SNSやネットの特集記事で見つけた気になるお店を目指して、山手線で揺られる休日のひととき。
そんなときに、必要最低限の物を収納できて、さらに両手が自由になる「ボディバッグ」は、“最高に頼れる相棒”と言えるでしょう。
今回の記事では、「ボディバッグ」に焦点を合わせまして、「ボディバッグを選ぶときのポイント」や「おすすめブランド」などを紹介していきます。
「そもそもボディバッグって何?」
「どんなブランドが人気? オススメは?」
「何を基準に選べばいいの?」
以上の疑問や悩みをお持ちの皆さんの手助けができれば幸いです。
日本製ボディバッグ
ボディバッグとは?
「ボディバッグ」とは、肩から腰にナナメ掛けするバッグのことです。
必要最低限の荷物を、両手が空く形で持ち運べることから、休日のちょっとした外出などで大活躍してくれます。
さて、ボディバッグに馴染みがない人が思うのは、おそらく「ショルダーバッグとは、何が違うの?」ということではないでしょうか。
ボディバッグとショルダーバッグには、「ボディバッグの方がスリム」というシルエット以外にも以下のような違いがあります。
- ショルダーバッグより収容力が小さい。よりコンパクトな荷物で出かけたい人に向いている。
- ショルダーバッグのように「ナナメがけも可能なバッグ」ではなく、「ナナメがけが主体のバッグ」。
- ショルダーバッグよりも身体に密着・固定する。そのため、アクティブな動きにも対応できる。
ショルダーバッグを、アクティブユーズ方向に改良したのがボディバッグと言われることもあるんです。
ボディバッグを選ぶときのポイント
ここからはボディバッグを選ぶときにチェックしたい4つのポイント
- 形
- 素材
- バックルの有無
- 左右がけの切り替え
を紹介していきます。
視認性や入れる物で決めたい、ボディバッグの形
まず初めに注目したいのは、ボディバッグの形。
ボディバッグには、机や床に置いたときに「縦に長い形(縦型)」と「横に長い形(ヨコ型)」の2種類があります。
どちらも最終的にはナナメ掛けするため、見た目の違いはそこまで大きくありません。
縦型とヨコ型で一番違ってくるのは、開く手間と中身の視認性です。
しかし、底が深いがために、小さい物を入れてしまうと、口を全部開かないと見つけにくいという視認性のデメリットもありますね。
高級感ある天然レザー系、と高耐久な化学繊維系
次にチェックしたいのが、ボディバッグの素材です。
ボディバッグは主に牛革やクロコダイルレザーのような天然皮革系と、コーデュラ®ナイロンのような化学繊維系の2つに分けることができます。勿論、この2つをハイブリッドするモデルも作られています。
高級感&ラグジュアリー感ある天然レザー系
天然レザーの素材感や光沢感は、やはり大人らしい上品さを演出してくれます。
価格帯も、この後紹介する化学繊維系よりも高額になるモデルが多く、ここ一番のデート用など、特にお洒落さに気合を入れたいときは、天然皮革系がオススメです。
大人カジュアルらしさ満載の化学繊維系
化学繊維系は、基本的にカジュアル&スポーティ。多くのモデルが耐久性に優れたコーデュラ®系の機能素材を採用しています。
素材の光沢感やラグジュアリー感はどうしても天然皮革系に劣るものの、最近は「素材感のいい化学繊維」も開発され、徐々にその差は埋まりつつあります。
何よりうれしいのは、高耐久でリーズナブルだということ。
まずボディバッグを購入するときは、化学繊維系から選ぶのもイイかもしれませんね。
着脱が楽になるバックルの有無
ボディバッグは、ベルトの途中をバックルで切り離せる「バックル」がついているタイプがあります。
バックル装着型は、腕をと肩、首をストラップに通す手間がなくなるので、着脱が楽になります。その一方で、ストラップの途中にバックルが装着されるため正面から見た時のカジュアル感が上がることを忘れずに。
地味に便利な、両利きタイプかどうか
縦に長い縦型ボディバッグには、底のフックを切り替えることで、右利きと左利きを切り替えることができるタイプがあります。
市場に出回っている、大体の縦型ボディバッグに採用されているはずですが、何のためチェックするようにしましょう。
おすすめボディバッグ21選
ここからは、おすすめのボディバッグを21個紹介していきます。
