仕事がデキる人ほど、相手のことをよく視ているもの。
立振る舞いや言葉使いは勿論のこと、メモ帳の種類やボールペンの種類など、全てが「(この人はどんな人なのだろう?)」という疑問の判断材料になります。
自分の名刺を取り出す「名刺入れ」は、間違いのないブランドから選べ、なんてよく言われるのも、そのため。よく視られる物の1つだからです。
加えて名刺入れは、サイズが小さいことから、カーフレザーやクロコダイルレザーといった高級素材を使用した物でも、価格が「そこそこ」で収まっていることがほとんど。
つまり「そこそこの価格で、自分をより良く演出してくれる物」として非常に有意義な投資先と言えるわけです。
名刺入れは、就職祝いや誕生日のプレゼントとして選ばれることも多いですね。
今回は、そんな「名刺入れ」にフォーカスしまして、おすすめの人気ブランドやモデルを紹介していこうと思います。
「仕事で使える名刺入れを探している」
「就職祝いのプレゼントで名刺入れを考えているけど、ブランドを良く知らなくて……」
これらの悩みや疑問を抱えている人のお手伝いができれば幸いです。
なお、日本のブランドと海外のブランドを合わせて紹介していきますが、どの名刺入れも、日本の一般的な名刺サイズである「5.5cm×9.1cm(4号サイズ)」に、しっかり対応しているのでご安心くださいませ。
名刺入れ
人気おすすめ名刺入れブランド26選
今回紹介しますは26ブランド(27モデル)。
ざっくりとですが、整理の意味も込めて
- 特におすすめ名刺財布ブランド7選
- 世界に誇る日本の職人ブランド11選
- 海外の定番・人気ブランド7選
に分けてみました! 各ブランドの「おすすめ名刺入れ」の外装・内装が分かる一覧表も用意しましたので、よろしければご活用くださいませ!
※各商品の価格は2023年7月時点でのものとなります。
\特にオススメな名刺入れ8選/
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世界に誇る
日本の職人ブランド 11選 |
世界の人気
&定番ブランド8選 |
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皇室御用達ブランド当主の「欲しい。使いたい。」を形に。 | “イタリアのエルメス”とも称賛されるプロダクト | 日本唯一の馬具メーカーとしての誇り | 創業80年!! “日本のエルメス”に相応しい、妥協を許さない“ものづくり魂” | 英国クラシックと遊び心の融合 | 伝説になった英国ブライドルレザーの雄 | 英国王室の色・ロイヤルパープルを操る | ドイツ由来の重厚感と高級感あふれるプロダクト | 鞄メーカーの技術力×現代的なデザイン | リーズナブルな日本製レザーグッズが欲しいときの選択肢 | ランドセル作りから始まったハンドメイドブランド | 宣伝ではなく物の良さで国内外にファンを増やす | 大人の贅沢をかなえる日本製ハイエンド | 手作業で色を重ねていく“アナログ”だからこその世界観 | デザイン・機能・コスパの三拍子が揃う | 職人技で“用の美”を追求する | ステッチレスで追及するのは、流線ラインのスピード感 | ベタ張り技術を駆使して、薄さとタフさを両立!! | 野球と共に在ったアナタへ。 | 本物の美しさは経年変化の中に | 一人の女性から世界中に広まった世界観 | 4人の英国王族から拝命したロイヤルワラント | 目指したのは、英国古来のものづくり | 最上級のエレガントを、エキゾチックレザーと繊細な色使いで。 | 時代で変わる人々のニーズに応え続ける老舗 | イントレチャートの代名詞 | 総合ライフスタイルブランドに躍進した、元・バッグブランド |
– 参考価格 – 16,500円 |
– 参考価格 – 55,000円 |
– 参考価格 – 13,200円 |
– 参考価格 – 41,800円 |
– 参考価格 – 10,450円 |
– 参考価格 – 20,900円 |
– 参考価格 – 31,900円 |
– 参考価格 – 13,200円 |
– 参考価格 – 15,400円 |
– 参考価格 – 9,680円 |
– 参考価格 – 19,800円 |
– 参考価格 – 23,100円 |
– 参考価格 – 40,000円 |
