「歩きやすいビジネスシューズが欲しいけど、どれを買えばいいのか分からない」
「EVAソールって何? ゴム底とは何が違うの?」
「とりあえず“軽い靴”を探せばいいの?」
こんにちは。
「明治生まれの靴博士」編集部の大山です。
皆さんは、新しいビジネスシューズを購入するとき、何を基準に選びますか?
どんなビジネスシューズを履きたいですか?
私が履きたいビジネスシューズはズバリ、“革靴みたいにシュッとスマートで、スニーカーみたいに歩きやすい一足”。
つい先日、ビジネスシューズを一足履きつぶしたこともあって、革靴らしさと歩きやすさを基準に、新しいビジネスシューズを探していたところなんです。
そんな都合のいい一足があるの? と思われるかもしれませんが、これが結構ありました。
日進月歩で進化していくテクノロジーのおかげで、革靴のスマートな格好良さをキープしたまま、歩きやすさを向上させたモデルが数多く登場しています。
今回は、私、大山が実際に探してみた「歩きやすいビジネスシューズ」をご紹介します。一部、私事で恐縮です。
もちろん、選ぶときのポイントも整理しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
革靴スニーカー
歩きやすいビジネスシューズを選ぶときの3(+α)ポイント
歩きやすいビジネスシューズと言っても、非常に多くのモデルが登場しているため、選ぶのはなかなか大変です。
そこで、まずは歩きやすいビジネスシューズを選ぶときに大切な3つのポイント──
- 外羽根タイプである
- アッパーが天然皮革である
- 靴底がラバーソールである
──を解説していきます。
1.外羽根タイプである
靴ひもを結ぶタイプのビジネスシューズには「内羽根タイプ」と「外羽根タイプ」があり、内羽根タイプはフォーマルで、外羽根タイプはフィット感がよいという特徴があります。
歩きやすいビジネスシューズが欲しいときにオススメなのは、外羽根タイプの一足です。
内羽根と外羽根の違い
羽根とは、靴ひもを通す穴があるパーツのこと。
靴ひもを結ぶタイプのビジネスシューズは、羽根の付き方で「内羽根」と「外羽根」の2種類に分類することができます。
区別の仕方は簡単で、このように(↑)羽根の縫いつけられ方が違っています。
内羽根は「靴の側面と、つま先側」が縫い付けられていて、外羽根は「靴の側面のみ」が縫い付けられているんです。
羽根の違いは見た目だけでなくて、以下のような違いがあります。
「宮廷靴」にルーツをもつ仕様なので、フォーマルな仕様とされている。
その一方で、縫い付けている部分が多いため、足の甲が高い人が履くと靴ひもを調整しても適切なフィット感が得られないことが多い。
外羽根の特徴
「軍靴」にルーツをもつ仕様なので、カジュアルな仕様とされている。
その一方で、縫い付けている部分が側面のみなので、足の甲が高い人が履いても適切なフィット感を得やすい。
フォーマルさを優先したいなら「内羽根」、フィット感を優先したいときは「外羽根」のビジネスシューズがオススメですよ。
2.アッパーが天然皮革である
ビジネスシューズのアッパー(靴底以外の足をつつむ部分)には、天然皮革とフェイクレザーがあります。
ここでオススメなのが天然皮革。小まめな手入れが必要になるのですが、履くほど履き心地がよくなる成長性や、足ムレのしにくさは大きな特徴です。
アッパーと呼ばれる足の甲を包むパーツは、天然皮革と合成皮革(フェイクレザー)の2種類に大別できます。
天然皮革の方がクラシックかつ高級感があるため、ビジネスシューズと言えば基本は天然皮革。
しかし、最近はより天然皮革っぽい合成皮革も登場してきているため、選択肢の1つとしてはアリです。
機能としては以下のような違いがあります。
足ムレが起きにくくて高級感がある、天然皮革
天然皮革とは、動物の革を使用した天然素材のこと。ビジネスシューズには主に牛の革が選ばれます。
