世界的にビジネススタイルのカジュアル化が進み、“スーツやジャケパンにスニーカーを合わせるスタイル”も、だいぶ市民権を得てきました。
ひと昔前は“スーツ×革靴”が絶対的だったことを考えると、時代は変わるもんだぁ……なんて思ってしまいます。
さて日本でも、2017年末にスポーツ庁から「FUN+WALK PROJECT(歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものに変えていくプロジェクト)」が提唱されて以降、ビジネススタイルにスニーカーを合わせる人が増えてきましたね。
改めて当時の写真を見ると、ハードルを下げるためか、実は結構攻めたスニーカーに挑戦されているのが分かります。
しかし、スーツ自体に慣れたばかりの新社会人の方やスーツ×革靴の“王道”に長く慣れてきた年配の方にとって、ビジネススタイル×スニーカーは、なかなかハードルが高いのではないでしょうか。
そういうわけで今回の記事では、“ビジネススニーカー”の選び方やおすすめブランドを紹介していきます。
「ビジネススニーカーって、何を基準に選べばいいの?」
「どれぐらいカジュアルなのが許されるの?」
そんな悩みや疑問をお持ちの皆さまのお手伝いができれば幸いです。
重要な会議などの勝負所では、今まで通り本格革靴を履き、普段のオフィス仕事などではビジネススニーカーを履く。
そんな風に、皆さんのビジネスシーンを快適にする選択肢を増やしていきましょう!
『大塚製靴』謹製
日本最古の革靴店が作るこのレザースニーカー、伊勢丹メンズ館の革靴コーナーにしれっと陳列されているんです…!!
筆者が見たときはこの靴以外にスニーカーなんてなかったはず。
内羽根やらキャップトゥやら“超クラシック”な革靴の並びに鎮座しているんです。
伊勢丹といえばそれはもう腕利きの集団ですから、そんな彼らが革靴の棚にこのレザースニーカーを置いたということはもうクラシックの仲間入りと言ってもいいんじゃないかと、勝手ながら思っております。
仕立ては、日本最古の革靴メーカー『大塚製靴』。クオリティの高さは言わずもがなですが、日本人が履きやすく作られているのもポイントです。
「本当にスーツにスニーカーでいいの?」なんて少し不安に思っている人こそ、このクラシックな表情のレザースニーカーからお試しください!
大前提として、職業柄や職場ルールは要チェック
まず始めに、そもそもの話になりますが、全ての職業・職場でビジネススニーカーがOK!! というワケではありません。
実際どれぐらいビジネススニーカーがOKなのか、ですが、これは皆さんの職業や職場ルール次第というのが正直なところです。
また、ビジカジOK!な職場でも、全てのシチュエーションでOKかどうかは、これまた別の話。
重要な会議ではドレスシューズを履くなど、TPOに合わせた靴選びが大切です。
新社会人の方などは、特に不安だと思うので、必ず先輩に確認するようにしてくださいね。
ビジネススニーカーを選ぶときの4大ポイント
ここからは、ビジネススニーカーの選び方を解説していきます。
ご存知の通り、全てのスニーカーがビジネススタイルと相性がいいわけではありません。
では、どんなスニーカーが、ビジネススタイルと相性がいいのか。
それは以下4つのポイント——
- 色
- ボリューム感
- アッパー(足の甲を包む部分)の素材
- バンプ(つま先から靴ひもの1列目まで)の長さ
の“どこかしらに、革靴を彷彿とさせる要素がある”スニーカーです。
すべてのポイントを網羅するのは中々難しいと思うので、優先度が高い順に解説していきますね。
1.カラーは、ブラックやブラウン、ホワイトを選ぼう
スニーカーの色は、革靴の定番色である
を選ぶようにしましょう。
ビジネスで履くものなので、カラフルなスニーカーはNGです。
2. ボリューム感が控えめなものを選ぼう
ボリュームが少ない、“スリムなスニーカー”が、ビジネススニーカーとしてオススメです。
といっても色々なタイプがありますので、1つずつ解説していきますね。
2-1. クラシックなローテクタイプ
いわゆる“最新技術を搭載したスニーカー(ハイテクスニーカー)”の真逆。昔ながらの、“クラシックなローテクスニーカー”は、ビジネスシーンとの相性抜群です。
2-2. 履き口が低いローカットタイプ
スニーカーは履き口(カット)の高さで
という風に分類されます。