– 参考価格 – 29,700円 |
– 参考価格 – 10,450円 |
– 参考価格 – 77,000円 |
– 参考価格 – 13,000円 |
– 参考価格 – 13,200円 |
– 参考価格 – 8,250円 |
– 参考価格 – 11,550円 |
– 参考価格 – 29,700円 |
– 参考価格 – 27,500円 |
– 参考価格 – 23,100円 |
– 参考価格 – 88,000円 |
– 参考価格 – 45,100円 |
– 参考価格 – 33,800円 |
– 参考価格 – 14,300円 |
– 素材 – イタリアンレザー、金糸 |
– 素材 – カーフレザー |
– 素材 – エンボスレザー |
– 素材 – グレージング・クロコダイルレザー |
– 素材 – 牛革(イタリア賛) |
– 素材 – ブライドルレザー |
– 素材 – カーフレザー |
– 素材 – 牛革(ドイツ産) |
– 素材 – エンボス・ステアレザー |
– 素材 – キサラギレザー |
– 素材 – ブライドルレザー |
– 素材 – ブライドルレザー |
– 素材 – オークバークレザー (英国製) |
– 素材 – ステアレザー (日本産) |
– 素材 – シュリンク・ステアレザー |
– 素材 – マット・クロコダイルレザー |
– 素材 – エナメルコーティングレザー |
– 素材 – ステアレザーとゴートレザーのベタ張り |
– 素材 – 野球ボールと野球グラブと同じ革 |
– 素材 – オリジナルレザー |
– 素材 – エンボスレザー(クロコダイル型押し) |
– 素材 – クロスグレインカーフレザー |
– 素材 – ブライドルレザー |
– 素材 – シャイニーアリゲーター×カーフ |
– 素材 – フルグレインカーフレザー |
– 素材 – イントレチャート(シープレザー) |
– 素材 – 牛革 |
– ブランド名 – 傳濱野 |
– ブランド名 – ヴァレクストラ |
– ブランド名 – ソメスサドル |
– ブランド名 – 池田工芸 |
– ブランド名 – タケオキクチ |
– ブランド名 – ホワイトハウス コックス |
– ブランド名 – エッティンガー |
– ブランド名 – ゴールドファイル |
– ブランド名 – ポーター |
– ブランド名 – キプリス |
– ブランド名 – 土屋鞄製造所 |
– ブランド名 – ガンゾ |
– ブランド名 – ココマイスター |
– ブランド名 – ユハク |
– ブランド名 – アニアリ |
– ブランド名 – ファーロ |
– ブランド名 – スラー |
– ブランド名 – メゾンドヒロアン |
– ブランド名 – レザージー |
– ブランド名 – イルビゾンテ |
– ブランド名 – フェリージ |
– ブランド名 – スマイソン |
– ブランド名 – グレンロイヤル |
– ブランド名 – カミーユ・フォルネ |
– ブランド名 – ダンヒル |
– ブランド名 – ボッテガヴェネタ |
– ブランド名 – オロビアンコ |
【PICK UP!!】 皇室御用達のバッグメーカー当主の『欲しい・作りたい』を形にしたメンズライン|Bespoke den HAMANO
ブランドの設立は2013年ですが、バッグ作りの歴史は140年前の明治初期から。「とことん本髄を極めないと気が済まない」という“わがままなバッグ作り”を続けています。
今回は、そんな傳濱野がメンズ用に立ち上げた新シリーズ「ビスポーク・デンハマノ」からメンズ財布を紹介します。
金箔で作られた「金糸」を用いて、装飾ステッチを施した名刺入れです。
モチーフにしたのは、フォーマルな席で男性が身に着けられる数少ないジュエリーの1つ「カフス(カフリンクス)」。
ちらっと見える一瞬のアクセントにロマンを求める“洒落者としての心意気”を大切にしたい。そう語るブランド当主の想いが、黄金にステッチに込められた一品。
取り外し可能な仕切りで2分割したメインスペースなど、持ち主に応じた使い分けができる機能性もポイントです。
“革のダイヤモンド”・コードバンを、手間暇かけて磨き上げる職人魂|傳濱野(でんはまの)
“革のダイヤモンド”と称される素材・コードバンを採用した名刺入れです。