吸湿性と排湿性に優れているため足がムレにくいのが特徴です。
また、履けば履くほど足の形に合わせて絶妙に伸縮・変形していくため、履き込むほど、履き心地がよくなる“成長性”も天然皮革特有のもの。
履いた後のケア(ブラッシングやクリーム塗布 etc.)を正しく続ければ、経年変化を楽しみつつ一生履き続けることも可能ですが、ケアを怠ると一気に劣化が進みして、ヒビ割れなど起こすこともあります。
お手軽価格で手入れの必要もいらない、合成皮革(フェイクレザー)
合成皮革とは、動物の革に似せて作られた人工素材のこと。フェイクレザーとも呼ばれたりもします。
天然皮革よりも価格がお手軽で、ブラッシングなどのケアが必要ありません。
欠点としては、天然皮革と比べると通気性が非常に悪く、足ムレを起こしやすいこと。履き込んでも足に馴染んでくる成長性がないことです。
また、天然皮革のように手入れをしながら経年変化を楽しむことはできません。基本的に、経年劣化していく様を見守るだけになります。
合成皮革のビジネスシューズを買う。履きつぶしたら捨てる。
このサイクルに寂しさを感じたら、天然皮革のビジネスシューズに手を出すタイミングかもしれませんよ。
3.靴底がラバーソールである
ビジネスシューズの靴底は「ラバーソール」と「レザーソール」に大きく分けることが出来ます。オススメなのは、グリップ力があって滑りにくいラバーソールです。
商品によっては、クッション性や屈曲性に優れる「EVAソール」とラバーソールを組み合わせたものもあります。
地面にふれるパーツである「ソール」は、ビジネスシューズの屈曲性やグリップ力に大きな影響を及ぼす部分です。
ただし、機能を搭載すればするほど厚みが出てしまい、スマートな革靴らしさからどんどん離れて行ってしまう部分でもあります。
滑りにくくて長持ち。でも、足がムレやすいラバーソール
ラバーソールとは、いわゆるゴム底のこと。
凹凸の加工がしやすいため、雨で濡れた地面に対しても高いグリップ力を発揮してくれます。ある程度の硬さもあるため摩擦に強いのも特徴です。
一方で、ゴム板を想像してもらえれば伝わると思いますが、通気性が非常に悪いです。
そのため、靴底に通気口を設置したり、靴の内部(インソール)にメッシュ素材を採用したりして、快適さを向上させているモデルが多く見られます。
また、ある程度の柔軟性はありますが、後ほど説明するレザーソールのような「履けば履くほど足に馴染んでくる」という成長性はありません。
クラシックで王道。でも雨が大の苦手なレザーソール
天然皮革を用いた靴底です。通気性や柔軟性に優れていて、履けば履くほど足に馴染むという成長性があります。
一方で、雨の日がとにかく苦手。フラットな形状していることもあって、濡れた道路では気を付けていても滑ります。
また、水に濡れること自体が革へのダメージにもなり、濡れたまま放置するとカビが生えてしまうことも・・・
レザーソールは見た目にも高級感があって格好いいのですが、「歩きやすさ」というポイントで見るとラバーソールに軍配が上がるため、今回の記事では、レザーソールのビジネスシューズを紹介していません。
もし、レザーソールのビジネスシューズをお探しの場合は、【こちらの記事≫】をご覧くださいませ。
スニーカーに採用されることが多い、EVA(イーブイエー)ソール
エヴァソールとも呼ばれる、合成樹脂(高分子スポンジ)の靴底です。
弾力性と柔軟性、軽量性に優れているためスニーカーの靴底によく採用されています。
摩擦に強い素材ではないので、地面にふれるソール(アウトソール)と足がふれる部分(インソール)の間に挿入されています。
ちなみに、EVAの正式名称はEthylene-Vinyl Acetate copolymer(エチレン・ビニールアセテート・コンポリマー)です。
+α.インソールに注目すると、なお良し!