合わせてそれぞれのボディバッグを展開しているブランドにもふれていますので、実際に購入するときの参考にしてみて下さいね。
※掲載している参考価格や各通販サイトでの販売価格は、2023年12月時点のものです。予めご了承くださいませ。
高級感を求める人向け
天然レザー系8選 |
ガシガシ使える耐久性◎な
化学繊維系13選 |
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– 参考価格 – 47,300円 |
– 参考価格 – 38,500円 |
– 参考価格 – 22,000円 |
– 参考価格 – 38,500円 |
– 参考価格 – 36,300円 |
– 参考価格 – 52,800円 |
– 参考価格 – 224,400円 |
– 参考価格 – 99,000円 |
– 参考価格 – 21,780円 |
– 参考価格 – 18,700円 |
– 参考価格 – 19,250円 |
– 参考価格 – 31,900円 |
– 参考価格 – 7,150円 |
– 参考価格 – 14,300円 |
– 参考価格 – 57,200円 |
– 参考価格 – 16,500円 |
– 参考価格 – 38,500円 |
– 参考価格 – 19,800円 |
– 参考価格 – 13,200円 |
– 参考価格 – 15,400円 |
– 参考価格 – 10,450円 |
– ブランド名 – ダニエル&ボブ |
– ブランド名 – スラー |
– ブランド名 – ハッシュタグ |
– ブランド名 – エルゴポック |
– ブランド名 – アニアリ |
– ブランド名 – 土屋鞄製造所 |
– ブランド名 – メゾンマルジェラ |
– ブランド名 – 池田工芸 |
– ブランド名 – ニード |
– ブランド名 – マスターピース |
– ブランド名 – ポーター |
– ブランド名 – オロビアンコ |
– ブランド名 – ケルティ |
– ブランド名 – マキャベリック |
– ブランド名 – トゥミ |
– ブランド名 – マリメッコ |
– ブランド名 – ブリーフィング |
– ブランド名 – エアー |
– ブランド名 – エースジーン |
– ブランド名 – ネオプロ |
– ブランド名 – グレゴリー |
– サイズ – 縦 26.5cm 横 14cm 厚み 4cm |
– サイズ – 縦 14cm 横 31.5cm 厚み 10.5cm |
– サイズ – 縦 15cm 横 25cm 厚み 6cm |
– サイズ – 縦 26.0cm 横 17cm 厚み 6.5cm |
– サイズ – 縦 29cm 横 18cm 厚み 9cm |
– サイズ – 縦 18cm 横 33cm 厚み 8.5cm |
– サイズ – 縦 18cm 横 33cm 厚み 10cm |
– サイズ – 縦 14.5cm 横 23.5cm 厚み 5cm |
– サイズ – 縦 22cm 横 32cm 厚み 15cm |
– サイズ – 縦 29.5cm 横 160cm 厚み 5.0cm |
– サイズ – 縦 30cm 横 17cm 厚み 5cm |
– サイズ – 縦 34cm 横 13.5cm 厚み 5cm |
– サイズ – 縦 27cm 横 51 cm 厚み 13cm |
– サイズ – 縦 44cm 横 17cm 厚み 10cm |
– サイズ – 縦 34.5cm 横 15cm 厚み 6.5cm |
– サイズ – 縦 21cm 横 16cm 厚み 6cm |
– サイズ – 縦:14.5cm 横:30cm 厚み:9cm |
– サイズ – 縦 24cm 横 41cm 厚み 10cm |
– サイズ – 縦 32cm 横 19cm 厚み 8cm |
– サイズ – 縦 35cm 横 22cm 厚み 5cm |
– サイズ – 縦 33cm 横 18cm 厚さ 8cm |
– バックルの有無 – バックル無し |
– バックルの有無 – バックルあり |
– バックルの有無 – バックル無し |
– バックルの有無 – バックル無し |
– バックルの有無 – バックル無し |
– バックルの有無 – バックル無し |
– バックルの有無 – バックル無し |
– バックルの有無 – バックルあり |
– バックルの有無 – バックルあり |
– バックルの有無 – バックルあり |