また、塗料やニスを塗る⇒磨く(削る)⇒塗る⇒磨くを何度も何度も繰り返すことで、断面すら美しく仕上げられたコバ(革の断面)の完成度も特徴の1つ。途中に乾かす工程が入るので、とにかく時間もかかるのだとか。
人目に触れることを前提とした名刺入れだからこそ、細部までこだわる。そんなメーカーとしての矜持が形となった一品。
是非、チェックしてみてくださいね。
“イタリアのエルメス”とも称賛されるプロダクト|ヴァレクストラ(Valextra)
『ヴァレクストラ』は、1937年のイタリアで誕生したブランドです。ブランドの特徴は、装飾に頼らない「純粋な物としての美しさ」。
ただただ、ひたすらに「素材の良さを最高の技術で表現する姿勢」は、イタリアのエルメスと形容されることもあるほどです。
ミニマルデザインで仕立てられた名刺入れです。カードポケットの曲線と、ゴールド箔のブランドネームが実に上品ですね。
ヴァレクストラ独自の染料「Costa」を“塗り重ね磨いた”コバ(レザーの端)のダークトーンが、落ち着いた色合いの全体をキュッと引き締めてくれていますね。
日本唯一の馬具メーカーとしての誇り|ソメスサドル(SOMES SADDLE)
日本唯一の馬具メーカー『ソメスサドル』。かつては馬を駆る北海道開拓民のために。現在は武豊騎手を始めとしたJRA騎手のために、その職人技をふるっています。勿論、その技術から生み出されるレザーグッズも一級品なのです。
傷が目立ちにくいエンボスレザーの外装に、ブラックニッケルの金具でアクセントを入れた名刺入れです。
職人による試作を重ねることで辿り着いた、機能とデザインを兼ね備えた「薄さ」は実にスタイリッシュ。
ビジネスでも使いやすいブラックカラーもいいですが、ソメスサドルのアイコンカラーである「ダークグリーン」も使い勝手がよくオススメです。
創業80年!! “日本のエルメス”に相応しい、一切の妥協を許さないハイクオリティ|池田工芸
『池田工芸』は、日本国内最大級のクロコダイル&パイソンレザー専門ブランドです。
自社工場で「素材磨き」から「縫製仕上げ」まで一貫生産できる体制の中、とにかくハイクオリティな“ものづくり”を徹底する姿勢は、「日本のエルメス」と言っても言い過ぎではありません。
商品ラインナップは名刺入れを含め、ハイランクな価格帯の物が多いですが、「1ヵ月待った甲斐がある」というレビューが寄せられるほど、満足感と納得感が高いのが特徴です。
コーディネートに1つ加えるだけで“品格”を与えてくれる“存在感ある”、クロコダイルレザーを使用した名刺入れです。
宝石のように磨き上げるグレージング加工を施すことで、ワイルドさとラグジュアリーさを両立させた、特に個人事業主の方にピッタリな一品。
構造としては実にシンプルですが、縫製からコバ仕上げまで本当に“丁寧な仕事”で仕上げられています。
クロコダイル製品に興味がありつつも「バッグや財布は価格的に手が出せない……」という方にオススメですよ。
間違いなく印象に残る「オール金パイソン名刺入れ」|池田工芸
創業80年の老舗メーカー「池田工芸」が仕立てる、名刺入れです。
写真の通り、名刺入れの外装と内装に、“ありったけ”の金箔パイソンレザーを使用した「黄金名刺入れ」。
この名刺入れを懐から取り出せば、相手の印象に残ること間違いなし。そして、間違いなく話のタネになるはずです。
いかんせん小道具としてはパワーが溢れ過ぎている類なので、名刺を取り出す際は、「堂々と、さも当たり前のように」ふるまう必要があることは忘れずに。
英国クラシックと遊び心の融合|タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)
『タケオキクチ』は、デザイナー菊池武夫氏が1999年に設立したファッションブランドです。コンセプトは「LONDON POP」。英国スタイルに遊び心を加える小粋な雰囲気が多くの人から支持を集めています。
シャープな印象のイタリア製エンボスレザーを使用した名刺入れです。
内装のトリコロールがタケオキクチらしい遊び心のアクセントになっています。
▼紹介した名刺入れのレビュー
収納・質感共に満足。
5.0
ポケットの数が多く名刺やカードを数種類に分けて収納できるのが便利です。大きめサイズなので名刺もすんなり収納することが可能です。皮の質感にも高級感
があります。引用元:公式通販サイト