足裏が直接ふれるインソールは、ブランドやメーカーによって「足ムレ防止」「消臭効果」「抗菌加工」「立体構造によるフィット感UP」など、様々な機能が搭載されていることがあります。
歩きやすいビジネスシューズに必須!というほどでもありませんが、より快適な履き心地を追及するときは、チェックするのがオススメですよ。
「インソール」とは、靴を履いたとき足の裏にふれる部分のこと。
足ムレ防止のためにメッシュ素材を採用したり、土踏まずにもフィットする特殊立体構造をしていたり、抗菌加工素材を採用することで消臭効果を与えていたり、ブランドやメーカーによって特徴が大きく異なる部分です。
「滑りにくいラバーソールが欲しいけど、足ムレが心配・・・」という方は、インソール機能との組み合わせを見ながら、ビジネスシューズを選ぶのがいいですよ。
実は、軽い靴=歩きやすい靴……とは限らない
「歩きやすいビジネスシューズ = 軽い」と考えてしまいがちなのですが、実はそう単純な話でもなかったりします。
というのも、靴には「靴自体の重さが、振り子運動の原理で歩行をサポートする」という役割があるからです。
足を前に振り出すとき、足の力に靴の振り子運動が加わることで、より少ない足の力で継続的な歩行を続けることができるのです。
そのため、軽さだけを基準にして、歩きやすいビジネスシューズを探すのはオススメできません。
尚、足首やひざを悪くしてしまった場合は、足を動かすこと自体に痛みが出てしまうこともあるので、「簡単に足を動かせる軽い靴」が推奨されることもあります。
歩きやすいビジネスシューズ、おすすめ21選
では早速、オススメの歩きやすいビジネスシューズを紹介していきます。
今回紹介するビジネスシューズは全部で21種類。
価格だけでなく、注目したいポイント(アッパーの素材、インソールの機能、ソールの厚みなど)などを一覧表にまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。
\オススメPICKUP!!/
|
コスパ抜群6選
|
雪ニモ雨ニモ負ケヌ2選
|
変わり種のデザイン3選
|
一生モノの履き心地2選
|
||||||||||||||||
明治5年創業の老舗ブランド製、安心3E設計のビジネススニーカー | 【スリムなのに安心の3E】明治5年創業の老舗が仕立てる、日本製ビジネススニーカー | クラシック&カントリーなデザインの一足 | 履きやすくてリーズナブル!コスパ抜群の人気革靴スニーカー | 【プレーントゥ】雨でも滑りにくいコスパ抜群のモデル | 足ムレを防止しつつ雨を弾く!良コスパの “内羽根” 革靴スニーカー | 足ムレを防止しつつ雨を弾く!良コスパの “外羽根” 革靴スニーカー | 履き心地・歩き心地が最高峰の革靴スニーカー | 超軽量!軽くて安い靴を探している方向けのウルトラライトシューズ | 土踏まずにも気持ちよくフィットしつつ、少しカジュアルな一足 | 日本の定番革靴ブランドの弟分による、外羽根シューズ | 通気性抜群の隠れた名作シューズ | 革靴の革をかぶったランニングシューズ① | 7mの高さから落とした卵も割らずに跳ね返る、パワークッション採用 | 革靴の定番ブランド「リーガル」の傑作モデルに雪道踏破能力を搭載!! | 汗は逃がして雨は弾くため、雨でもドライな履き心地 | ぽてっとした見た目が可愛らしい | 革靴の革をかぶったランニングシューズ② | 靴紐ではなくベルトで留めるデザインの一足 | 滑りにくい一生モノの革靴を、探している紳士に見てほしい傑作モデル | 日本発高級革靴ブランドの“ドレススニーカー”シリーズ |
– 参考価格 – 43,890円 |
– 参考価格 – 43,890円 |
– 参考価格 – 65,067円 |
– 参考価格 – 8,800円 |
– 参考価格 – 10,780円 |
– 参考価格 – 16,500円 |
– 参考価格 – 16,500円 |
– 参考価格 – 24,200円 |
– 参考価格 – 7,590円 |
– 参考価格 – 10,588円 |
– 参考価格 – 14,300円 |
