スペイン国内に留まらず、世界に向けて新たなアイテムを発信し続けています。
幾何学模様を描いたパズルデザインをバッグとして解釈したショルダーバッグ。
パーツエッジとフタが綺麗に合わさることで、全体的にクリーンでナチュラルな印象に仕上げられています。
表に縫製の糸が現れない“ステッチゼロ”で、『究極に美しいシンプル』を追及するブランド|スラー(SLUR)
“究極に美しいシンプル”を追及する『スラー』は、日本のブランド。
なめらかな曲線で描かれた乗り物を目にしたときに、理屈や理性ではなく、感性で「綺麗」と思いたくなるプロダクトを手掛けています。
財布やバッグなど複数のジャンルを取り扱っていますが、何よりも特徴的なのは、そのすべてに、外装に糸の縫製が出てこない“ゼロステッチ”を採用することで、究極のシンプルを追及しています。
ブランドロゴや装飾で主張するのではなく、「ヴォッテガ」や「マルジェラ」のように、ただただ“プロダクトの良さ”で語るようなスタイルが好きな方にオススメです。
ピックアップしたのは、“憧れのスポーツカーを”モチーフに仕立てられた、日本製エナメルボディバッグ。
ステッチゼロのフラップや、流線形のデザインなど、非常にスポーティな印象に仕上げられているのが特徴です。
皇室御用達ブランドが提案する。軽やかな、一泊二日の旅路バッグ。
『傳濱野(でんはまの)』は、ロイヤルファミリー3代からご用命を受けた濱野家による、日本のブランドです。
ブランドの設立は2013年ですが、バッグ作りの歴史は140年前の明治初期から。「とことん本髄を極めないと気が済まない」という“わがままなバッグ作り”を続けています。
今回は、そんな傳濱野がメンズ用に立ち上げた新シリーズ「ビスポーク・デンハマノ」からメンズバッグを紹介します。
キャリーケースは大げさ。でも、スポーツバッグだと味気ない。……とはいえオールレザーボストンだと肩肘を張り過ぎている。
そんな一泊旅行や泊まりの出張シーンで活躍してくれる、ボストンバッグです。
生地には、千年以上も昔から記録が残る技術をルーツに持つ「ふじやま織」のポリエステル生地を採用。アンティーク感もある色合いに加えて、とにかく軽い。そんな特徴を持っています。
トートバッグとボストンバッグの2WAYスタイルで運用することができ、ボストンバッグ時には一泊二日の荷物もガッツリ収納可能なのです。
ビジカジとも相性◎な、西陣織×リアルレザーのショルダートート
1つ上で紹介したボストンバッグと同じように、西陣織マテリアルから仕立てたショルダートートバッグです。
牛革と西陣織を組み合わせた独特なレイヤーデザインが特徴。ジャケットの下にシャツやパーカーをレイヤーコーデで着込んだかのような、こなれ感を演出してくれます。
ブランド当主が「やっぱりA4は入れたい。口はファスナーで留めたい。」といった具合に、自分が欲しいディティールを込めた仕上がりになっています。
ひねりの効いたクラシック|ポールスミス(Paul Smith)
『ポールスミス』は、クラシックなデザインに遊び心を1つ加えるという「ひねりの効いたクラシック」を追及する、イギリスのファッションブランドです。
品がありながらウィットに富んだデザインが多く、ビジネスシーンで愛用する人も少なくありません。
ファスナーラインに沿って、マルチストライプ柄を走らせたショルダーバッグです。
ファスナーの歯が表面に出てこない裏テープ仕様なこともあり、全体的にキレイ目なデザインに仕上がっています。
ジャパン&モンゴルで作り上げる、モンゴルレザープロダクト|ハッシュタグ(HushTug)
『ハッシュタグ』は、モンゴルレザーグッズを展開する中で、モンゴルの雇用や貧困といった問題とも向き合っている日本のブランドです。
「企業・生産者として利益を追求しつつ、企業が根を下ろす社会や人々の生活も追及する」。
そんな三方良し精神を掲げてブランドを運営しています。
レザーの本場・イタリアに輸出されるほど高クオリティなモンゴルレザーで仕立てられたトートバッグです。
「長く愛用してもらえるグッズを」というハッシュタグのコンセプトの通り、ブランドロゴさえもないぐらい THE・シンプルなデザインが特徴。
開口部をファスナーで閉じられたり、自立しやすいよう芯材を調整していたりと、実際の道具としての使い心地もしっかり設計されています。
▼紹介したメンズバッグのレビュー
いい買い物をしました!