その違いは「くるぶし」に注目。
くるぶしが、
見える → ローカット
見えるか見えないかのライン → ミッドカット
完全に見えない → ハイカット
といったイメージです。
ハイカットスニーカーはビジネススニーカーには不向き。
ローカット、もしくはミッドカットが、オススメです。
2-3. 靴底が薄い・フラットなタイプ
優先度は低めですが、靴底が薄くて凹凸が少ないスニーカーだとベストです。
何故なら、やはり現実問題として、スニーカーにある程度のクッション性を期待すると、どうしても靴底が厚くなってしまうからです。
それに、見た目の革靴っぽさを優先して履き心地の硬いスニーカーを選ぶと、「それ革靴でよくない?」という本末転倒になるため、ほどほどの目安で探しましょう。
1. レザー(革)素材がオススメ
ビジネスシーンで着用するスニーカーのアッパー(足の甲を包む部分)の素材は、レザーがオススメです。
やはり、メッシュ素材やキャンバス地と比べると、ドレス感が高いですよね。
ちなみに、レザー素材には「天然皮革」と「合成皮革(フェイクレザー)」の2種類がありますが、ここは完全に皆さんのお好みでいいと思います。
ドレス感やレザーを育てていく手間も楽しみたい人は、天然皮革を。
とりあえず仕事で履ければOK! な人は、合成皮革を。
そんな風に自由度高く決めてくださいね。
4. バンプが長いタイプがオススメ
「バンプ」とは、つま先から靴ひもの1列目までの部分の名称こと。
このバンプが長いほど、革靴ライクな表情になるため、スーツ&ジャケパンとの相性が高くなっていきます。
いわゆる“革靴スニーカー”もオススメ
スポーツ庁がスニーカー通勤を推奨していることもあって、各ブランド・各メーカーの方が既に、革靴の見た目とスニーカーの履き心地を融合させた、いわゆる“革靴スニーカー”を販売してくれています。
既存の一般的なカジュアルスニーカーの中から選ぶのもいいですが、そういった革靴スニーカーを買ってしまうのもオススメですよ。
おすすめビジネススニーカー21選
ここからはオススメのビジネススニーカーを紹介していきます。
実際に購入するときや、既にお持ちの中から選ぶときの参考にしてみてくださいね。
※掲載している価格などの情報は、2024年1月時点でのものとなります
PICKUP!
コレなら間違いない3選 |
ビジカジに人気!!
カジュアル寄りスニーカー |
スーツ相性抜群
革靴寄りスニーカー |
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アンダー1万円ならコレ | 【スリムなのに安心の3E】明治5年創業の老舗の日本製ビジネススニーカー | ホワイトスニーカーの代名詞スタンスミス | コンバースの王道モデル | シンプルな超軽量ホワイトスニーカー | アディダスのド定番モデルのスエードver | ユーカリの木繊維を使用した洗濯機で洗えるスニーカー | シリーズの人気を不動のものにした傑作モデル | 無駄を削ぎ落とした、国産レザースニーカー | マルジェラも注目の「ジャーマントレーナー」 | ECCOレザー使用で最軽量クラスの軽快な1足 | 🇮🇹名門の「黄金のスリッパ」 | サンローランのハイエンドスニーカー | 日本最古の革靴店の革靴スニーカー | コスパ抜群、“革靴見え”スニーカー | ビジカジと好相性なレザースニーカー | 「ドレス×スニーカー」パイオニアの超軽量スニーカー | レザー本来の柔軟性を活かした、スッキリ顔スニーカー | 柔らかさと安定性を両立させた、ビジネススニーカー | つま先が鋭い、ロングノーズなブラックスニーカー | 革靴と運動靴をドッキングした、革靴スニーカー | シボの高級感が、普通のレザーシューズと一味違う印象に |
– 参考価格 – 8,800円 |
– 参考価格 – 43,890円 |
– 参考価格 – 10,890円 |
– 参考価格 – 9,400円 |
– 参考価格 – 5,980円 |
– 参考価格 – 9,450円 |
– 参考価格 – 13,500円 |
– 参考価格 – 16,280円 |
– 参考価格 – 24,200円 |
– 参考価格 – 20,900円 |
– 参考価格 – 18,700円 |
– 参考価格 – 46,200円 |
– 参考価格 – 78,000円 |
– 参考価格 – 43,890円 |