– 参考価格 – 12,100円 |
– 参考価格 – 6,910円 |
– 参考価格 – 17,600円 |
– 参考価格 – 33,000円【残りわずか】 |
– 参考価格 – 18,700円 |
– 参考価格 – 9,900円 |
– 参考価格 – 42,900円 |
– 参考価格 – 7,980円 |
– 参考価格 – 88,000円 |
– 参考価格 – 36,300円 |
– 羽根の仕様 – 外羽根 |
– 羽根の仕様 – 外羽根 |
– 羽根の仕様 – 外羽根 |
– 羽根の仕様 – 内羽根 |
– 羽根の仕様 – 外羽根 |
– 羽根の仕様 – 内羽根 |
– 羽根の仕様 – 外羽根 |
– 羽根の仕様 – 外羽根 |
– 羽根の仕様 – 外羽根 |
– 羽根の仕様 – 外羽根 |
– 羽根の仕様 – 外羽根 |
– 羽根の仕様 – 外羽根 |
– 羽根の仕様 – 外羽根 |
– 羽根の仕様 – 外羽根 |
– 羽根の仕様 – 外羽根 |
– 羽根の仕様 – 内羽根 |
– 羽根の仕様 – 外羽根 |
– 羽根の仕様 – 内羽根 |
– 羽根の仕様 – ベルトタイプ |
– 羽根の仕様 – ホールカット |
– 羽根の仕様 – 外羽根 |
– アッパーの素材 – 天然皮革 |
– アッパーの素材 – 天然皮革 |
– アッパーの素材 – 天然皮革 |
– アッパーの素材 – 天然皮革 |
– アッパーの素材 – 天然皮革 |
– アッパーの素材 – 天然皮革 |
– アッパーの素材 – 天然皮革 |
– アッパーの素材 – 天然皮革 |
– アッパーの素材 – 天然皮革 |
– アッパーの素材 – 天然皮革 (水滴はじく) |
– アッパーの素材 – 天然皮革 |
– アッパーの素材 – 天然皮革 |
– アッパーの素材 – フェイクレザー |
– アッパーの素材 – 天然皮革 (水滴はじく) |
– アッパーの素材 – 天然皮革 (水滴はじく) |
– アッパーの素材 – 天然皮革 (水滴はじく) |
– アッパーの素材 – 天然皮革 (水滴はじく) |
– アッパーの素材 – 天然皮革 |
– アッパーの素材 – 天然皮革 (水滴はじく) |
– アッパーの素材 – 天然皮革 |
– アッパーの素材 – 天然皮革 (水滴はじく) |
– 足ムレ防止 – 普通 |
– 足ムレ防止 – 普通 |
– 足ムレ防止 – 機能ナシ |
– 足ムレ防止 – 機能ナシ |
– 足ムレ防止 – 機能あり |
– 足ムレ防止 – 機能ナシ |
– 足ムレ防止 – 機能ナシ |
– 足ムレ防止 – あり |
– 足ムレ防止 – 機能ナシ |
– 足ムレ防止 – 機能あり |
– 足ムレ防止 – 機能ナシ |
– 足ムレ防止 – 超あり |
– 足ムレ防止 – 機能あり |
– 足ムレ防止 – 機能ナシ |
– 足ムレ防止 – 機能ナシ |
– 足ムレ防止 – 機能あり |
– 足ムレ防止 – 機能あり |
– 足ムレ防止 – 機能ナシ |
– 足ムレ防止 – 機能ナシ |
– 足ムレ防止 – 機能あり |
– 足ムレ防止 – 普通 |
– 防臭消臭 – 普通 |
– 防臭消臭 – 普通 |
– 防臭消臭 – 機能あり |
– 防臭消臭 – 機能あり |
– 防臭消臭 – 機能あり |
– 防臭消臭 – 機能あり |
– 防臭消臭 – 機能あり |
– 防臭消臭 – 普通 |
– 防臭消臭 – 機能あり |
– 防臭消臭 – 機能ナシ |
– 防臭消臭 – 機能ナシ |
– 防臭消臭 – あり |
– 防臭消臭 – 機能ナシ |
– 防臭消臭 – 機能ナシ |
– 防臭消臭 – 機能ナシ |
– 防臭消臭 – 機能ナシ |
– 防臭消臭 – 機能ナシ |
– 防臭消臭 – 機能ナシ |
– 防臭消臭 – 機能あり |
– 防臭消臭 – 普通 |
– 防臭消臭 – 普通 |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 普通 |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 防滑性 – 機能あり |
