日本人の足に合った靴を作り続けてきた老舗が提案するオーツカスニーカーシリーズに初めてのスリップオンタイプの登場です。

脱ぎ履きの多い日本の生活習慣に適応した形で生まれた今回のオーツカスニーカー スリップオンver.。履き心地が快適なのは当然ながら、その滑らかなアッパーはアンティーク仕上げが最も映える形状になっています。

クラシックの伝統と現代的な快適さ、その両方を満たしてくれる一足の登場です。

大塚製靴は日本人の履き良い靴を求め続けて145年の歴史を持ちます。1世紀を越える歴史の中ではノーズの長さやウィズのサイズといった細かいディテールから、ブーツと短靴のどちらがフォーマルかといった大きな変化まで、時代の変化に伴い様々に移り変わる靴の表現を見守り続けてきました。

今回のオーツカスニーカースリップオンver.は、そんな大塚製靴が現代の靴の表現の１つとして選ぶデザイン。カジュアルの傾向に合わせつつもドレス顔負けの仕上げがクラシックな表情を浮かび上がらせます。

そして、ただカジュアルにするだけではない大塚製靴ならではのDNAが込められている閂(かんぬき)。最後の仕上げの部分に手縫いの技術を込めるのは、強度だけではなく少しでも長く履いて欲しいという靴屋の願いが込められた仕様、靴屋として矜持とも言える表現です。

"オーツカスニーカー"ならではの履き心地、それは日本人の足型を最も長く見守ってきた中で蓄積された経験とデータにあります。

「コンフォートシューズの快適さを維持しつつ、ドレスシューズのようなエレガントなフォルムを描き出すにはどうすれば良いか」そうした葛藤とその答えを100年を越える月日の中で追い求め続けてきました。

オーツカスニーカーシリーズでは、エレガントな曲線を描き出すために従来のシリーズとは異なる新ラストを採用しています。

膨大な蓄積から導き出されたレザースニーカー用ラスト、そこには大塚製靴が求め続けてきた答えの真髄が込められてます。大塚製靴謹製のレザースニーカー、ぜひ一度お試しください。