– バックルの有無 – バックル無し |
– バックルの有無 – バックル無し |
– バックルの有無 – バックルあり |
– バックルの有無 – バックルあり |
– バックルの有無 – バックル無し |
– バックルの有無 – バックル無し |
– バックルの有無 – バックルあり |
– バックルの有無 – バックルあり |
– バックルの有無 – バックル無し |
– バックルの有無 – バックル無し |
– バックルの有無 – バックル無し |
縦型ボディバッグの元祖をアップグレード!!|ダニエル&ボブ(Daniel&Bob)
『ダニエル&ボブ』は、1976年に創業したイタリアのレザーバッグブランドです。ブランドの始まりは1本のベルト。仲間のために仕立てたレザーベルトが、ブランド創設のキッカケだったと言われています。
▼ピックアップ商品の特長
縦型ボディバッグの元祖と言われる、ダニエル&ボブの定番ボディバッグを、よりモダン&スクエアシェイプにアップグレードした「ピッピーノ」です。
植物由来100%の伝統製法で鞣(なめ)されたベジタブルタンニンレザーだからこその、深い色味や艶感は、定番アイテムの正統進化として愛されています。
サイズ(センチ)
メイン素材
生産国・原産国
特長、キーワード
ブランド名
ステッチレスで追及するのは、スポーツカーの躍動感|SLUR(スラー)
スポーツカーの流線形を見たときに感じる「スピード感のある美しさ」。それに魅入られた者たちが立ち上げたブランド『スラー』は、作り上げるアイテム全てが、表面に縫い目が現れないステッチレス仕上げです。
▼ピックアップ商品の特長
スポーツカーのドアをイメージして仕立てられた、ステッチレスなボディバッグです。
縫い目がないことで、ボディバッグのシルエットやエナメルレザーの色味が、ダイレクトに視界に飛び込んでくる躍動感あるアイテムです。
モンゴルの人々と共に作り上げた、シンプルデザインのボディバッグ|ハッシュタグ(HushTag)
モンゴルレザーグッズを展開する中で、モンゴルの雇用や貧困といった問題とも向き合っているブランド『ハッシュタグ』のボディバッグです。
しかしながら、シボ感あるモンゴルレザーを採用することで、シンプルだけど単純ではない大人らしいプロダクトに仕上がっています。
ゴールドファスナーのコントラストも、なかなかラグジュアリー感があってイイですよ。
▼紹介したボディバッグのレビュー
大満足です!
5.0
マルチケースに続き、今回はボディバックを購入させて頂きました。レザーの質感、縫製共にしっかりとしており、大満足です。
とにかくシンプルなデザインなので、どんな服装にも合わせやすいです。
長く愛用したいと思います。
引用元:公式通販サイト
素材開発から縫製まで100%メイドインジャパン|エルゴポック(HERGOPOCH)
『エルゴポック』は、“持つ喜びを感じていただける鞄を届けたい”という想いを胸に2005年に誕生した、日本のバッグブランドです。
特徴はオールメイドインジャパン。素材開発や縫製、金具パーツの製造まで全部日本製という生産体制のもとで、シンプルで洗練された商品を展開しているのです。
▼ピックアップ商品の特長
エルゴポックのロングセラーとして支持を集めるボディバッグです。
経年変化も楽しめるワキシングレザーや、持ち運びたい物を収納しやすいサイズ感など、大人の休日ユーズを受け止める一品です。
サイズ(センチ)
【ストラップを覗いた全長】32.5cm
メイン素材
生産国・原産国
特長、キーワード
ブランド名
弾力のあるレザーで仕立てた、2層構造ボディバッグ|アニアリ(aniary)
『アニアリ』は、「An Ideal And Reality(理想と現実)」という一文にブランドネームの由来を持つ日本のブランド。高品質な純国産クオリティをリーズナブルな価格で手にすることが出来るのが大きな魅力です。
▼ピックアップ商品の特長
柔軟性と弾力性がある、キメ細かなレザーを使用したボディバッグです。
一見、外装のポケットもないデザイン重視のモデルなのかと思いきや、開け口を広く確保した2層構造の収納スペースを搭載。
背負った際のフィッティングも重視するヘリ巻き仕上げなど、試行錯誤を重ねた上で設計されています。
▼紹介したボディバッグのレビュー
初めてのアニアリ