– 靴底のスリムさ – 普通 |
– 靴底のスリムさ – 普通 |
– 靴底のスリムさ – 普通 |
– 靴底のスリムさ – 分厚め |
– 靴底のスリムさ – 普通 |
– 靴底のスリムさ – ちょっと分厚め |
– 靴底のスリムさ – ちょっと分厚め |
– 靴底のスリムさ – ややぽて |
– 靴底のスリムさ – 分厚め |
– 靴底のスリムさ – 普通 |
– 靴底のスリムさ – フラット |
– 靴底のスリムさ – フラット |
– 靴底のスリムさ – 分厚め |
– 靴底のスリムさ – フラット |
– 靴底のスリムさ – 分厚め |
– 靴底のスリムさ – 普通 |
– 靴底のスリムさ – 分厚め |
– 靴底のスリムさ – 分厚め |
– 靴底のスリムさ – フラット |
– 靴底のスリムさ – 普通 |
– 靴底のスリムさ – フラット |
– クッション性 – あり |
– クッション性 – あり |
– クッション性 – あり |
– クッション性 – あり |
– クッション性 – 普通 |
– クッション性 – あり |
– クッション性 – あり |
– クッション性 – あり |
– クッション性 – あり |
– クッション性 – 普通 |
– クッション性 – 普通 |
– クッション性 – 普通 |
– クッション性 – あり |
– クッション性 – あり |
– クッション性 – 普通 |
– クッション性 – あり |
– クッション性 – あり |
– クッション性 – あり |
– クッション性 – あり |
– クッション性 – 普通 |
– クッション性 – あり |
タフでエレガント。そしてクッション性◎な “セミドレスシューズ”|大塚製靴
仕立てたのは、NHK「探検ファクトリー」でも特集された、日本最古の紳士靴ブランドである『大塚製靴』。
ブランドのロングセラーである「クラシックレザースニーカー」をベースに、履き心地も抜群に仕上がっています。
ドレカジなビジネススタイルの足元に合わせる、1足を探している方は是非お試しくださいませ。
ビジカジOKなら“ドレススニーカー”も選択肢。
明治5年の創業以来「日本人の足」のための靴を作り続け、ビジネススニーカーも日本人の足に合う履き心地を実現しています。
ライフスタイルの変化と共に移り変わってきた「日本人の足」を、データに基づいた立体設計で優しくホールド。
実は“ゆったり3E設計”であることも相まって、写真のとおり(↑)非常に細いシルエットにも関わらず気持ちのいいフィット感を楽しむことができます。
セメント製法ではありますが、足の甲を包む部分(アッパー)のレザーが無事ならオールソール交換も可能なのも、嬉しいポイントですね。
格好良さや履き心地に、しっかり投資していきたい方に、おすすめのビジネススニーカーです。
▼紹介したビジネスシューズのレビュー
ジャケパンスタイルに最適
5.0
仕事では、ジャケパンが多いのでおしゃれスニーカーを探していたところ、この商品にたどり着きました。大変満足です! 今度はネイビーを購入しようと思います!!引用元:公式通販サイト
スタイル、履き心地ともに大満足です!
5.0
バーガンディに続き、今回はブラックを購入。最初のバーガンディが予想以上、 期待以上の見栄え。
そして私には履き心地がピッタリで非常に歩きやすかった。 バーガンディをプライベート用に回し、今回のブラックはビジネス用にするつもりです。引用元:公式通販サイト
クラシック&カントリーなデザインの一足
つま先部分や側面に穴飾り(ブローグ)が施されたクラシックな一足。ブラックとブラウンの2色展開ですが、よりカントリーな雰囲気を楽しみたいのであれば、おすすめは写真のブラウンです。
▼紹介したビジネスシューズのレビュー
へたなスニーカー以上の履き心地
5.0
へたなスニーカーを履くよりも履き心地が良いです。
仕事でこの履き心地のものを履けるというのは本当に嬉しい。
値段は高いですが、毎日のように使うものだから、見た目の良さも合わせて納得しています。