– 参考価格 – 8,800円 |
– 参考価格 – 25,300円 |
– 参考価格 – 26,500円 |
– 参考価格 – 29,700円 |
– 参考価格 – 9,900円 |
– 参考価格 – 14,300円 |
– 参考価格 – 6,280円 |
– 参考価格 – 4,950円 |
– ブランド – テクシーリュクス |
– ブランド – 大塚製靴 |
– ブランド – アディダス |
– ブランド – コンバース |
– ブランド – ニューバランス |
– ブランド – アディダス |
– ブランド – オールバーズ |
– ブランド – ニューバランス |
– ブランド – スラック |
– ブランド – タナカユニバーサル |
– ブランド – リーガル |
– ブランド – パントフォラドーロ |
– ブランド – サンローラン |
– ブランド – 大塚製靴 |
– ブランド – テクシーリュクス |
– ブランド – トス |
– ブランド – コールハーン |
– ブランド – スピングル |
– ブランド – ミズノ |
– ブランド – パトリック |
– ブランド – イチキュウゴウナナ |
– ブランド – ジーノ |
– 素材 – 天然レザー |
– 素材 – 天然レザー |
– 素材 – サステナブルレザー |
– 素材 – 天然レザー |
– 素材 – 人工レザー |
– 素材 – 天然レザー(スエード) |
– 素材 – ユーカリの木 |
– 素材 – 天然レザー(スエードあり) |
– 素材 – 天然レザー |
– 素材 – 天然レザー(スエードあり) |
– 素材 – 天然レザー |
– 素材 – 天然レザー |
– 素材 – 天然レザー |
– 素材 – 天然レザー |
– 素材 – 天然レザー |
– 素材 – 天然レザー |
– 素材 – 天然レザー |
– 素材 – 天然レザー |
– 素材 – 天然レザー |
– 素材 – 人工レザー |
– 素材 – 人工レザー |
– 素材 – 人工レザー |
【そこそこ価格の良品を探している人へ】安っぽく見えないドレス感と履き心地、そして価格の良バランス
全体的に少し「ぽてっとした印象」ではありますが、その分だけEVA素材を採用したソールが分厚めに。軽量と屈曲性、クッション性に優れた、快適な履き心地を体感できます。
デザインもバンプを長めにとっていることもあって、結構ドレッシー。ビジカジスタイルに合わせても違和感がありません。
「そこそこ価格で使えるビジネススニーカーを探している」
「そこまでスタイリッシュでなくてもOK!」
といった方にオススメと言えます。
▼紹介したビジネススニーカーのレビュー
履き心地が楽なビジネスシューズ
4.0
5年ほど前にヘルニアを発症してから、足腰に優しいクッション性の高いシューズを愛用しています。通勤には運動靴を使用していますが、オフィスでの勤務中用に利用しています。
しっかりとした革靴感と運動靴レベルのクッション性が両立した履き心地良いビジネスシューズです。引用元:公式通販サイト
カラーバリエーション
全体的なボリューム
アッパー(足を包む部分)の素材
バンプの長さ
ブランド名
【スリムなのに安心の3E設計】NHK探検ファクトリーで特集された明治5年創業の老舗メーカーが仕立てる、最高峰のビジネススニーカー
明治5年の創業以来「日本人の足」のための靴を作り続け、ビジネススニーカーも日本人の足に合う履き心地。
ライフスタイルの変化と共に移り変わってきた「日本人の足」を、データに基づいた立体設計で優しくホールド。
実は“ゆったり3E設計”であることも相まって、写真のとおり(↑)非常に細いシルエットにも関わらず気持ちのいいフィット感を楽しむことができます。
セメント製法ではありますが、足の甲を包む部分(アッパー)のレザーが無事ならオールソール交換も可能なのも、嬉しいポイントですね。
格好良さや履き心地に、しっかり投資していきたい方に、おすすめのビジネススニーカーです。
▼紹介したビジネススニーカーのレビュー
ジャケパンスタイルに最適
5.0
仕事では、ジャケパンが多いのでおしゃれスニーカーを探していたところ、この商品にたどり着きました。大変満足です! 今度はネイビーを購入しようと思います!!引用元:公式通販サイト
スタイル、履き心地ともに大満足です!