5.0
購入前に配送のことで相談させていただいた際にもとても丁寧にご対応いただき、その場で回答出来ないことには折り返しご連絡いただけました。こういう会社が作ったバッグ、品質が悪いわけないですよね。 大人が持って恥ずかしくないバッグを探していましたが、いいなと思ったらバッグは10万円はしており、”私には買えないな”と色々探しておりました。そんな時に見つけたHushTugさんのバッグの広告。会社のプロフィールや工場のバックグラウンドを拝読し、購入を決めました。予算以内でこんな素敵なバッグを手に入れることが出来て感謝です!
使い始めて一か月ほどですが、いい買い物をしました。このバッグにしてよかったです。
引用元:公式通販サイト
天候で持ち物を左右されたくない紳士へ|土屋鞄製造所
土屋鞄製造所が誕生したのは1965年のこと。最初に扱ったプロダクトは、ご存知の方も多いでしょう、ランドセルです。
ランドセル作りで培われた、長く使える丈夫さと、シンプルで品のある雰囲気は、財布を始めとした他の商品にも活かされています。
ランドセル作りから歴史が始まった、日本の鞄メーカー『土屋鞄製造所』のビジネスリュックこと、“大人ランドセル”です。
その商品名の通り、大人が背負うために作られたランドセルで、その素材にはイタリア・トスカーナから取り寄せた高級革「バケッタ・ミリングレザー」が使用されています。
ランドセルらしい強靭さに加えて、「しっとりした肌ざわり」や「エイジングを楽しめる表情」、「繊維が密な証拠である、摩擦時のキュッという音」など、大人の嗜好品らしい高級感ある特徴も兼ね備えています。
▼紹介したメンズバッグのレビュー
アメリカ空軍のフライトジャケットに想いを馳せるビジネスバッグ|ポーター(PORETR)
『ポーター』は、日本の鞄メーカー・株式会社吉田(愛称:吉田カバン)が展開するブランドです。
「日本の鞄職人を絶やさない」という創設者の想いは今も紡がれ、日本国内の様々な工場・工房と提携して日本のものづくりを続けています。そのため、実は吉田カバン自体は自社工場を持っていなかったりします。
車のエアバッグや防弾チョッキにも使われる66ナイロンで織り上げたバリスターナイロンを使用したショルダーバッグです。
ポーチや小物を取り付けられるミリタリーギミックを採用しているなど、全体的に無骨なテイストで仕立てられています。
頑丈な素材なのでガシガシ安心して使えるのも大きなポイントと言えますね。
▼紹介したメンズバッグのレビュー
5.0
通勤時のバッグがへたってきたので購入。
少しサイズの大きくて革も使用されているPORTER ROOTのスリングショルダーと迷いましたが、雨の日の使用も考慮してこちらを選択。
他の購入者の方のレビューを参考にし、購入前に問い合わせをして、自分も購入時にマグライトをPORTER純正の革引手に交換してもらいました。費用的には、プラス1000円未満(銀行振込手数料込、銀行振込で別決済になります)で大丈夫です。
iPad Pro2021(11インチ)はサイズ的に入らないかなと思いましたが、マチ部分が少し膨れますが入ってくれました。ブラックなのでマチの膨らみはそんなに目立ちませんが、型崩れを気にさせる方は入れない方がいいと思います。
見た目はスマートですが、収納力があっていいバッグだと思います。引用元:楽天市場
パンク風ラグジュアリー|ジミーチュウ(JIMMY CHOO)
『ジミーチュウ』は1996年イギリスにて始まった、ラグジュアリーブランドです。数あるラグジュアリーブランドの中でも、「ロック」「パンク」といった強い個性を上手に採り入れているのは、『ヂミーチュウ』をおいて他にないでしょう。
カジュアルテイストなトートバッグです。持ち手は勿論、ショルダーベルトの取付金具やサイドポケットのファスナー、そしてスタースタッズ装飾など、Theパンクなデザインに仕上げられています。
レザーサンダルやレザージャケットなど、カジュアルなレザーアイテムとの相性が抜群。
平日のコーデをラグジュアリーにまとめつつ、“ワイルドさ”や“ちょいワル感”をプラスしたいときには是非。
“ブランド”という存在の始祖|グッチ(GUCCI)