5.0
ずっと前から欲しがったアニアリのボディバッグを購入。色はダークブルーをセレクト。なかやかいい感じです。長財布、スマホ、キーケース、500ミリリットルのペットボトルなど近場のお出かけには全然問題なし。革も柔らかくてバッグ自体がすごく軽いのも◎ですかね。その分、使わない時にいい加減にしまったりすると型崩れしそうかな。引用元:楽天市場
やっぱりいい
5.0
ボディバックを探していろいろ調べました。実際現物を見て試案。
総合的にアニアリに軍配ですね。他のメーカーはロゴドーン!と主張が強すぎ。
機能面もより小さく薄くばかりで、モノが入りません。
アニアリは主張せず、素材はもとより技術も2段階上ですね。大きさも丁度いいです。引用元:楽天市場
サイズ(センチ)
【ストラップを覗いた全長】40cm
メイン素材
生産国・原産国
特長、キーワード
ブランド名
3つの箱型ポケットが快適な収納力を約束|土屋鞄製造所
土屋鞄製造所が誕生したのは1965年のこと。最初に扱ったプロダクトは、ご存知の方も多いでしょう、ランドセルです。
ランドセル作りで培われた、長く使える丈夫さと、シンプルで品のある雰囲気は、財布を始めとした他の商品にも活かされています。
▼ピックアップ商品の特長
「本体」と「2つの箱型ポケット」が1つになったボディバッグです。
シンプルな構造でありながら、非常に収納力に優れているのが最大の特徴です。
メイン素材のレザーは使い込むほど味をます経年変化を楽しむこともできるため、「使いたくなる。外に出かけたくなる」そんな気持ちにさせてくれるボディバッグです。
▼紹介したボディバッグのレビュー
ブランドネームより「物の良さ」を大切にする|メゾン・マルジェラ(Maison Margiela)
『メゾン・マルジェラ』は、ファッションの歴史に最も大きな影響を与えたと言われる、フランスのファッションブランドです。
シルエットの細いジャケットやボトムを流行らせたのは、他でもないメゾン・マルジェラの功績と言われています。
▼ピックアップ商品の特長
高級クッションのような“ふっくら・ふかふか”な印象が特徴的な、キルテッドレザーで仕立てられたボディバッグです。
11番に丸印が入っているナンバータグは、このプロダクトが「女性と男性のためにデザインされたアイテム」であることを表しています。
ブランド物としての満足感と、大人アイテムとしての「落ち着いている感」「ガチャガチャしていない感」のバランスに優れた一品は流石ですよね。
特別なクロコダイルレザーを、普通の休日スタイルで使いこなせるように。|池田工芸
『池田工芸』は、日本国内最大級のクロコダイルレザー専門ブランドです。
創業してから78年間、昔ながらの加工方法や完全オリジナルの金具製作など、クロコダイルを美しく見せるためのノウハウを積み上げてきました。
宝石のように美しく、そして、“ふっくら”とした立体感を与えるグレージング(磨き加工)は、多くのクロコマニアを虜にしています。
▼ピックアップ商品の特長
『良くも悪くも「特別」であるクロコダイルレザーを、もっと日常使いできるように』という想いを込められて誕生した、贅沢素材×普通構造のボディバッグです。
収納動作に迷いが生まれないようポケットの数を1つに限定することで、スポーティな使い心地を追及。クロコダイルレザーも「磨き加工」と「マット加工」の2種類を仕様したものです。
たっぷり持ち歩きたい人向け、撥水製ボディバッグ|ニード(NIID)
『NIID』は、生活に合わせたユーザビリティと、大胆な造形美を追及するアメリカのブランドです。
2014年に設立されて以降、トートバッグやバックパックなど、様々なアイテムを発信。クラウドファンディングに出資者を募り、一ヶ月で目標の200%を突破したこともありました。
▼ピックアップ商品の特長
独特のデザインで仕上げられたボディバッグです。12.9インチタブレットを始めとした様々な小物を収容できるスペースも備えており、まさに、NIIDが目指すところの「機能」と「大胆なデザイン」を融合させた一品に仕上がっています。
非常に多くの物を入れることができるので、入り過ぎて重くなる点はご注意を。
ちなみに、2020年 クラウドファンディングで約3億もの資金調達を実現したのは、このモデルとなります。
▼紹介したボディバッグのレビュー
機能、デザイン共に大満足!