5.0
バーガンディに続き、今回はブラックを購入。最初のバーガンディが予想以上、 期待以上の見栄え。
そして私には履き心地がピッタリで非常に歩きやすかった。 バーガンディをプライベート用に回し、今回のブラックはビジネス用にするつもりです。引用元:公式通販サイト
定番の白スニーカーを探している人へ】世界一売れた、歴史に残る傑作スニーカー
靴ひもの数こそ多いですが、それ以外の装飾が最小限(レザーの縫い合わせ箇所も少ない)であるため、ドレカジシューズとしては非常に使いやすい特徴があり、「お洒落メンズを目指すなら、まずはスタンスミスを買え!」と語る人は数知れず。ホワイトカラーでありながら、細身のシルエットであることも、汎用性の高さに一役買っていると言えるでしょう。
「とりあえず白スニーカーを探している」
「いわゆるTHE・定番が欲しい」
といった方にオススメな一足です。
▼紹介したビジネススニーカーのレビュー
どんなも服装にも合うので持っていて損のない一足。
5.0
通勤にもお出かけにも。
スタンスミスの良さは履き心地とフィット感の良さ。
季節も服装のジャンルも問わずに履けるのが最大の魅力。中でも白はスッキリした印象を与えるので特におすすめ。引用元:公式通販サイト
スリムなボリューム感がビジネスでも大活躍!! コンバースの王道モデル
チャックテイラーといえばキャンバス地が定番ですが、今回は、よりドレッシーなレザーモデルを紹介します。
ローカットスニーカーの中でも1、2を争うほどスリムなシルエットを持つため、ディティールはカジュアルテイストなのですが、全体で見ると意外と革靴っぽい印象なんです。
それもあって、幅広いコーディネートに採り入れられているんですね。
幅広く使い回せる一足をお探しの人にはピッタリな一足ですよ。
シンプルな超軽量ホワイトスニーカー
片足約176gという軽量性と「コンフォート・インサート」を搭載することで得たクッション性を備えていて、非常に快適。あまりに軽いため、長時間通勤する人には逆に向かないモデルともいえます(長時間歩行は、ある程度重さがある靴のほうが逆に疲れにくいんです)。
アディダスのド定番モデルを、力を抜きすぎないグレーカラーで
見たことがない人はなかなかいないスタンダード品・キャンパスに、高級スエードである“ヌバック”を採用したモデルです。
グレーという色がまた絶妙で、ドレスのブラックとカジュアルのホワイトの良さを両取りしていますね。かしこまり過ぎず、かといって肩の力を浮きすぎず。
そういった意味では、ジャケパンスタイルに採り入れるのが一番オススメともいえます。
せっかくスニーカーが履けるのだから、ちょっとお洒落にも拘りたい人にオススメです。
ユーカリの木繊維を使用した洗濯機で洗えるスニーカー
ユーカリの木由来のメッシュ製素材を使用することで風通しが良く、そして何より自宅の洗濯機で洗えるという驚異のイージーケアを実現しています。
写真の通り、履き口が高くボリュームがあるのですが、つま先にかけてのラインが非常にスタイリッシュ。素材感こそメッシュのカジュアルさが出ていますが、装飾もシンプルなのでビジネスシーンでも活用しやすいデザインに仕上がっていますよ。
▼紹介したビジネススニーカーのレビュー
シリーズの人気を不動のものにした「レトロ&実はスリム顔」な傑作モデル
軽量化と衝撃吸収性に優れた素材を採用することで、見た目のボリューム感からは想像できないほど、軽やか。
今回紹介しているスニーカーの中ではカットが高めなので、がっしりと足をホールおしてくれる安定感・安心感は大きな特徴と言えますね。
デザインは切り返しが多く、色も1色ではないものの、どれも彩度が低いパーツなので、許容範囲をギリギリOKというところ。ジャケパンスタイルに合わせるのがオススメですよ。
▼紹介したビジネススニーカーのレビュー
念願の。
5.0
初めてのニューバランス、そして初めての996シリーズ。
以前から履きたくて一度店で試し履きした際に幅がきつい感じがしたので自分に合わないと思っていましたが、思い切って購入してみました。
届いて履いた感じは若干きつい感じはあるものの以前ほど気にならず、1週間ほど履いても全く問題なしです。
靴自体も柔らかいため履いていくにつれて足にフィットしてくる感じです。
とても足が楽です。