ブランド名
サイズ
収納スペース
素材
伝説になった英国ブライドルレザーの雄|ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)
1875年に品質の高い馬具メーカーとして始まった『ホワイトハウスコックス』は、「エッティンガー」や「グレンロイヤル」と共に、英国三大レザーブランドの一角をなしていたブランドです。
2022年にその歴史を閉じるまで、耐久性の高いブライドルレザーから仕立てた、昔ながらのアイテムを生産し続けました。
耐久性の高いブライドルレザーを使用した名刺入れです。約10週間かける植物由来100%の製法で鞣(なめ)された“フルベジタブルタンニンレザー”です。
白い糸でステッチラインを強調したり、コントラストのある色を内装に選んだりと、小さいアイテムながら趣向を凝らした出来栄えになっています。
▼紹介した名刺入れのレビュー
英国王室の色・ロイヤルパープルを操る|エッティンガー(ETTINGR)
『エッティンガー』は、英国王室の色である「ロイヤルパープル」の使用許可を受けた実績のある、イギリスのレザーグッズブランドです。
ロイヤルパープルのレザーを内生地に採用したロイヤルコレクションは人気を博しています。
英国王室の色(ロイヤルパープル)を内装に採り入れた名刺入れです。
外装はオーソドックスなデザインなので、開いた時の上品な紫からくる満足感は、他のモデルでは、なかなか味わえないものに仕上がっています。
▼紹介した名刺入れのレビュー
満足です
5.0
商品は、写真(想像)よりもパープルは落ち着いた印象を受けました。主人(40代)なので、いいかなぁと思います。
ラッピングを追加でお願いしましたが、しっかりした梱包(プチプチ袋ですが)とてもきれいな状態で受け取ることができました。
また、発送からの作業も早く、海外の追跡もできて、ちょっと楽しくそして安心して購入できました。
ロンドンからの個人輸入…に不安を感じましたが、待ち遠しい時間(7日)と満足な品物を購入できました。引用元:楽天市場
昇進のお祝いに。
5.0
彼氏へのプレゼントとして購入しました。
落ち着いた雰囲気の名刺入れなので取引先の方(ほとんどが目上の方)の前で出すには相応しい名刺入れだと思います^^
はじめは無難すぎたかな?と思いましたが、デザインが目立つものにしなくて正解だった!
丁寧に包装して送っていただいたので箱もきれいでした^^
ありがとうございました。引用元:楽天市場
ドイツ由来の重厚感と高級感あふれるプロダクト|ゴールドファイル(GOLE PFEIL)
『ゴールドファイル』とは、2009年に設立された『(株)ゴールドファイル・インターナショナル』が運営するブランドです。ドイツ風の重厚感、高級感があるレザー製品をリーズナブルな価格で販売しているのが特徴です。
ブランド自体は1856年に創業したドイツのファクトリーが設立したため、非常に長い歴史をもつブランドとして知られています。※ドイツの会社自体は既に倒産し、(株)ゴールドファイルが一部地域の商標権を買い取った形になります。
ゴールドファイルのアイコン的シリーズ「オックスフォード」の名刺入れです。
矢じりを刻印した金具やステッチデザインが、クラシックな印象をかもし出しているのが特徴です。
外装だけでなく、内装のポケットの配置など、ブリーフケースを彷彿とさせるデザインがカッコイイですよね。
素材に関しては、いわゆる薄化粧的な加工に留め、革自体の素材感を活かす工夫が施されています。
▼紹介した名刺入れのレビュー
5.0
前にドイツのお土産でいただいて愛用していたのですが、落としてしまい、色々悩みましたが、やはり再度同じ物を購入しました。シックな色と使い込むほどにフィットしてくるところが気に入っています。また、どんな方との名刺交換にも恥をかかない品のある名品だと思います。引用元:公式通販サイト
5.0
小生のビジネス必需品のGoldpfeilは離せません。先日、不幸にも水没し見るも無惨な姿になりました。早速、ネットで調べた所、ドイツは倒産したんですね。2007年まで訪独のたびに色々と買いあさっていましたが、これからは貴社にお願いする事になるでしょう。よろしくお願いします。
やっぱり、良い物は良いですね。引用元:公式通販サイト