次も必ずこれを買います。引用元:amazon
履きやすくてリーズナブル!コスパ抜群の人気革靴スニーカー
革靴の見た目。でも、履き心地はスニーカーな一足です。一つ下で紹介しているモデルと違って、ゴア(ゴム生地を仕込んだスリット)が入っていないため、よりフォーマルな見た目に仕上がっています。
▼紹介したビジネスシューズのレビュー
5.0
履き心地が良く、歩きやすい。
使用して一週間程度だが、靴擦れや長距離を歩いたときの足の疲労感が軽減された。引用元:公式通販サイト
5.0
トゥが長すぎること無く、野暮ったく無く上品なイギリス靴のようです。ソールのクッションは柔らかで気持ちいい。7020と比較すると更にスマートに見えます。ただライニングが薄目で、7020の、包み込まれる感じの、良いスニーカーのような厚みはありません。甲や踵にソリッドな感触がお好きな方にはとても合うと思います。(普通の革靴よりかは履き口パッド付きなので柔らかいです。)引用元:公式通販サイト
【プレーントゥ】雨でも滑りにくいコスパ抜群のモデル
履いたときの柔らかさと安定性はそのままに、ビジネスシューズ(革靴)の天敵でもある、雨の日を快適に過ごせるよう防水性と防滑性を向上させたモデルです。
▼紹介したビジネスシューズのレビュー
デザイン良く、滑りにくいが履きにくい
5.0
テクシーリュクスのTU-7788を昨シーズン購入していましたので、そちらとの比較になります。
今日は北海道でようやく積雪となったので、実際に履いて通勤しました。
凍った路面でも確かに滑りにくさは実感できました。この点高評価です。
引用元:amazon
アッパー(足の甲を包む部分)素材
採用テクノロジー
ソールの素材・機能
Ag+抗菌防臭
ブランド名
足ムレを防止しつつ雨を弾く!良コスパの “内羽根” 革靴スニーカー
羽根(靴ひもを通すパーツ)の横に、サイドゴアを搭載することで、内羽根のフォーマルさを持ちながら、足の甲を締め付け過ぎないよう仕上がっています。着脱が楽になっているのも嬉しいポイントです。
ただ、1点注意したいこととして、履き込むほどにサイドゴアの端が徐々に反り返っていくため、あまりにもピラピラしてる場合は、フォーマルな席での着用は避けるようにしましょう。
▼紹介したビジネスシューズのレビュー
履き心地が最高!
5.0
29センチ4Eの革靴はね、なかなか手に入らないし、革と底が硬くて足が疲れるのがほとんどなので、仕事用の革靴を買うことがだんだん億劫になってきました。いろいろ調べてたまたまこの靴に出会えて、一言でまとめると、運動靴のような本物の革靴!色も形もよくて、とにかく履き心地が最高で快適ですーリピ決定です!引用元:公式通販サイト
ビジネスシューズだけど楽々ジョギング
5.0
黒のいかにもビジネスシューズだけど、快適な履き心地で、ウォーキングだけでなく楽々ジョギングができます。ゴアテックスの効果で、真夏に履いても蒸れず、サラサラしています。引用元:公式通販サイト
アッパー(足の甲を包む部分)素材
採用テクノロジー
消臭繊維モフ:汗ムレを防止した上でさらに消臭対策
ソールの素材・機能
ブランド名
足ムレを防止しつつ雨を弾く!良コスパの “外羽根” 革靴スニーカー
羽根(靴ひもを通すパーツ)の横に、サイドゴアを搭載することで、そもそも優秀な外羽根フィット感をさらに後押し。
サイドゴアは足を揃えたときの内側(内もも側)に着けているため、それほど目立たないのも嬉しいポイントです。
英国のビスポーク靴専門ブランドが始めた、由緒ある遊び心を採り入れることで、高級感も担保しています。
メインライニングにGORE-TEX®メンブレンを採用することで、雨日でも濡れずムレずの履き心地を堪能することができますよ。
※ただ、スリットがある関係上「完全防水ではない」ことは忘れずに
▼紹介したビジネスシューズのレビュー
アッパー(足の甲を包む部分)素材
採用テクノロジー
消臭繊維モフ:汗ムレを防止した上でさらに消臭対策
ソールの素材・機能
ブランド名
履き心地・歩き心地が最高峰の革靴スニーカー