『グッチ』は、1923年にグッチオ・グッチ氏が開業したレザーショップから始まった、世界で最もポピュラーなブランドです。人類史上初の、デザイナーの名前をブランド名(店名)に掲げて品質保証を示す、ことをやったブランドでもあります。
お馴染みのネームロゴ「GG」を散りばめたエンボスバックパックです。
フロントポケットの蓋がマグネット留めなため、GGエンボスの存在感を妨げる金具の光沢が少ないのがポイント。後ろから見た時、非常にシンプルなデザインに仕上がっているのが特徴です。
ハイブランドの王|ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)
1859年に旅行用トランク専門アトリエとして開業した『ルイヴィトン』は、現在、世界最大級のブランドグループLVMHの中核をなす存在として知られています。
ブランドを象徴する柄の1つ「ダミエ(市松模様)」を採り入れたメッセンジャーバッグです。
必要最低限の持ち物と一緒に出掛ける「いまどきの旅」にフォーカスした、ミニマルな一品。
同じマテリアルを使用した長財布と比べると、ブランドネームが多めに散りばめられていることもあり、カジュアルテイストに寄っています。
バッグの種類
サイズ(センチ)
素材・マテリアル
特徴、キーワード
ブランド名
更に頑丈な“FXTバリスティックナイロン”を扱う|トゥミ(TUMI)
『トゥミ』は、1975年に創業した、アメリカのバッグメーカーです。
かつて業績が低迷していた際、防弾チョッキの素材であったバリスティック・ナイロンをバッグ素材に採用したことで、世界的のビジネスマンやトラベラーを虜にしました。
内装と外装に多くのポケットを備えることで、快適な外出に対応した大容量トートバッグです。
バリスティックナイロン製なので耐久性は言わずもがな。
いわゆる二重底タイプになっており、二重底は防水素材で仕立てられているため、ジム用のグッズやビーチタオルなども安心して収納出来ます。
デザイン・機能・コスパの三拍子が揃う|アニアリ(aniary)
『アニアリ』は、「An Ideal And Reality(理想と現実)」という一文にブランドネームの由来を持つ日本のブランド。高品質な純国産クオリティをリーズナブルな価格で手にすることが出来るのが大きな魅力です。
弾力と柔軟性に富んだレザーをふんだんに使用したトートバッグです。シンプルなデザインなのでオンオフ問わずに使える汎用性の高さがポイント。
手作業のムラ染めも特徴の1つなので、もし色合いを楽しみたい場合は、ブラウンなどの明るい色がオススメと言えますね。
ちなみに、ファスナー開閉タイプなので、「トートが手軽でいいけど、中身が見えちゃうんだよなぁ」という人は是非チェックです。
▼紹介したメンズバッグのレビュー
創業80年!! “日本のエルメス”に相応しい、妥協を許さない“ものづくり魂”|池田工芸
『池田工芸』は、日本国内最大級のクロコダイル&パイソンレザー専門ブランドです。
自社工場で「素材磨き」から「縫製仕上げ」まで一貫生産できる体制の中、とにかくハイクオリティな“ものづくり”を徹底する姿勢は、『日本のエルメス』と言っても過言ではありません。
商品ラインナップは財布は勿論のこと「名刺入れ」や「トートバッグ」など、幅広いメンズグッズを展開中。
あらゆる面に妥協がないので、価格帯も必然的にハイランク。しかし、「1ヵ月待った甲斐がある」というレビューが寄せられるほど、その価格帯に相応しい「満足感」と「納得感」「完成度」があります
最高級のスモールクロコダイルやパイソンレザーを使用した、バディボストンバッグです。
ハンドルを掴むという行儀の良い持ち方だけでなく、脇に抱えるという「バディ(相棒)」という名に違わぬワイルドな扱い方が推奨されています。ぐいっと抱えたときに波打つ、パイソンレザーの有機的曲線はまさに贅沢の極みと言えるでしょう。
『池田工芸』が提案するビジネス×クロコ×ラグジュアリー
池田工芸から、次はよりビジネスライクなメンズバッグのご紹介です。
『バッグのもっとも目立つ部分にこそ、最高のクロコを使いたい。』
そんなクロコダイルレザーを扱うブランドとしての誇りと礼儀が込められた、ブリーフケースです。