鞄メーカーの技術力×現代的なデザイン|ポーター(PORTER)
『ポーター』は、日本の鞄メーカー・株式会社吉田(愛称:吉田カバン)が展開するブランドです。
「日本の鞄職人を絶やさない」という創設者の想いは今も紡がれ、日本国内の様々な工場・工房と提携して日本のものづくりを続けています。そのため、実は吉田カバン自体は自社工場を持っていなかったりします。
穏やかな波を連想させる型押し(水シボ)を施した、名刺入れです。
角に配置されたブランドのプレートも、ブランド物らしいアクセントとして効いていますね。
ユーザーの年齢を問わないデザインなのでギフトとして選ばれることも多い人気シリーズです。
▼紹介した名刺入れのレビュー
よい商品です
5.0
紺色を選択。パソコン画面との相違はなくイメージどおりです。また、思っていた以上に革がしなやかではじめから使いやすかったです。価格相応の満足感あり。ありがとうございました。引用元:公式通販サイト
金属プレートのロゴがとてもオシャレ
5.0
ポーターのカレントは表面がエンボス加工された牛革のシリーズで、一番の特徴はPORTERロゴが金属板になっていることです。他のシリーズだとロゴは刺繍や印刷のものがほとんどなので、差別化要素となっています。革質は固すぎず柔らかすぎず、傷も目立ちにくいので、重宝します。
既にウォレットは持っていたので今回はカードケースを注文しましたが、デザインが揃うことによる統一感はとても気持ちが良いです。引用元:楽天市場
リーズナブルな日本製レザーグッズが欲しいときの選択肢|キプリス(CYPRIS)
“一生愛せる本質的価値のあるものづくり”を理念に掲げる『キプリス』は、日本のレザーグッズブランドです。ブランド名の由来は、自然界で最も美しいとされる「キプリス・モルフォ蝶」。
高いクオリティにも関わらず手が出しやすい価格設定がされているのが特徴です。
兵庫県姫路市のタンナーで鞣(なめ)されたキサラギレザーを使用した名刺入れです。
繊維を強く引き締めることでシワになりにくい下地を作り、その上に高級感のあるムラ感を与えることで高級感をUP。
北欧から原皮(革になる前の皮)を取り寄せた後は、日本国内で生産を完結させることで、リーズナブルな価格になっているのも嬉しいですね。
▼紹介した名刺入れのレビュー
今まで使ってたのと同じような形のを探していて、ちょうどいいのがこれでした。
ただ、メインのポケットが真ん中で分かれて2つになっていれば尚よかったです。引用元:公式通販サイト
値段以上の良品
5.0
キプリスは初めてだったんですが想像以上によかったです。革の品質はもちろん、胸ポケットにすっぽり入るサイズ感。名刺の入れやすさ、無理のない容量。角の寄せもさすがの技術と思います。
裏地が合皮なのでどれくらい長く使えるかは分かりませんが大事に使いたいです。引用元:楽天市場
ランドセル作りから始まったハンドメイドブランド|土屋鞄製造所
土屋鞄製造所が誕生したのは1965年のこと。最初に扱ったプロダクトは、ご存知の方も多いでしょう、ランドセルです。
ランドセル作りで培われた、長く使える丈夫さと、シンプルで品のある雰囲気は、財布を始めとした他の商品にも活かされています。
英国製の高級馬具用レザーである「ブライドルレザー」を使用した名刺入れです。表面に浮き出ている白い粉は、良質なブライドルレザーであることの証。
耐久力が高いだけでなく、もともと十分なオイルが革に与えられているため、購入後約1年はケアも不要です。
ダークパープルの外装とオークル(黄土色)の内装のギャップも、高級感と共に英国らしい美意識を演出させてくれますよ。
▼紹介した名刺入れのレビュー
心機一転
5.0
環境が変わった為、今までの名刺入れから心機一転。
新しくて広げたりして使うのが勿体なく思ってます。
俺が本当はディアリオの名刺入れが欲しかったのですが…
マチも大きく使い易そうです。
欲を言えば2種類の名刺を入れるので、マチ付が2ヶ所あれば嬉しかったです。引用元:楽天市場
彼氏のプレゼントに
5.0
今年から社会人になった彼氏の誕生日プレゼントに、名刺入れが欲しいと言っていたので、革製品だったら長く使ってもらえるかなと思い購入しました。
使い勝手も良さそうで、デザインもシンプルで、とても喜んでくれました。引用元:公式通販サイト
宣伝ではなく物の良さで国内外にファンを増やす|ガンゾ(GANZO)