そしてとてもおしゃれです。
いつものサイズと同じものを購入で丁度良い感じでした。引用元:公式通販サイト
カラーバリエーション
全体的なボリューム
アッパー(足を包む部分)の素材
バンプの長さ
ブランド名
無駄を削ぎ落とした、国産レザースニーカー
「Simple life is good, for you」というコンセプトなだけあって無駄が削ぎ落とされたデザインになっています。
つま先のグレースエードが、ほどよく遊び心をくすぐる、ミリタリー出身シューズ
前面をホワイトにするのではなく、つま先部分にスエードのグレーを配置することで、スニーカーらしいお洒落・警戒感もしっかりカバー。
ホワイトスニーカーのカジュアルさを活かしつつ、くだけ過ぎない。そんな絶妙な一足に仕上がっていますよ。
ECCOレザー使用で最軽量クラスの軽快な1足
エコーレザーを使用することで、レザースニーカーの上品な質感をキープしつつ軽量で軽快な履き心地を実現した1足です。
🇮🇹 名門の「黄金のスリッパ」
イタリアの名門サッカーチーム、ユベントスで活躍した伝説のプレーヤー、ジョン・チャールズは、同ブランドのスパイクを履き「これはスパイクではない、黄金のスリッパ(パントフォラ・ドーロ)だ!」と讃えたそう。そしてそれがブランド名になったそうです。
サッカープレイヤーも絶賛する極上の履き心地なら、ビジネスにも集中できそうですね。
▼紹介したビジネススニーカーのレビュー
カラーバリエーション
全体的なボリューム
アッパー(足を包む部分)の素材
バンプの長さ
ブランド名
サンローランのハイエンドスニーカー
上質なカーフレザーがやわらかく足を包む1品に仕上がっています。
さりげなくあしらわれた金箔のロゴも所有感を満たしてくれるアクセントになっていますね。
タフでエレガント。そしてクッション性◎な “セミドレスシューズ”|大塚製靴
仕立てたのは、NHK「探検ファクトリー」でも特集された、日本最古の紳士靴ブランドである『大塚製靴』。
ブランドのロングセラーである「クラシックレザースニーカー」をベースに、履き心地も抜群に仕上がっています。
ドレカジなビジネススタイルの足元に合わせる、1足を探している方は是非お試しくださいませ。
コスパ抜群、“革靴見え”スニーカー
「外回りでもう足が限界!」
「デザインはなんでもいいからとにかく歩きやすいヤツがほしい!」
という方はぜひ試してみてください。
ドレカジスタイルと合わせてみたい日本製レザースニーカー
ドレカジと相性◎な「外羽根プレーントゥ」のアッパーと、コンバースっぽい印象のソールを融合させた一足に仕上がっているのが特徴です。
ビブラムソールと更に2層構造クッションを採用することで、写真のようなキチッと感と快適な歩き心地の両方を楽しむことができますよ。
▼紹介したビジネススニーカーのレビュー
5.0
踵の釘跡が、職人さんがちゃんと手作業で丁寧に作られたことを物語っています。
装飾を廃したシンプルで美しいデザイン、しっとりとした革の質感、足に吸い付くようなフィット感、そして交換可能なVibramソール…他のレザースニーカーとは一線を画す名作だと思います。とても気に入りました!引用元:楽天市場
ドレス×スニーカーのパイオニアが仕立てる、超軽量スニーカー
かつては「革靴ブランドのクセにスニーカーに魂を売った」といった陰口を叩かれることも多かったようですが、出来上がったクオリティの高さに誰も文句を言う人はいなくなりました。
すり減りにくいラバーソールの内側には、クッション性の高いEVA素材を仕込み、その上でGRAND OSなる技術で、さらに履き心地をアップグレードさせています。
デザインもカジュアルになり過ぎないものなので、ジャケパンスタイルの足元に合わせてもイイ感じですよ。
レザー本来の柔軟性を活かした、スッキリ顔スニーカー
革の継ぎ目が少ない“ホールカット風”のデザインなので印象に非常にシンプル。また、硬くなりがちな縫い合わせ部分が少ないため、革本来の柔軟性が活かされているという特徴があります。
羽根(靴ひもを通すパーツ)の根元が、丸みのあるUの字なこともあって、ほどよく肩の力を抜いている感がありますね。
▼紹介したビジネススニーカーのレビュー
5.0
初日から気持ちいい。他店にて購入。随分前から柔らかさが気になっていたが、なんでもっと早く買わなかったのかと後悔するくらい履きやすい。
