バッグの中でも、普段使いからビジネスまで幅広いシーンで活躍している「トートバッグ」。
構造がシンプルであるが故に、多くのファッションブランドから販売され、その分、デザインバリエーションも非常に豊富。
そのため、「何となく欲しいなぁ」というモチベーションで探し始めると、いつまでも・いつまでも決めらないことも珍しくありません。それはそれで楽しかったりもするのですが。
正直、他のバッグ(リュックやブリーフケース)と比べれば、汎用性が高いデザインが多いので比較的選びやすいとは思うのですが、折角なら、自分の理想に少しでも近いトートバッグをビシッと選びたいものです。
そんなワケで今回の記事では「トートバッグ選びのポイント」や「おすすめのトートバッグ」について紹介・解説していきたいと思います。
『ビジネストートを探しているんだけど……』
『休日に持ちたい、大人トートが欲しい』
『おすすめのブランドとかある?』
そんな悩みや疑問をお持ちの方のお手伝いができれば嬉しいです。
では、見ていきましょう。
トートバッグ選びの3大ポイント
トートバッグを選ぶときに注目したポイントは
- 装飾性の度合い
- 目的やシチュエーションに応じた素材選び
- ある程度は好みでもOKなシルエット
シンプルほど(装飾が少ないほど)ドレス感がUPしてビジネス向きに。
トートバッグは、バッグ全体の装飾性が高まれば高まるほど、カジュアルになっていきます。これは、メンズファッション全体にいえることでもありますね。
ここでいう装飾性とは「柄」や「飾り」だけでなく
- ポケットの有無(目立ち具合)
- ファスナーの有無(目立ち具合)
- ハンドルの付け根(内側なのか外側なのか)
といった機能的な装飾も含みます。
もし、ビジネストートを探す場合は、できるだけ無柄で装飾性の低い物を探すようにしましょう。
目的やシチュエーションに応じた素材選び
トートバッグの素材選びも、見落としてはいけない重要なポイントです。
普段使いからビジネスシーンまでの活躍を期待するなら、上品で大人らしいレザー素材がベター。
逆に、ガシガシ使いたいのであれば、強度に優れるバリスティックナイロンやキャンバス地がオススメですよ。
四角形系でさえあれば、ある程度は好みでもOK。
正方形。縦長の長方形。横長の長方形。台形。逆台形。。。
トートバッグには色々なシルエットのタイプがあるワケですが、基本的に、「四角形系」や「台形系」のシルエットであれば、それほどドレス・カジュアルの度合いは変わらないという認識で良いと思います。
勿論、厳密に言えば、正方形や長方形の方がドレッシーであり、台形や横長シルエットになるほどカジュアルになっていきます。
しかしながら、そこまでゴリゴリにドレス感を気にするのであれば、そもそもトートバッグを持つこと自体を避けた方がよいのでは……? といった塩梅です。
おすすめのトートバッグ17選
ここからはオススメのトートバッグを紹介していきます。
実際に購入するときの参考にしてみてくださいね。
※掲載している参考価格や各通販サイトでの販売価格は、2022年5月時点のものです。予めご了承くださいませ。ちなみに、いずれのトートバッグも、縦横の違いはあれどA4書類を収納できるサイズになっています。
1944年から愛され続けるロングセラートート | ビジカジとも相性◎な、西陣織×リアルレザーのショルダートート | ジャパン&モンゴルで作り上げる、モンゴルレザープロダクト | パンク風ラグジュアリー | 本物の美しさは経年変化の中に | 丁度いいクオリティ&丁度いい価格帯に愛着がもてるエッセンスを | ショッピング用に開発された、涼し気リネンのトートバッグ | 更に頑丈な“FXTバリスティックナイロン”を扱う | デザイン・機能・コスパの三拍子が揃う | 1本のベルト作りから始まった | 手作業で色を重ねていく“アナログ”だからこその世界観 | 目指したのは、英国古来のものづくり | アメリカ空軍のフライトジャケットに想いを馳せるビジネスバッグ | アメリカ空軍の物資規格を追及するスペック | ヴィンテージLOVEなラルフローレン氏によるヴィンテージブランド | エレガントな大人の休日にピッタリなカジュアルトート | 巨大・希少・唯一無二。ロマンを詰め込んだ日本製パイソントート |