5.0
ポケットに入らない小物を持ち歩くときに、ちょうどいいサイズです。出し入れもしやすく、便利です。
またあまり見かけないデザインで独創性もあり、大満足しています。今のところ、不満点もなく、購入してよかったです。引用元:公式通販サイト
収納上手なバッグ
5.0
プレゼントで購入しましたが、 すごく良い品でした。色々収納ができるし、見た目デカく見えないし、探してたバッグに巡り会えました。 包装は、箱にバッグが入っていたのですごくかさばってました。 箱から出した状態での包装の方が気持ち的にはよかったです。 品物に対して見た目が高級感であるとよかったです。引用元:公式通販サイト
サイズ(センチ)
メイン素材
容量目安
特長、キーワード
ブランド名
日本の大手バッグメーカーが仕上げる、クラシックブリーフケース|マスターピース(master piece)
『マスターピース』は、1994年に創設された日本のバッグブランドです。
ポーターと並ぶ日本発のブランドとしても知られ、“プロユースの機能性”と“デイリーユースのお洒落”をかけ合わせたプロダクトを発信しています。
荷物の重さを軽減する「m-strap」と名付けられたオリジナル構造を搭載したボディバッグです。
マット調ゴムライクな素材感がありますが、これはコーティングしているポリウレタんの特殊性によるもの。環境汚染に繋がる溶剤の使用率を10%にまで抑えた“エコさ”も、こだわりの1つと言えます。
ほかにも、身体と自然に優しい、自然由来のベジタブルタンニンレザーを採用するなど、“ものづくり”と“環境問題”の両面と向き合ったプロダクトとなっています。
サイズ(センチ)
メイン素材
特長、キーワード
ブランド名
ミニマルを体現する、薄型の大人カジュアルボディバッグ|ポーター(PORETR)
『ポーター』は、日本の鞄メーカー・株式会社吉田(愛称:吉田カバン)が展開するブランドです。
「日本の鞄職人を絶やさない」という創設者の想いは今も紡がれ、日本国内の様々な工場・工房と提携して日本のものづくりを続けています。そのため、実は吉田カバン自体は自社工場を持っていなかったりします。
▼ピックアップ商品の特長
コットン糸とナイロン糸を組み合わせたオリジナルテクスチャ・コーディラ®ダック生地を使用したボディバッグです。
文字通り、天然繊維と化学繊維を合わせた独特の風合い。そして、必要最低限の物のみ収納できれば良いと抑えたサイズ感。大人の休日にピッタリな一品です。
サイズ(センチ)
メイン素材
生産国・原産国
特長、キーワード
ブランド名
メイドイン・イタリーを貫く|オロビアンコ(Orobianco)
『オロビアンコ』は、伝統的な職人技と最新IT技術を使いこなす、イタリアのファクトリーブランドです。
日本国内では2014年ごろから知名度が広まり始めた“新顔”ではありますが、既に世界20ヶ国以上に展開しています。
▼ピックアップ商品の特長
縦方向に収納スペースを確保した、ボディバッグです。
メインの収納スペース以外にもポケットが充実しており、お洒落なデザインでありながら、バッグ本来の機能も優秀。
ストラップベルトの装着候補が3つ用意されているため、好きなフィット感を選べるのも嬉しいポイントです。
サイズ(センチ)
メイン素材
特長、キーワード
ブランド名
バックパックの生みの親|ケルティ(KELTY)
「バックパック」や「バックパッカー」の生みの親である『ケルティ』は1952年のアメリカ・カリフォルニアで始まったブランドです。
現在は世界的アウトドアメーカーとなりましたが、元々は創設者ディック・ケルティが、自宅のミシンで世界初のバックパックを生産したことが始まりとされています。
▼ピックアップ商品の特長