クラシックなシルエットの中に採り入れた、最高級のスモールクロコダイルのアクセントが最大の特徴。
内装には、“実力だけでは手が届かなない運”をもっと呼び込めるようにと、ゴールド箔パイソンが選ばれています。
アンチ・モードの騎手による、トレンド度外視のプロダクト|CASTELBAJAC(カステルバジャック)
『カステルバジャック』は、1974年に設立されたフランスのファッションブランドです。
パリコレクションに「迷彩柄」や「キャラクタープリント」といったデザインを発表したり、トレンドなど気にもかけないような力強いスクエアシルエットを採用したりと、アンチ・モードのテイストを強く持っているのが特徴です。
カステルバジャックらしさ溢れる、THEスクエアなレザーセカンドバッグ。3方に開くファスナポケットがあることから「トリエ」と名付けられたそうです。
シャープなシルエットと、デザイナーであるカステルバジャック氏の家紋を型押しするなど、カジュアルさも採り入れています。
縦横で持ち帰られるスタイルもセカンドバッグ界隈では珍しいですね。
▼紹介したメンズバッグのレビュー
おしゃれなカバン
5.0
持ち手が伸びないか?型崩れしないか?質感は?等々
写真ではわからなかった気になる部分がありましたが、実物を見たところ、厚めの革と帆布を使った綺麗な縫製が、材料と作りの融合と言うものでしょうか、えもいわれぬ質感をかもしだし、良い鞄だな、と感じました。
欲をいえば、ファスナーが金属ファスナーで、底鋲も付いていたら、ワタシ個人的には最高でした。が、
なんにせよ、値段以上の値打ちのある、デザインも含めて本当に良い鞄を手に入れられたと感じました。(アスカショップさんでそのようなリペアはお願いできないですか?)引用元:楽天市場
丁度いいクオリティ&丁度いい価格帯に愛着がもてるエッセンスを|ゴールドメン(GOLDMEN)
輸入雑貨を取り扱う中で芽生えた「愛着を持てる商品を作りたい」という想いから設立された、日本のブランド『ゴールドメン』のトートバッグです。
2020年にリリースされてから長らく支持されているロングセラーモデルで、機能が異なる「堅牢性がある本革」と「撥水性が高いイージーケアな牛床革」で仕立てられたのが特徴です。
ビジネスシーンからカジュアルシーンまで活躍できるスタンダードなデザインが特徴。
ちなみに、ショルダーベルトはバッグに付属していない(別売り)なので、そこはご注意を。
▼紹介したメンズバッグのレビュー
満足です
4.0
主人の誕生日プレゼントに購入しました。
値段以上に質が良く、主人も喜んでいました。
ただ1点鞄の重さが気になりました。
ホームページに載っていたのと同じ位の荷物を入れて肩に掛けると少し肩が痛いなと感じました。
とても格好良く、機能性も良いので総合的には満足です。引用元:公式通販サイト
15.6インチPCは寸法に注意。
5.0
ブラック×ブラックを購入。
15.6インチのノートパソコンが入るものを探していました。サイズは380*270*29(ミリ)です。PCポケットではジャスト過ぎて出し入れに少し手間がかかります。メインの方では問題なく出し入れしやすいのでこちらにPCを入れることにしました。
引用元:楽天市場
バッグの種類
サイズ(センチ)
素材・マテリアル
特徴、キーワード
ブランド名
ブランドネームより「物の良さ」を大切にする|メゾン・マルジェラ(Maison Margiela)
『メゾン・マルジェラ』は、ファッションの歴史に最も大きな影響を与えたと言われる、フランスのファッションブランドです。
シルエットの細いジャケットやボトムを流行らせたのは、他でもないメゾン・マルジェラの功績と言われています。
持ち手のホワイトレザータグ。そして、“ブランドネームロゴを剥がした後”を表す4ステッチをあしらったバックパックです。
非常にスタンダードなデザインなこともあり、幅広いシチュエーションで使用できる一品に仕上がっています。
【レディースラインだけど紹介!】日本の折り紙をモチーフに生み出されたトライアングルトート
日本の「折り紙」をモチーフにしてデザインされたトートバッグです。