– 価格 – 10,890円 |
– 価格 – 39,600円 |
– 価格 – 22,000円 |
– 価格 – 188,100円 |
– 価格 – 97,900円 |
– 価格 – 16,940円 |
– 価格 – 22,000円 |
– 価格 – 52,800円 |
– 価格 – 41,800円 |
– 価格 – 96,800円 |
– 価格 – 121,000円 |
– 価格 – 97,900円 |
– 価格 – 29,650円 |
– 価格 – 44,000円 |
– 価格 – 47,300円 |
– 価格 – 30,800円 |
– 価格 – 297,000円 |
– メイン素材 – 24オンス・キャンバス地 |
– メイン素材 – 西陣織ポリ生地 |
– メイン素材 – モンゴルレザー |
– メイン素材 – バイカーレザー |
– メイン素材 – オリジナルレザー |
– メイン素材 – 本革 |
– メイン素材 – 6号リネンキャンバス |
– メイン素材 – FXTバリスティックナイロン |
– メイン素材 – アンティークレザー |
– メイン素材 – ベジタンレザー |
– メイン素材 – キップレザー |
– メイン素材 – フルブライドルレザー |
– メイン素材 – ナイロンツイル |
– メイン素材 – 500デニールコーデュラナイロン |
– メイン素材 – 日本製デニム |
– メイン素材 – 帆布 |
– メイン素材 – 7m級ブラックパイソン |
– サイズ – 縦 30cm 幅 33cm 幅 15cm |
– サイズ – 縦 40cm 横 42cm 幅 5cm |
– サイズ – 縦 31cm 横 41cm 幅 12cm |
– サイズ – 縦 37cm 横 36cm 幅 12cm |
– サイズ – 縦 32cm 横 45cm 幅 12cm |
– サイズ – 縦 30cm 横 43cm 幅 11cm |
– サイズ – 縦 42.5cm 横 37.5cm 幅 15cm |
– サイズ – 縦 39.5cm 横 47.5 cm 幅 19.5 cm |
– サイズ – 縦 33cm 横 46cm 幅 14cm |
– サイズ – 縦 32cm 横 45cm 幅 12cm |
– サイズ – 縦 29.5cm 横 46cm 幅 14.5cm |
– サイズ – 縦 37cm 横 35cm 幅 8cm |
– サイズ – 縦 32cm 横 32cm 幅 11cm |
– サイズ – 縦 36cm 横 46cm 幅 17cm |
– サイズ – 縦 35.6cm 横 76.2cm 幅 17.8cm |
– サイズ – 縦 39cm 横 32cm 幅 13cm |
– サイズ – 縦 33cm 横 45cm 幅 17cm |
– ブランド名 – エルエルビーン |
– ブランド名 – 傳濱野 |
– ブランド名 – ハッシュタグ |
– ブランド名 – ジミーチュウ |
– ブランド名 – イルビゾンテ |
– ブランド名 – ゴールドメン |
– ブランド名 – テンベア |
– ブランド名 – トゥミ |
– ブランド名 – アニアリ |
– ブランド名 – ダニエル&ボブ |
– ブランド名 – ユハク |
– ブランド名 – グレンロイヤル |
– ブランド名 – ポーター |
– ブランド名 – ブリーフィング |
– ブランド名 – ダブルアールエル |
– ブランド名 – クルニ |
– ブランド名 – 池田工芸 |
1944年から愛され続けるロングセラートート|エルエルビーン(L.L.BEAN)
100年以上の歴史を持つ、アメリカのアウトドア系ブランド『エルエルビーン』のキャンバストートバッグです。
1944年に、氷塊を運ぶために開発されて以降、ブランドの定番として愛され続けているロングセラー。
当時と同じ24オンスのキャンバス生地を用いて、アメリカ国内の自社工場にて製作されています。
こちらの写真のように(↓↓↓)、非常にサイズバリエーションがありますので購入・注文の際にはサイズ感などを間違えないようにご注意くださいませ。
▼紹介したトートバッグのレビュー
思ったより大きかった!