ケルティの定番ボディバッグ・ファニーの大型版・「ビッグ・ファニー」です。デザインが定番のウエストバッグなので、サイズ感を誤解しがちなのですが、普通にデカく、収納力にも優れています。
コーデュラ®ナイロン生地を採用しているため、柔らかい触り心地がありながら、高い引き裂き強度・耐摩耗を持っています。そして、何よりお手軽価格なのでガシガシ使えるのが頼もしい一品ですね。
縦長シルエット×ファスナーラインのスポーティボディバッグ|マキャベリック(MAKAVELIC)
『マキャベリック』は、ファッション・ストリート・スポーツの3要素をかけあわせたプロダクトを発信する日本のブランドです。
▼ピックアップ商品の特長
繭(まゆ)のように見えるディティールから、コクーンと名付けられたボディバッグです。
縦長シルエット&縦に走るジップポケットのデザインが、スポーティな印象を演出。
高耐久のコーデュラ®キャンバス生地に撥水性や防汚性をプラスする加工も完璧。スポーツを楽しむシチュエーションでゴリゴリ活躍してくれますよ。
取り回しが楽なボディバッグ|トゥミ(TUMI)
『トゥミ』は、1975年に創業した、アメリカのバッグメーカーです。
かつて業績が低迷していた際、防弾チョッキの素材であったバリスティック・ナイロンをバッグ素材に採用したことで、世界的のビジネスマンやトラベラーを虜にしました。
▼ピックアップ商品の特長
正面(背中に接触しない面)のバックルが、ハンドルの機能性とアウトドアのカジュアル感を発揮してくれているボディバッグです。
右肩にも左肩にもかけられる、取り外し可ぬなストラップのおかげで非常に取り回しが楽に仕上がっています。
ライフスタイルブランドの先駆け|マリメッコ(marimekko)
『マリメッコ』は、1951年に設立されたフィンランドのファッションブランドです。
ファッションアイテムから小物、ホームデコレーションまでを扱うスタイルは、ライフスタイルブランドの先駆けと言われています。
▼ピックアップ商品の特長
シンプル&ベーシックなデザインのボディバッグです。
1万円を切る価格帯なので、格安アイテムは嫌だけれどお財布事情も考えなければいけない型にピッタリな選択肢と言えますね。
サイズ(センチ)
メイン素材
特長、キーワード
ブランド名
アメリカ空軍の物資規格を追及するスペック|ブリーフィング(BRIEFING)
『ブリーフィング』は、アメリカ軍の物資調達規格(ミル規格)に準拠したスペックを追及するアメリカのブランドです。
日本企画×アメリカ生産という生産構造なので、作りは合理性を求める本国アメリカメイドです。
▼ピックアップ商品の特長
米軍っぽいデザインのボディバッグです。(カラーは「ベージュ系」と「ブラック系」の2色展開ですが、ベージュ系の法が、より米軍っぽい感じです)
別売りのアクセサリーポーチなどを「アタッチメント」として追加できる点も、実に軍隊チック。
勿論、このボディバッグ単体でも十分な収納力を持ち合わせています。
サイズ(センチ)
メイン素材
容量目安
生産国・原産国
特長、キーワード
ブランド名
クラウドファンディングでも話題を集めた、シティライフを支えるブランド|AER(エアー)
『エアー』は、2014年の米サンフランシスコを拠点に設立された、“シティライフを支える”バッグブランドです。
クラウドファンディングで募った所、あっという間に目標金額を達成したことで話題を集めました。
▼ピックアップ商品の特長
13インチPCに対応したボディバッグです。PC本体だけでなく、周辺機器も収納しやすい、令和のシティライフを念頭においてデザインされています。
ストラップの幅が広く、基本のナナメ掛けは勿論、ショルダーバッグのような肩掛けもオススメですよ。
サイズ(センチ)
メイン素材
生産国・原産国
特長、キーワード