『ガンゾ』は、最高級のレザー製品を手掛ける日本のブランドです。
ブランド自体は2001年に設立された“新顔”ですが、ブランドを支えるメーカーは創業100年を超える老舗中の老舗。サンローランやコムサデモードなど有名ハイブランドのOEMを任される実力の持ち主です。
外装には経年変化を楽しむブライドルレザー、内側にはオイルを含んだヌメ革を使った名刺入れ。
使い込むほどに独特の艶が生まれる表情は、ビジネスマンの王道名刺入れとしてピッタリと言えますね。
▼紹介した名刺入れのレビュー
紳士の持つ逸品、という感じです
5.0
高級な海外ブランド品は、【ブランド料が7割】といいますし、実際にそのとおりでしょう。
実際にビジネスの場所で、そのような物を出すのも、【自尊心の塊】で、どうかと思います。
こちらは本格的な革製品のお店なので、紳士の持つ逸品、という感じです。
【高い物】、ではなく【良い物を持ってる】という雰囲気がします。引用元:楽天市場
大人の贅沢をかなえる日本製ハイエンド|ココマイスター(COCOMEISTER)
日本の職人が、ヨーロッパの最高級レザーを用いてアイテムを仕立てる。このシンプルかつ王道のプロダクトにより、2011年にデビューした『ココマイスター』は、瞬く間に人気ブランドに成長しました。
現在も、一般流通していない(もしくは流通量が少ない)革を探すなど、最高級のマテリアルにこだわる姿勢は少しも陰りを見せていません。
“鉄の掟”と呼ばれる英国政府の管理下で生み出される希少レザー「オークバーク」を編み上げた名刺入れです。
手のひらサイズのクセに、この“無骨な存在感”。今は遠い昔の職業となった炭鉱夫の無骨さ・タフさ・ロマンを注ぎ込んだ一品です。
▼紹介した名刺入れのレビュー
5.0
どの製品にするか・・・かなり悩みましたが、財布と揃え、こちらの製品のオークネイビーを購入しました。
製品説明にもありましたが、名刺を入れる部分はマチ付いており、予想以上に名刺を入れる事が出来そうです。
製品の造りは、財布同様にしっかりとしており、手触りも凄く良いです。
これからの経年劣化が楽しみです。
今回は、世の中がこのような状況なので、Webで購入しましたが、次回は実店舗で色々な製品を比較しながら考えたいと思いました。引用元:公式通販サイト
手作業で色を重ねていく“アナログ”だからこその世界観|ユハク(YUHAKU)
『ユハク』は、染色技法に特化した日本のブランドです。
絵を描くように複数の色を手作業で重ねる技法は、ユハクのオリジナル。デジタル社会における“不完全な完全”は人の感性が生み出すもの、をモットーに今日も美し色を重ね続けています。
絵画の技法に因んだ Veratula シリーズ。yuhakuの代名詞ともいえる独自の染色技術により、透明感と深みを兼ね備えたグラデーションが美しいアイテムです。
デザイン・機能・コスパの三拍子が揃う|アニアリ(aniary)
『アニアリ』は、「An Ideal And Reality(理想と現実)」という一文にブランドネームの由来を持つ日本のブランド。高品質な純国産クオリティをリーズナブルな価格で手にすることが出来るのが大きな魅力です。
アニアリの中でも、かなりワイルドなシュリンクレザーを使用した名刺入れです。
染色・乾燥の過程でシボ感を出した後、更に職人の手仕事で削り作業を行うことで、陰影のコントラストを強めにしています。
クロコダイルレザー事態が、かなり“パワー”のある見た目なので、高クオリティな物を持ちたい方は勿論、個人事業主などちょっと個性を主張したい方にもオススメですよ。
職人技で“用の美”を追求する|ファーロ(falo)
1965年に創業した『ファーロ』は、機能とミニマムを融合させた“ものづくり”を追及する日本のブランドです。
財布業界では珍しい「ベタ張り」を始めとした職人技を用いて、世界に誇れる「用の美」を生み出し続けています。
上品な美光沢がたまらないマット加工クロコダイルレザーを使用した名刺入れです。
マチを薄くすることで、ある程度の収納力を確保しつつ、分厚くならないように仕上げられています。
縫製の糸さえ取り除いて『究極のシンプル』を追及するブランド|スラー(SLUR)
“究極に美しいシンプル”を追及する『スラー』は、日本のブランド。