5.0
ミディアムなので、A4サイズが入る程度だと思っていましたが(しっかりサイズを確認せず)、B4サイズが余裕で入ります!生地もしっかりしているし、自立するので買ってよかったです。引用元:楽天市場
開口部のファスナー
サイズ(センチ)
≪ラージ≫ 縦 38cm、幅 43cm、幅 19cm
素材・マテリアル
特徴、キーワード
ブランド名
ビジカジとも相性◎な、西陣織×リアルレザーのショルダートート
『傳濱野(でんはまの)』は、ロイヤルファミリー3代からご用命を受けた濱野家による、日本のブランドです。
ブランドの設立は2013年ですが、バッグ作りの歴史は140年前の明治初期から。「とことん本髄を極めないと気が済まない」という“わがままなバッグ作り”を続けています。
今回は、そんな傳濱野がメンズ用に立ち上げた新シリーズ「ビスポーク・デンハマノ」からメンズバッグを紹介します。
西陣織マテリアルから仕立てたショルダートートバッグです。
牛革と西陣織を組み合わせた独特なレイヤーデザインが特徴。ジャケットの下にシャツやパーカーをレイヤーコーデで着込んだかのような、こなれ感を演出してくれます。
ブランド当主が「やっぱりA4は入れたい。口はファスナーで留めたい。」といった具合に、自分が欲しいディティールを込めた仕上がりになっています。
ジャパン&モンゴルで作り上げる、モンゴルレザープロダクト|ハッシュタグ(HushTug)
『ハッシュタグ』は、モンゴルレザーグッズを展開する中で、モンゴルの雇用や貧困といった問題とも向き合っている日本のブランドです。
「企業・生産者として利益を追求しつつ、企業が根を下ろす社会や人々の生活も追及する」。
そんな三方良し精神を掲げてブランドを運営しています。
レザーの本場・イタリアに輸出されるほど高クオリティなモンゴルレザーで仕立てられたトートバッグです。
「長く愛用してもらえるグッズを」というハッシュタグのコンセプトの通り、ブランドロゴさえもないぐらい THE・シンプルなデザインが特徴。
開口部をファスナーで閉じられたり、自立しやすいよう芯材を調整していたりと、実際の道具としての使い心地もしっかり設計されています。
▼紹介したトートバッグのレビュー
いい買い物をしました!
5.0
購入前に配送のことで相談させていただいた際にもとても丁寧にご対応いただき、その場で回答出来ないことには折り返しご連絡いただけました。こういう会社が作ったバッグ、品質が悪いわけないですよね。 大人が持って恥ずかしくないバッグを探していましたが、いいなと思ったらバッグは10万円はしており、”私には買えないな”と色々探しておりました。そんな時に見つけたHushTugさんのバッグの広告。会社のプロフィールや工場のバックグラウンドを拝読し、購入を決めました。予算以内でこんな素敵なバッグを手に入れることが出来て感謝です!
使い始めて一か月ほどですが、いい買い物をしました。このバッグにしてよかったです。
引用元:公式通販サイト
パンク風ラグジュアリー|ジミーチュウ(JIMMY CHOO)
『ジミーチュウ』は1996年イギリスにて始まった、ラグジュアリーブランドです。数あるラグジュアリーブランドの中でも、「ロック」「パンク」といった強い個性を上手に採り入れているのは、『ヂミーチュウ』をおいて他にないでしょう。
カジュアルテイストなトートバッグです。持ち手は勿論、ショルダーベルトの取付金具やサイドポケットのファスナー、そしてスタースタッズ装飾など、Theパンクなデザインに仕上げられています。
レザーサンダルやレザージャケットなど、カジュアルなレザーアイテムとの相性が抜群。
平日のコーデをラグジュアリーにまとめつつ、“ワイルドさ”や“ちょいワル感”をプラスしたいときには是非。
本物の美しさは経年変化の中に|IL BISONTE(イルビゾンテ)
『イルビゾンテ』は、「時間の経過とともに変化していく本物の美しさ」そして「安心できるラグジュアリー」を掲げる、イタリアのラグジュアリーブランドです。
▼ピックアップ商品の概要