ブランド名
日本の老舗バッグブランドのビジネスライン|エースジーン(ACE GENE)
1940年創業、日本の老舗バッグブランド「エース」。この旅行鞄とビジネス鞄の二軸展開。そのビジネスラインが「エースジーン」なのです。
▼ピックアップ商品の特長
10インチタブレットに対応したボディバッグです。
背面部(背中にふれない面)にファスナ―ポケットがある非常にシンプルなデザインで、ビジネスシーンにも対応可。
テフロン加工で撥水性を高めているのも嬉しいポイントと言えます。
サイズ(センチ)
メイン素材
生産国・原産国
特長、キーワード
ブランド名
文政7年創業の鞄メーカーが仕立てる令和用ボディバッグ|ネオプロ(NEOPRO)
『ネオプロ』は、1824年(文政7年)に創業した鞄メーカー・エンドー鞄株式会社が展開する、機能性を追求したビジネスバッグシリーズです。
ハイスペックなナイロン生地を採用し、耐久性や防滴性などを高め、令和を生きるビジネスマンをサポートするアイテムを生産しています。
▼ピックアップ商品の特長
20cm×28cmのタブレットスペースを用意したボディバッグです。
耐久性と軽量性に優れたナイロン生地を採用したスクエアタイプなので、ビジネスシーンにも合わせやすいデザインに仕上がっています。
レザーベルトがカジュアルで上品なボディバッグ|グレゴリー(GREGORY)
1977年に創業したアメリカのバックパックブランド『グレゴリー』のボディバッグです。
ブラックカラーの化学繊維(420Dパッククロスナイロン)のスポーティさの中に、ブラウンのレザーファスナープルが上品なアクセントになっているのが特徴です。
細身の割には容量も5Lとたっぷり入るため、非常に普段使いしやすい一品ですよ。
▼紹介したボディバッグのレビュー
5.0
彼への感謝の気持ちを込めて、ずっと欲しがっていたのでサプライズプレゼントに購入しました!
想像以上にたくさん荷物が入って、黒色でシンプルなのでどんな服装でも使いやすく気に入って使ってくれています。
ラッピングも丁寧にして下さった渡す側の私もすごく嬉しかったです。
ありがとうございました。引用元:楽天市場
ちょっとした携行品に・・・。
5.0
バイクに乗って出かける時に手回り品を携行するために購入しました。
ポウチ自体が軽く、それでありながらショルダーハーネス ( ベルト ) は、グレゴリーのほかのバッグと同じようなしっかりしたもので安心して使えます。
ファーストエイド用品、ハンドタオル、500ミリリットルのペットボトル、携帯電話のバッテリーや携帯端末を入れたポウチ、コンパクトデジタルカメラ、シュアファイア ( 小さな懐中電灯 ) 等をこのバッグに入れています。
引用元:楽天市場
あとがき
以上、ボディバッグの選び方と、おすすめブランドを紹介しました。
参考になりましたでしょうか?
便利なボディバッグで、休日のちょっとした外出をもっと快適に楽しんでもらえれば幸いです。
『明治生まれの靴博士』編集部の玄木がお送りしました。
ではでは。
皇室御用達『傳濱野』
メンズライン特集
“老舗の当主が欲しいもの”を、皇室御用達の確かな仕立てで。
▼ブランドの概要
『傳濱野(でんはまの)』は、ロイヤルファミリー3代からご用命を受けた濱野家による、日本のブランド。
その歴史はなんと140年前の明治初期から。
皇室に献上するフォーマルバッグを仕立てていただけあって、その仕立ての良さはお墨付きです。
そんな傳濱野メンズラインのコンセプトは、
「数えきれないほどのレザー・財布を見てきたブランド当主が、自分で欲しいと思ったものを作る」というもの。
そのコンセプトなだけあって、
「これこれ、こういうのが欲しかったんだよ」
という、大量生産では叶わないようなアイテムが展開されています。