履き口のクッション搭載、吸湿性マテリアルの採用、ゆったり3E設計、足に沿った立体設計 etc. 歩きやすさを高めるための様々な要素を詰め込んでおり、非常に歩きやすい傑作として知られています。
デビュー当時も、トレンドに敏感な人やクリエイター職の人からは評判が良かったとされています。
▼紹介したビジネスシューズのレビュー
いい靴見つけた
5.0
REGAL JJ23AG ブラック サイズ25.0 足実寸左24.1、右24.0
ショップさんの対応早く直ぐに届けてくれました。好印象です。
私にとって普段履きにしては高価でオンラインショップで革靴を購入するのは少し不安がありました。
が履いてみたらピッタリでした。トゥが丸っこく3Eなので凄く履きやすいです。私はビジネス用の革靴
を履くと左足のくるぶしが靴の側面に当たりかなり辛い思いをしていましたがこれは全く心配ないです。
ホント歩きやすい靴にめぐり逢いました。引用元:楽天市場
よかったです。
5.0
自分のサイズは28ですが、このシューズなら27でちょうどよかったです。見た目もかっこよく歩きやすそうです。商品の発送も早くとても満足しています。ありがとうございました。引用元:楽天市場
超軽量!軽くて安い靴を探している方向けのウルトラライトシューズ
片足で265g(25.5cm)という軽量性を実現した軽量シリーズの一足で、とにかく安く軽い靴を探している方にオススメできる一足です。
今回の記事を書いている私も新社会人の頃は、よくお世話になった一足です。
▼紹介したビジネスシューズのレビュー
とにかく軽い
5.0
オンラインの方が安かったため、店頭で商品を確認してから購入しました。
注文してからすぐに届きましたが、店頭でも同じ価格で買えると便利だと思う。
とにかく軽くて履き心地は抜群です引用元:公式通販サイト
アッパー(足の甲を包む部分)素材
採用テクノロジー
ソールの素材・機能
ブランド名
土踏まずにも気持ちよくフィットしつつ、少しカジュアルな一足
ブランド名の由来は、足の形はアシンメトリ(非対称)から。
足裏を立体的に支えるインソールを採用していて、心地よいフィット感を得ることができます。
アッパー(足の甲を包む部分)素材
採用テクノロジー
※足ムレを防ぐ通気孔システム
ソールの素材・機能
ブランド名
日本の定番革靴ブランドの弟分による、外羽根シューズ
リーガルのデザインはそのままに、コストを低く抑えるため製法に「セメント式」を採り入れています。
ベーシックなデザインなので、長らく支持を集め続けているロングセラーモデルです。
▼紹介したビジネスシューズのレビュー
スタイルは先が細くないので、おじさんでも履ける。
履き心地は、柔らかく幅広いので、とてもいい。引用元:公式通販サイト
通気性抜群の隠れた名作シューズ
通気口があるため、通気性は抜群の2文字。とにかく足ムレしにくいという特徴があります。
一応、通気口にメッシュが当てられているので、完全に素通りするワケではないのですが、公式のアナウンスでも雨天での利用には注意が呼びかけられているので、雨の日は素直に別の靴を履きましょう。
匂い対策にデオドラントネームを圧着しているなど、隠れた名作と言える一足に仕上がっています。
▼紹介したビジネスシューズのレビュー
革靴の革をかぶったランニングシューズ①
デザインは非常にフォーマルな「外羽根プレーントゥ」。本来ならビジネスでも結婚式でも履けるデザインの一足です。……ですが写真でも分かるように、ランニングシューズを彷彿とさせるシルエットを結婚式に合わせるのは、流石にNG。
アッパー(足の甲を包む部分)素材
採用テクノロジー
U字カットヒール&V字カットヒール:クッション効果&衝撃分散効果
※水蒸気のみを逃がす通気口あり
ソールの素材・機能
ブランド名
7mの高さから落とした卵も割らずに跳ね返る、パワークッション採用
7階の高さから卵を落としても割らずに跳ね返すというパワークッションをかかとに内蔵し、歩行の衝撃から足を守ってくれます。
雨に対する耐性を高めた素材や機能を濃彩しているので、染み込みや滑りの心配も必要ありません。
▼紹介したビジネスシューズのレビュー
革靴の定番ブランド「リーガル」の傑作モデルに雪道踏破能力を搭載!!