レザーの素材感を存分に楽しめるレザートートバッグです。
持ち手ハンドルの幅が広く、シンプルなデザインながら非常に肩の力を抜いたカジュアル味のある仕上がりが特徴です。
革の経年変化をタップリゆっくり味わえる一品といえますね。
丁度いいクオリティ&丁度いい価格帯に愛着がもてるエッセンスを|ゴールドメン(GOLDMEN)
輸入雑貨を取り扱う中で芽生えた「愛着を持てる商品を作りたい」という想いから設立された、日本のブランド『ゴールドメン』のトートバッグです。
2020年にリリースされてから長らく支持されているロングセラーモデルで、機能が異なる「堅牢性がある本革」と「撥水性が高いイージーケアな牛床革」で仕立てられたのが特徴です。
ビジネスシーンからカジュアルシーンまで活躍できるスタンダードなデザインが特徴。
ちなみに、ショルダーベルトはバッグに付属していない(別売り)なので、そこはご注意を。
▼紹介したトートバッグのレビュー
満足です
4.0
主人の誕生日プレゼントに購入しました。
値段以上に質が良く、主人も喜んでいました。
ただ1点鞄の重さが気になりました。
ホームページに載っていたのと同じ位の荷物を入れて肩に掛けると少し肩が痛いなと感じました。
とても格好良く、機能性も良いので総合的には満足です。引用元:公式通販サイト
15.6インチPCは寸法に注意。
5.0
ブラック×ブラックを購入。
15.6インチのノートパソコンが入るものを探していました。サイズは380*270*29(ミリ)です。PCポケットではジャスト過ぎて出し入れに少し手間がかかります。メインの方では問題なく出し入れしやすいのでこちらにPCを入れることにしました。
引用元:楽天市場
開口部のファスナー
サイズ(センチ)
素材・マテリアル
特徴、キーワード
ブランド名
ショッピング用に開発された、涼し気リネンのトートバッグ|テンベア(TEMBER)
2004年から、使用シーンにフォーカスした(=目的が決まっている)バッグを提案し続けるブランド『テンベア』のトートバッグです。
ピックアップしたのは、「買い物用トート」。
涼し気で地厚。それでいて軽量性のあるリネンキャンバスから仕立てられたもので、買い物用トートということになっていますが、アウトドアとかでも余裕で活躍してくれそうではあります。
握る用のハンドルと、肩掛け用ハンドルが別々に用意されており、シーンに応じた使い分けが可。ここら辺の使い回しの良さは、買い物トートらしいポイントですよね。
更に頑丈な“FXTバリスティックナイロン”を扱う|トゥミ(TUMI)
『トゥミ』は、1975年に創業した、アメリカのバッグメーカーです。
かつて業績が低迷していた際、防弾チョッキの素材であったバリスティック・ナイロンをバッグ素材に採用したことで、世界的のビジネスマンやトラベラーを虜にしました。
内装と外装に多くのポケットを備えることで、快適な外出に対応した大容量トートバッグです。
バリスティックナイロン製なので耐久性は言わずもがな。
いわゆる二重底タイプになっており、二重底は防水素材で仕立てられているため、ジム用のグッズやビーチタオルなども安心して収納出来ます。
デザイン・機能・コスパの三拍子が揃う|アニアリ(aniary)
『アニアリ』は、「An Ideal And Reality(理想と現実)」という一文にブランドネームの由来を持つ日本のブランド。高品質な純国産クオリティをリーズナブルな価格で手にすることが出来るのが大きな魅力です。
弾力と柔軟性に富んだレザーをふんだんに使用したトートバッグです。シンプルなデザインなのでオンオフ問わずに使える汎用性の高さがポイント。
手作業のムラ染めも特徴の1つなので、もし色合いを楽しみたい場合は、ブラウンなどの明るい色がオススメと言えますね。
ちなみに、ファスナー開閉タイプなので、「トートが手軽でいいけど、中身が見えちゃうんだよなぁ」という人は是非チェックです。
▼紹介したトートバッグのレビュー
1本のベルト作りから始まった|ダニエル&ボブ(Daniel&Bob)