なめらかな曲線で描かれた乗り物を目にしたときに、理屈や理性ではなく、感性で「綺麗」と思いたくなるプロダクトを手掛けています。
財布やバッグなど複数のジャンルを取り扱っていますが、何よりも特徴的なのは、そのすべてに、外装に糸の縫製が出てこない“ゼロステッチ”を採用することで、究極のシンプルを追及しています。
例えるなら「ヴォッテガ」や「マルジェラ」。ブランドロゴや装飾で主張するのではなく、ただただ“プロダクトの良さ”で語るようなスタイルが好きな方にオススメです。
ステッチレスのエナメルレザーが美しい名刺入れです。
外装の縫い目をゼロにすることで、エナメルレザーの「艶めき」と「色合い」がダイレクトに視界に飛び込んでくるかのような存在感が特徴的です。
ベタ張り技術を駆使して、薄さとタフさを両立!!|メゾンドヒロアン(MAISON de HIROAN)
1906年創業の『ヒロアン』は、日本のレザーグッズブランド。繊維方向の異なる薄い生地を張り合わせる「ベタ張り」を始めとした、技術を追及し続け、極めて薄くてスマートなのにタフという製品を手掛けています。
業界では珍しい、薄い革同士を張り合わせる「ベタ張り」技術を採用した名刺入れです。
繊維方向の異なる「柔らかいキップレザー」と「目の詰まったゴートレザー」を貼り合わせることで、タフながらも柔軟性がある1枚革になっているのが特徴です。
野球と共に在ったアナタへ。|レザージー(leather-g)
野球ボールっぽいデザインをしているのではなく、野球ボールや野球グラブの素材そのものを使って仕立てられているのが最大の特徴。
カラーバリエーションは「野球ボールらしいホワイト」「野球グラブらしいブラウン&ブラック」の計3色を展開中。
青春時代を野球選手として過ごした人や、今も野球が好きな人は、是非チェックしてみてくださいね。
本物の美しさは経年変化の中に|IL BISONTE(イルビゾンテ)
『イルビゾンテ』は、「時間の経過とともに変化していく本物の美しさ」そして「安心できるラグジュアリー」を掲げる、イタリアのラグジュアリーブランドです。
経年変化が楽しみになる天然皮革を使用した名刺入れです。メンズアイテムとして定番のブラックカラーも用意されていますが、経年変化が分かりやすい「ヌメ色」や「ヤケヌメ」も、なかなか捨てがたい所。
価格も比較的お手軽価格なので、ちょっとしたプレゼントに選ばれることも多いですよ。
▼紹介した名刺入れのレビュー
5.0
ネイビーをプレゼント用に購入しました。
プレゼント後、実際に見せてもらいましたが、黒に近いネイビーだなという印象でした!
スーツに合わせて使うのでより締まりがあっていいかなと思いました。
発送も早かったです。引用元:楽天市場
5.0
名刺入れが必要になり探していたところ、こちらの商品を見つけました。グレーを購入しましたが、落ち着いた色味で、今後長く使えそうで良い買い物ができました。ありがとうございました。引用元:4
一人の女性から世界中に広まった世界観|フェリージ(Felisi)
『フェリージ』は、一人のイタリア女性の趣味から世界中に広がった、イタリアの老舗ブランドです。
創業以降素材選びに一際こだわり続けるブランドの1つで、最高峰のタンナーによる植物由来の伝統的製法をもって鞣(なめ)したレザーを採用しています。
フェリージの定番財布「コロコロ」……によく似たシルエットの名刺入れです。
コロコロしたシルエット(ふっくらとも言うかも)なこともあって、収納力は高く、約50枚の名刺を収めることが出来ます。
高級感あるワニ革のようで、型押ししたオリジナルレザーなため、価格がリーズナブルなのも嬉しいポイントです。
▼紹介した名刺入れのレビュー
4人の英国王族から拝命したロイヤルワラント|スマイソン(Smythson)
『スマイソン』は、1887年に創業したイギリスのレザーグッズブランドです。創業から現在に至るまで、計4つ(4人の英国王族から)ロイヤルワラントの称号を贈られた歴史を持ちます。
軽くて質感が美しい型押し革・クロスグレインレザーを使用した名刺入れです。
外見としては非常にシンプル。ですが、名刺入れを開いたときに目に入る「内装のボルドーカラー」や「スナップボタンのゴールド」が実の高級感あふれるギャップを演出してくれます。
目指したのは、英国古来のものづくり|グレンロイヤル(GLENROYAL)