非常にシンプルかつ、ブラックメインの配色なので、メンズの方が手にしても大丈夫だと思います。
底についているスナップボタンを止めることで、四角い底に変形できるのですが、この意匠はまさに「折り紙」といえますね。
バッグの種類
サイズ(センチ)
素材・マテリアル
特徴、キーワード
ブランド名
馬具メーカー時代から紡ぐ、ブライドルレザーのノウハウ|ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)
『ホワイトハウスコックス』は、1875年創業時には品質の高い馬具メーカーとして、今日は耐久性の高いブライドルレザーを操る老舗として知られる、イギリスのブランドです。
財布を仕立てているイメージが強いホワイトハウスコックスのブリーフケースです。
ブランドの十八番である「ブライドルレザー」を全面に使ったデザインは贅沢の一言。
バッグの種類
サイズ(センチ)
素材・マテリアル
特徴、キーワード
ブランド名
スイスのCOACH的な、ほどよい価格帯のプロダクト|バリー(BALLY)
スイスのファッションブランド『バリー』のサコッシュです。
スクエア系のシャープなシルエットの中に、赤白ストライプのアクセントが効いているのが特徴。
ショルダーベルトやファスナー引手、ブランドネームを記したレザーパーツの端っこなど、上品な遊び心が楽し気です。
スマホと財布と文庫本。ミニマルに出掛けるためのサコッシュ|富岡鞄
軽量性と撥水性に優れる、帆布PUコーディングファブリックで仕立てられたサコッシュです。
スマホにお気に入りの長財布。それと空き時間に読みたい文庫本。
そんな必要最低限の物だけを仕舞い込んで出かけるときにピッタリな一品です。
本物の美しさは経年変化の中に|IL BISONTE(イルビゾンテ)
『イルビゾンテ』は、「時間の経過とともに変化していく本物の美しさ」そして「安心できるラグジュアリー」を掲げる、イタリアのラグジュアリーブランドです。
レザーの素材感を存分に楽しめるレザートートバッグです。
持ち手ハンドルの幅が広く、シンプルなデザインながら非常に肩の力を抜いたカジュアル味のある仕上がりが特徴です。
革の経年変化をタップリゆっくり味わえる一品といえますね。
時代で変わる人々のニーズに応え続ける老舗|dunfill(ダンヒル)
『ダンヒル』とはイギリスの老舗ブランド。馬具メーカーとして開業して以降、オープンカー用のゴーグル、レザーグッズ、メンズスーツ、ネクタイなどなど非常に幅広いジャンルを扱ってきました。タバコや葉巻も扱ったこともあり、いずれも有名な製品として愛されています。
スタンダードなデザインに、メタルプレート(ブランドネーム入り)がアクセントが効いた上品な長財布です。
胸ポケットに収納しやすい薄さも魅力。
レザーを編み上げるイントレチャートの代名詞|BOTTEGA VENETA(ヴォッテガヴェネタ)
イタリアのファッションブランド『ヴォッテガヴェネタ』といえば、やはりイントレチャート。ブランドネームやブランドタグではなく、イントレチャートというマテリアルにファンを生み出したのは、「物の良さ」をとにかく重視しているからこそです。
ブランドの象徴であるイントレチャートファブリックで仕立てられたダッフルバッグです。
バッグ自体は非常にスタンダードなダッフルバッグだからこそ、手間暇をかけて編み上げられたイントレチャートの存在感が大きく強調されています。
伝統的なレザー素材と、化学技術素材の融合|Felisi(フェリージ)
『フェリージ』は、創業1973年以降、素材選びに一際こだわりつづける、イタリアの老舗ブランドです。
シルクのような風合いのナイロンと、最高峰のタンナーで生産されたレザーの組み合わせは、フェリージの定番コンビネーションです。
フェリージのお家芸ともいえるナイロン×バケットレザーで仕立てられた、リュックです。
フェリージといえば「ライトブラウン×ネイビー」なカラーコンビネーションのイメージがありますが、今回のプロダクトは落ち着きのある「ネイビー×ブラック」。
定番モデル「9236」のスクエアバージョンを基に、機能性を追加したモデルです。
▼紹介したメンズバッグのレビュー
オシャレで使えて頑丈!