普段のスニーカーだと27cm、ビジネス用だと26~26.5cmでLサイズがジャストフィット。
良く水が染みそうなので、新品の時に入荷性のクリームを塗り、その上から蜜蝋主体のクリームを塗った。このデザインでカンガルーレザーがあったら即決だったと思う。あとはバルカナイズドの靴底がどの位保つのか気になるところだけど、修理も出来ると言うことで期待してる。
サイズも判ったので次はここで買おうと思います。
引用元:公式通販サイト
カラーバリエーション
全体的なボリューム
アッパー(足を包む部分)の素材
バンプの長さ
ブランド名
矛盾するはずの「柔らかさ」と「安定性」を両立させた、超軽量ビジネススニーカー
ソール内部に「ミズノウェーブ」なる独自技術が採用されており、本来なら矛盾する「柔らかさ」と「安定性」を両立。歩きやすく疲れにくい理想の歩行を実現しています。
すり減りやすい踵(かかと)に耐摩耗性を向上させたラバー「X10」を採用するなど、耐久性も◎
革靴に近いシルエットで仕上げられているためスーツスタイルにも自然と馴染んでくれるでしょう。
▼紹介したビジネススニーカーのレビュー
幅広タイプで疲れない
5.0
普通サイズの靴は横幅がキツくてワンサイズアップする事が多いですが、幅広タイプの為すんなり履くことが出来ます。
踵のクッションも柔らかく、歩いていて,足腰への負担が少ないように感じます。
腰痛で歩くのがたいへんでしたが、だいぶ楽になりました。引用元:楽天市場
つま先がシュッと鋭い、ロングノーズなブラックスニーカー
スニーカーとしては、割と珍しいシルエットの持ち主で、シャキーン!と鋭いつま先デザインが目を引きます。
スニーカー後部に走るトレードマークの2本ラインはエナメル加工でツヤリ。
「ある程度カジュアルな装いが許容される職場だからこそ、ちょっとお洒落な一足を履きたい」。そんな方にピッタリな一足です。
▼紹介したビジネススニーカーのレビュー
ビジネス利用
5.0
通勤が遠くなったので、歩行しやすいスニーカーを探していました。
見た目違和感なくビジネスで使ってます。
ソールが薄いのが少し気になります
REGALで25.5→26.5購入でちょうど良いサイズです。引用元:楽天市場
革靴とスポーツスニーカーをドッキングした、革靴スニーカー
一歩を踏み出すときの蹴り出しを補助したり、安定感を高めたり、かかとへの衝撃を和らげたり、とにかく歩くことを快適にするための機能が搭載されています(全部で5つ)。
全体のボリューム感が大きいのですが、デザインは革靴そのものなので、革靴から履き替えるときにハードルが低い選択肢の1つと言えます。
正直、スーツやジャケパンスタイルで「走る」ことはなかなか無いとは思いまうが、いざという時の懐刀として選ぶのもアリかもしれませんね。
電車に間に合う・間に合わない一瞬を分ける……かも、しれません。
▼紹介したビジネススニーカーのレビュー
質感は値段なり
4.0
サイズ選びはかなり迷いましたが、サイズを記載した写真や、みなさんのレビューを参考にして26.0cmにしました。普段履いているハッシュパピー883は、4Eで25.5cm。この商品は3Eと少し幅が狭いので、0.5cmアップし、ちょうどよかったです。写真で見ると、ハッシュパピーより少し大きく見えますが、つま先まで足が入りませんで、かかとが広く開くようなことはありません。
ソールはスニーカーというよりランニングシューズのようになっており、歩くのには良いと思います。合皮なので質感はチープで、この価格帯としてはそんなものでしょう。
通勤時のウォーキングには向いていると思います。引用元:楽天市場
カラーバリエーション
全体的なボリューム
アッパー(足を包む部分)の素材
バンプの長さ
ブランド名
合皮だけど、“高級っぽいシボ感レザー”が特徴のレザーシューズ
アッパー(足の甲を包む部分)に合成皮革を採用していますが、シボ感のあるレザーを選ぶことで、安っぽさを軽減。この価格帯としてはかなり満足度が高い仕上がりになっています。
歩いた時の屈曲性や、しっかりと地面を噛み締める防滑性など、歩行を徹底サポート。
本格革靴からいきなりスニーカーに履き替えるのはハードルが、、、という人は、まずこのモデルをトライしてみてはいかがですか?