『ダニエル&ボブ』は、1976年に創業したイタリアのレザーバッグブランドです。ブランドの始まりは1本のベルト。仲間のために仕立てたレザーベルトが、ブランド創設のキッカケだったと言われています。
トートバッグの定番シルエットを、独特のシワ感があるレザーを選んで形にした一品です。このシワ感は手絞り作業で表現されたもので、レザー自体も自然由来の鞣(なめ)し方法で仕上げた、環境にも、握る手にも優しいベジタブルタンニンレザーを採用しています。
▼紹介したトートバッグのレビュー
期待以上のトートバッグ
5.0
裁縫などとても丁寧な作りです。そして職人さんの手絞り作業によるシワ感がとてもいい感じです。新品なのに、すでにとても味わい深い表情を醸し出しています。収納も使い勝手が良く、細かいアイテムもスマートに整理できます。それから、手持ちでも、肩掛けでもいける、ちょうど良いハンドルの長さが絶妙です。とても満足できる商品です。大切に長く愛着を持って使っていきたいと思います。引用元:楽天市場
開口部のファスナー
サイズ(センチ)
素材・マテリアル
特徴、キーワード
ブランド名
手作業で色を重ねていく“アナログ”だからこその世界観|ユハク(YUHAKU)
『ユハク』は、染色技法に特化した日本のブランドです。
絵を描くように複数の色を手作業で重ねる技法は、ユハクのオリジナル。デジタル社会における“不完全な完全”は人の感性が生み出すもの、をモットーに今日も美し色を重ね続けています。
「テキストロゴ」と、ロゴから放射状に変化していくグラデーションが特徴のトートバッグです。
ピッタリの「革」を探し出すのに3年もの時間をかけた、とっておきのレザーをふんだんに仕様。
いわゆる“オールレザー”でありながら、1kgをきる重量に仕上げられています。
目指したのは、英国古来のものづくり|グレンロイヤル(GLENROYAL)
『グレンロイヤル』は1979年に創業した、スコットランドのレザーブランドです。
英国古来のモノづくりを規範とし、数を減らしつつある伝統的な技法を採用するなどしています。
馬具由来のブライドルレザーと、馬具由来のパーツ(ボディとハンドルの繋ぎ部分など)とで仕立て上げたトートバッグです。
A4サイズが余裕をもって収納できるサイズ感、しっかり自立するドレス感。馬具由来の素材を採用している高級感。ビジネスから普段使いまで幅広く活躍してくれる一品に仕上がっています。
▼紹介したトートバッグのレビュー
将来は孫に託したい
5.0
革の鞄の良さを再確認しYouTubeでソリマチアキラ氏の動画を観て購入。
革鞄は重いイメージですがこれは持った瞬間「えっ、軽い」でした。
財布やキーケースなどの小物はどうしても下にたまるので縦長のバッグインバッグは必須アイテム。
当方女性ですが可愛いバッグが苦手でこのトートはシンプルで尚且つ持つと品のある大人に変身します(笑)
ソリマチ氏に続き私もタンを買ったのちすぐブラックを購入。
交互に手入れをし、毎日の生活に欠かせない物になりました。
おばあちゃんになってもカッコいい品のあるこのトートを使っていきたいと思います。引用元:楽天市場
開口部のファスナー
サイズ(センチ)
素材・マテリアル
特徴、キーワード
ブランド名
アメリカ空軍のフライトジャケットに想いを馳せるビジネスバッグ|ポーター(PORETR)
『ポーター』は、日本の鞄メーカー・株式会社吉田(愛称:吉田カバン)が展開するブランドです。
「日本の鞄職人を絶やさない」という創設者の想いは今も紡がれ、日本国内の様々な工場・工房と提携して日本のものづくりを続けています。そのため、実は吉田カバン自体は自社工場を持っていなかったりします。
今回ピックアップしたのは、ロングセラー「TANKER」シリーズのトートバッグ。
アメリカ空軍のフライトジャケット・MA-1をモチーフに開発されたオリジナル3層構造生地を採用しており、柔らかな感触と軽量性が特徴です。
また、ファスナーやスナップボタン、ナスカンは、経年変化が現れるよう“あえて”塗装が剝がれるよう調整されているなどディティールにも、吉田カバンとしてのこだわりが見てとれますね。