リーガルのロングセラーモデルに、雪道でも安心して踏破できるラバーソール「コロバンショ」を合わせた、スノースタッドモデルです。
外羽根プレーントゥの革靴は本来、冠婚葬祭でも着用できるのですが、このモデルはちょっとボリュームがあり過ぎるため、そういった場には流石に不向き。
天候などが理由で悪路を歩かなければいけない時の“切り札”として、割り切ってしまいましょう。
汗は逃がして雨は弾くため、雨でもドライな履き心地
日経BP総研 マーケティング戦略研究所(旧・日経BPヒット総合研究所)の調査により、総合的に良いビジネスシューズに認定された実績もあります。
アッパー(足の甲を包む部分)素材
採用テクノロジー
ソールの素材・機能
かかと部分には、衝撃を吸収するエアーポンプ装着
ブランド名
ぽてっとした見た目が可愛らしい
アッパー(足の甲を包む部分)素材
採用テクノロジー
ソールの素材・機能
ブランド名
※カネカとして紹介しているサイトもあり
革靴の革をかぶったランニングシューズ②
アッパー(足の甲を包む部分)素材
採用テクノロジー
かかと部分:衝撃緩和が高い「T-GEL」を採用
足前部:キック力を効率よく歩行エネルギーに変換する「スピーバ」を採用
ブランド名
靴紐ではなくベルトで留めるデザインの一足
つま先から2本のラインが走るこのデザインは「ツーシーム」と呼ばれ、カジュアルな一足です。
▼紹介したビジネスシューズのレビュー
腰痛がなくなりました
4.0
何度もリピートしています
今までは安い靴を3ヶ月で履き潰すイメージで履いていましたが、営業で歩く時間が長いのもあり、長年腰痛に悩まされていました
この靴を履くようになってからはすっかり腰痛がなくなり、とても喜んでいます引用元:楽天市場
アッパー(足の甲を包む部分)素材
採用テクノロジー
防滑性に優れたラバーパーツを設置(つま先とかかと)
ソールの素材・機能
土踏まずにも自然にフィットする形状
ブランド名
滑りにくい一生モノの革靴を、探している紳士に見てほしい傑作モデル
「紳士の装いは天候を理由に妥協してはいけない」という紳士のあるべきポリシーを手助けするべく、本格革靴とイギリス製ラバーソールを融合させた一束として仕上げられています。
明治5年から150年近く追及してきた「日本人の足に合った靴を作る」というノウハウが活かされ、足に優しくフィットしてくれる履き心地に仕上がっています。
ソールの交換も可能なので「一生モノの歩きやすい本格革靴」をお探しの際には、ぜひチェックしてみてくださいね。
日本発高級革靴ブランドの“ドレススニーカー”シリーズ
外観は「本格革靴そのもの」なのですが、インソールやアウトソールに履き心地をUPさせる工夫やテクノロジーを採用した、スニーカーだったりします。
三陽山長の傑作ラスト(足型)であるR2010をベースに、ドレススニーカー用に改良したR2021CFを採用。
「踵周りのフィット感」と「指先周りの、ゆとり感」を両立しています。
ビジネスシーンからジャケパンまで幅広く合わせられる外羽根Uチップなので、全身コーデをキチッとドレスアップ・ドレスダウンさせたいときにピッタリですよ。
あとがき
以上、「歩きやすいビジネスシューズ選びのポイント」と「オススメ23選」をご紹介しました。
いかがでしたか? 参考になりましたでしょうか?
「オシャレは我慢」なんて言葉もありますが、今は「楽してオシャレ」だって夢ではありません。
ぜひ理想の一足に近い「歩きやすいビジネスシューズ」を見つけてくださいね。
では、またお会いしましょう!
「明治生まれの靴博士」編集部の大山でした。
明治5年から150年近く“日本人の足のための靴づくり”を続けてきた、日本最古の紳士靴ブランド『大塚製靴』。
日本最古の革靴屋が仕立てた“日本人のための”レザースニーカー4選
最高級ライン『Mー5』。和製革靴最高峰を味わう4傑
究極の着心地を追及する日本のシャツブランド「インダスタイル トウキョウ」特集
“宇宙飛行士の船内作業着”を仕立てた技術と型紙をベースに始まった「インダスタイル・トウキョウ(INDUSTYLE TOKYO)」は、1956年創業の老舗メーカー『丸和繊維工業』が展開する日本のシャツブランドです。
オリンピック選手の競技ウェアや、宇宙船飛行士の船内作業着など、プロフェッショナルのパフォーマンスを支える服に採用された「動体裁断®」という技術を世界で初めて、ワイシャツに投入。『試しに一度着て見たら、他のブランドのシャツが着られない』といった声が寄せられるような着心地を生み出しています。
『アド街ック天国』やNHKなどの映像メディアから、ゴルフ雑誌EVEN、ディスカバリージャパンなどなど、様々なメディアで取り上げられています。