▼紹介したビジネススニーカーのレビュー
コスパ良いです。
5.0
価格が安いので…まぁ…それなりと思って買ったのですが、予想に反してとてもいいです。
靴底も柔らかく、履き心地はとてもいいです。
耐久性はまだよくわかりませんが、2週間履いてみましたが、全く問題ありません。
サイズですが、普通に革靴のサイズで問題ありませんでした。スニーカーはいつもワンサイズは大きめを選ぶのですが、この靴は実寸で大丈夫だと思います。幅も広めです。引用元:amazon
【オマケ】ビジネススニーカーの靴ひもの結び方・通し方
最後にオマケとして、ビジネススニーカーのシューレース(靴ひも)の通し方をご紹介します。
靴ひもの通し方といえば4種類ほど定番があるのですが(シングル、パラレル、オーバーラップ、アンダーラップ)一番、革靴スニーカーにオススメなのは「パラレル」。
ほどけにくく、それでいて負荷が足全体に分散され、さらにドレス感もある(紐の並びがシンプルなのです)ためです。
他の結び方もチェックしたい場合はコチラからどうぞ。
↓ ↓ ↓
あとがき
以上、ビジネススニーカーの選び方とおすすめブランド・モデルを紹介しました。
参考になりましたでしょうか?
記事冒頭でもお伝えしたように、ビジネススニーカーの波が来ているからといって、何が何でもビジネスシーンにスニーカーを合わせればイイものではありません。
必要なときは、その場に相応しいフォーマルを演出する革靴を。
そこまで気を張る必要がないときは、足や身体にストレスをかけないビジネススニーカーを。
そんな風に、ビジネススタイルに緩急をつけながら、普段の仕事をより快適に駆け抜けてくださいね。
『明治生まれの靴博士』編集部の玄木でした!
ではでは。
明治5年から150年近く“日本人の足のための靴づくり”を続けてきた、日本最古の紳士靴ブランド『大塚製靴』。
日本最古の革靴屋が仕立てた“日本人のための”レザースニーカー4選
最高級ライン『Mー5』。和製革靴最高峰を味わう4傑
究極の着心地を追及する日本のシャツブランド「インダスタイル トウキョウ」特集
“宇宙飛行士の船内作業着”を仕立てた技術と型紙をベースに始まった「インダスタイル・トウキョウ(INDUSTYLE TOKYO)」は、1956年創業の老舗メーカー『丸和繊維工業』が展開する日本のシャツブランドです。
オリンピック選手の競技ウェアや、宇宙船飛行士の船内作業着など、プロフェッショナルのパフォーマンスを支える服に採用された「動体裁断®」という技術を世界で初めて、ワイシャツに投入。『試しに一度着て見たら、他のブランドのシャツが着られない』といった声が寄せられるような着心地を生み出しています。
『アド街ック天国』やNHKなどの映像メディアから、ゴルフ雑誌EVEN、ディスカバリージャパンなどなど、様々なメディアで取り上げられています。