5.0
主に通勤のために購入しました。フェリージのバッグはオシャレでありながら軽くて実用性が高いのがいいですね。
このトートも左右の前ポケットに合計6つもの収納がありました。メインコンパートメントもマチを広げれば相当な収納力があります。
ビジネスっぽくなくて実用性のあるバッグを求める方にオススメしたいです。作りも非常にしっかりしているので耐久性もあります。引用元:楽天市場
1本のベルト作りから始まった|ダニエル&ボブ(Daniel&Bob)
『ダニエル&ボブ』は、1976年に創業したイタリアのレザーバッグブランドです。ブランドの始まりは1本のベルト。仲間のために仕立てたレザーベルトが、ブランド創設のキッカケだったと言われています。
トートバッグの定番シルエットを、独特のシワ感があるレザーを選んで形にした一品です。このシワ感は手絞り作業で表現されたもので、レザー自体も自然由来の鞣(なめ)し方法で仕上げた、環境にも、握る手にも優しいベジタブルタンニンレザーを採用しています。
▼紹介したメンズバッグのレビュー
期待以上のトートバッグ
5.0
裁縫などとても丁寧な作りです。そして職人さんの手絞り作業によるシワ感がとてもいい感じです。新品なのに、すでにとても味わい深い表情を醸し出しています。収納も使い勝手が良く、細かいアイテムもスマートに整理できます。それから、手持ちでも、肩掛けでもいける、ちょうど良いハンドルの長さが絶妙です。とても満足できる商品です。大切に長く愛着を持って使っていきたいと思います。引用元:楽天市場
バッグの種類
サイズ(センチ)
素材・マテリアル
特徴、キーワード
ブランド名
実用性重視の世界に“お洒落”を導入したアウトドアブランド|ザ・ノースフェイス(THE NORTH FACE)
『ザ・ノースフェイス』は、登山グッズやアウトドア用品などを手掛けるアメリカのブランドです。
「世界初のドーム型テント」や「シェラパーカ(ダウンパーカの原型)」の開発。実用性のみを重視するのが当たり前だったアウトドアウェアに“お洒落”の導入などなど、世界に対して数多くの新しい提案を発信してきました。
ノースフェイスを代表するロングセラーモデル「ヒューズボックス」のセカンドエディションです。
背負い心地やポケットのマチ追加など、いくつかのディティールをバージョンアップしています。
バッグの種類
サイズ(センチ)
素材・マテリアル
特徴、キーワード
ブランド名
手作業で色を重ねていく“アナログ”だからこその世界観|ユハク(YUHAKU)
『ユハク』は、染色技法に特化した日本のブランドです。
絵を描くように複数の色を手作業で重ねる技法は、ユハクのオリジナル。デジタル社会における“不完全な完全”は人の感性が生み出すもの、をモットーに今日も美し色を重ね続けています。
「テキストロゴ」と、ロゴから放射状に変化していくグラデーションが特徴のトートバッグです。
ピッタリの「革」を探し出すのに3年もの時間をかけた、とっておきのレザーをふんだんに仕様。
いわゆる“オールレザー”でありながら、1kgをきる重量に仕上げられています。
韓国・ソウルより、リーズナブルで今どきのデイリールックアイテムを発信中|エジュクロ(ASCLO)
『エジュクロ』は韓国のカジュアルウェアブランドです。韓国の人気アイドルBTSやSUGAのメンバーが着用したことで注目を浴び、現在は本国だけでなく、日本でも話題になっています。
デイリールックやナムチンルック(彼氏ルック)にぴったりなアイテムを、カジュアルからラグジュアリーまで幅広く取り扱っているのが特徴です。
メインバッグとサブバッグがセットになった「マルチショルダーバッグ」です。
非常にミニマルなデザインで作られており、ファスナー口以外にはポケットすら付いていない潔いデザインに仕上がっています。
バッグの種類
サイズ(センチ)
縦:14.5cm、横:19.5cm、幅:8cm
≪小さい方≫
縦:11.5cm、横:7.5cm、幅:2.5cm
素材・マテリアル
ブランド名
あとがき
以上、メンズバッグブランド27選を紹介しました。
参考になるブランドはありましたでしょうか?
バッグは“しっかりとした量の素材”が必要になることもあり、名刺入れや財布といった小物と桁が違う価格になってしまうこともしばしば。
是非、皆さんの理想に近いメンズバッグを見つけてくださいね。
『紳士のシャツ』編集部、玄木がお送りしました。
ではでは。
【海外の高級ブランドを買う前に】
“日本のエルメス”に相応しい全身全霊のJAPANプロダクト『池田工芸』特集。
『池田工芸(いけだこうげい)』は、1942年に設立された日本のブランドです。
創業以来、エキゾチックレザーを用いたアイテムを数多く生産し、現在は日本国内の「クロコダイルレザー」と「パイソンレザー」界隈を牽引する存在として日々、ハイクオリティなアイテムを生み出しています。
自社工場で「素材磨き」から「縫製仕上げ」まで一貫生産できる体制の中、とにかくハイクオリティな“ものづくり”を徹底する姿勢は、「日本のエルメス」と言っても言い過ぎではありません。
ジャパンメイドに相応しい“丁寧な仕事”に加え、扱うマテリアルも特徴的。
宝石のように磨かれた「グレージングクロコ」や、ブランド当主のデニムへの愛を込めに込めた「藍染めクロコ」、豪華絢爛さを突き抜けた「オールゴールドパイソン」など、ピュア × 熱量 × 職人技を乗算したマテリアルを駆使して、様々なラグジュアリープロダクトを発信しています。