『グレンロイヤル』は1979年に創業した、スコットランドのレザーブランドです。
英国古来のモノづくりを規範とし、数を減らしつつある伝統的な技法を採用するなどしています。
耐久性の高いブライドルレザーを使用した名刺入れです。
マチ幅が約1cmあるため、たっぷりと名刺を収納可能。
使うほどに経年変化とハンドグレージングで味わい深くなっていくので、皆さん自身のビジネスキャリアと共に”風格”ある姿に変化していきますよ。
▼紹介した名刺入れのレビュー
最上級のエレガントを、エキゾチックレザーと繊細な色使いで。|カミーユ・フォルネ(Camille Fournet)
『カミーユ・フォルネ』は、高級時計ベルトや財布を仕立てるフランスのブランドです。
エキゾチックレザーの扱いや艶感、繊細な色使いに定評があり、高級腕時計メーカーの多くがカミーユフォルネのベルトを採用しているといいます。
滑らかな手触りと、堅めの質感が特徴的なヴォークレネレザーをメイン素材に、そして、アリゲーターレザーを上品なアクセントに挿し込んだ名刺入れです。
カミーユフォルネの人気シリーズ「VERSO」のアイテムで、嫌味が無く上品な印象に仕上がっているのが特徴です。
細かな型押しが施されたレザーは、手触り良し。耐久性良し。高級感良しな三拍子が揃っています。
時代で変わる人々のニーズに応え続ける老舗|dunfill(ダンヒル)
『ダンヒル』とはイギリスの老舗ブランド。馬具メーカーとして開業して以降、オープンカー用のゴーグル、レザーグッズ、メンズスーツ、ネクタイなどなど非常に幅広いジャンルを扱ってきました。タバコや葉巻も扱ったこともあり、いずれも有名な製品として愛されています。
柔らかいグレインカーフレザーを使用した名刺入れです。
スタンダードなデザインに、メタルプレート(ブランドネーム入り)のアクセントが効いていて実に上品。
胸ポケットに収納しやすい薄さも魅力です。
イントレチャートの代名詞|ボッテガヴェネタ(BOTTEGA VENETA)
『ボッテガヴェネタ』は、イタリアを代表するラグジュアリーブランドです。今でこそ多くのブランドで見られる「冊切りレザーを丁寧に編み上げる技法」イントレチャートを編み出したブランドとして、多大な影響を与えました。
ボッテガヴェネタのトレードマークである「イントレチャート」を採用した名刺入れです。ブランドロゴの箔押しやメタルプレートのような強いアクセントはありませんが、イントレチャートの美しさは冠婚葬祭の場に適するほどフォーマルであるのが最大の特徴と言えますね。
総合ライフスタイルブランドに躍進した、元・バッグブランド|オロビアンコ(Orobianco)
『オロビアンコ』は、1996年のイタリア・ミラノで創設された元・ファクトリーブランドです。最近は、バッグだけでなく“衣食住の分野”に進出する総合ライフスタイルブランドとして知られています。
デザインの種類が多く、かつリーズナブルなことから、幅広い年齢層に支持されています。
独自の技法で色を重ねたことによる“色ムラ”が特徴的な名刺入れです。
革職人による、もみ加工による細かなシボ感が実に上品で、色ムラと相まって、既に何年も使い込んだかのような味わいに仕上がっています。
あとがき
以上、「人気の名刺入れブランド」と「おすすめ名刺入れ26選」を紹介しました。
参考になりましたでしょうか?
ビジネスシーンにおける自分の印象をグッと良く演出してくれる「名刺入れ」。
是非、皆さんの理想に近い名刺入れを見つけてくださいね。
『明治生まれの靴博士』編集部の大山がお送りしました。
ではでは。
皇室御用達『傳濱野』
メンズライン特集
“老舗の当主が欲しいもの”を、皇室御用達の確かな仕立てで。
▼ブランドの概要
『傳濱野(でんはまの)』は、ロイヤルファミリー3代からご用命を受けた濱野家による、日本のブランド。
その歴史はなんと140年前の明治初期から。
皇室に献上するフォーマルバッグを仕立てていただけあって、その仕立ての良さはお墨付きです。
そんな傳濱野メンズラインのコンセプトは、
「数えきれないほどのレザー・財布を見てきたブランド当主が、自分で欲しいと思ったものを作る」というもの。
そのコンセプトなだけあって、
「これこれ、こういうのが欲しかったんだよ」
という、大量生産では叶わないようなアイテムが展開されています。