開口部のファスナー
サイズ(センチ)
素材・マテリアル
特徴、キーワード
ブランド名
アメリカ空軍の物資規格を追及するスペック|ブリーフィング(BRIEFING)
『ブリーフィング』は、アメリカ軍の物資調達規格(ミル規格)に準拠したスペックを追及するアメリカのブランドです。
日本企画×アメリカ生産という生産構造なので、作りは合理性を求める本国アメリカメイドです。
過去作「フライライト・バケット」をベースに、スッキリしたデザインにアップデートされたトートバッグです。
500デニール・コーデュラナイロンをメイン素材に採用することで、摩擦や引き裂き、擦り切れに対して高い防御力を誇っており、心置きなくガシガシ使える安心感が魅力。
正面ポケットは勿論、サイドポケットも内部のポケットも数多く搭載しており、非常に使い勝手がいい一品に仕上げられています。
開口部のファスナー
サイズ(センチ)
素材・マテリアル
ブランド名
ヴィンテージLOVEなラルフローレン氏によるヴィンテージブランド|ダブルアールエル(RRL)
ファッションデザイナーであり、ヴィンテージコレクターでもあるラルフローレン氏が立ち上げたブランド『ダブルアールエル』のトートバッグです。
デニムのヴィンテージ感と、レザー高級感の相性が抜群で、ラルフローレン氏のヴィンテージへのこだわりがヒシヒシと伝わってくるようなプロダクト。リペットやスタッズストラップの金属感もたまりません。
古着屋さんで、ヴィンテージ物のシャツやジャケットなどを探してしまう方は、是非チェックしてみてくださいね。
エレガントな大人の休日にピッタリなカジュアルトート|CULLNI(クルニ)
CULL〔探して集める〕と、NIFTY〔素敵な、素晴らしい、気の利いた〕を合わせた造語を冠する『クルニ』は、自分の道は自分で切り開く人生を送るためのプロダクトを発信している日本のブランド。
大人の休日を彩るメンズカジュアルブランドとして、2014年にデビューしました。
ピックアップしたのは、目の詰まった帆布ボディに、レザーポケットを合わせた一品。
非常にシャープなシルエットであることに加えて、「ブランドネームの箔押し」と「ポケット四隅の金具」が実にエレガントに仕上がっています。
まさに、大人の休日にピッタリなトートバッグと言えますね。
巨大・希少・唯一無二。ロマンを詰め込んだ日本製パイソントート|池田工芸
『池田工芸』は、日本国内最大級のクロコダイル&パイソンレザー専門ブランドです。
自社工場で「素材磨き」から「縫製仕上げ」まで一貫生産できる体制の中、とにかくハイクオリティな“ものづくり”を徹底する姿勢は、『日本のエルメス』と言っても過言ではありません。
商品ラインナップは財布は勿論のこと「名刺入れ」や「トートバッグ」など、幅広いメンズグッズを展開中。
あらゆる面に妥協がないので、価格帯も必然的にハイランク。しかし、「1ヵ月待った甲斐がある」というレビューが寄せられるほど、その価格帯に相応しい「満足感」と「納得感」「完成度」があります。
市場流通量わずか0.1%と言われる、超希少パイソンを5面の全て(正面、背面、右面、左面、底面)に、使用したラグジュアリートートバッグです。
「巨大」・「希少」・「唯一無二」という、とにかく溢れるロマンを詰め込んだ一品。
いかんせん、市場に0.1%しか存在しない7m級のビッグパイソンが入荷できないと仕立てることができないため、販売期間は不定期。
完売中の場合は、公式通販にて「次回オーダー会案内メール」を申し込んでおくと、来たるべきときにお知らせメールを受け取ることができますよ。
あとがき
以上、トートバッグ選びのポイント解説や、おすすめトートバッグの紹介となります。
参考になる部分がありましたら嬉しいです。
非常に使い勝手が良く、ほどよいドレカジ感なのでビジネスでも活用しやすく、非常に便利な「トートバッグ」。
是非、皆さんの理想に近いトートバッグを見つけてくださいね。
『明治生まれの靴博士』編集部、玄木がお送りしました。
ではでは。